シールはたっぷり使いたい派注目! 最新ロールシールが便利すぎ…
フレークシールといえば1パックに何枚も入っているおトクなシールですが、たくさん入っているからこそ本命シールを見つけ出すのに手間がかかるなんてことも。また台紙からシールを剥がしにくい、そういう煩わしい部分も極たまにあったり…。
そうしたこちらの思いに正面から応えてくれたのが〝ちぎロール〟と〝ぺたロール〟で、これがとにかく優秀なんです♡ 今回は今年登場したばかりのこの2大ロールシールをご紹介。また実際に使用したことのあるシールマニアのインスタグラマー・シール大臣さんにその感想を伺いました。
▲ 写真左/「ちぎロール」¥420(税抜き)・写真右/「ぺたロール」¥420(税抜き)
フレークシールとマスキングテープのイイトコ取り!? 新感覚の〝ちぎロール〟
パッと見るとただのフラワーモチーフのマスキングテープのようですが、よく見ると花との境目にミシン目が。このミシン目に沿ってちぎるとフレークシールとしても活用することができる2way仕様になっているんです。デコレーションすることが好きな人には堪らないはず♡
▲ 花びらの形に沿ってミシン目を施す技術はとても難しいのだそう。マスキングテープをカットするときにハサミを使用すると刃に糊がついてベタベタになっていましたが、手でカットできるならその問題もクリア。
貼りたいシールを瞬間的に選んで貼って…なんて便利な〝ぺたロール〟
フレークシールでありながら、いちいちお目当のシールを探す手間が掛からないとても優秀なロールシールが〝ペタロール〟です。
例えば〝ほっこりお菓子(ぺたロールシリーズの中のひとつ)〟の中から箱入りポテトチップスのシールを使いたい! と思ったときに、ロールシールをのばせば一発でお目当のシールを発見することが。もうカルタのように必死に探す必要はありません。他にも、台紙を細くしたことでシールが剥がしやすい仕様になっています。
ロールシールをそのまま保存できる便利なケース付き♡
〝ちぎロール〟と〝ぺたロール〟の優秀さはおわかりいただけましたでしょうか? でも「すごい」ところはこれだけではないんです♡ このパッケージには秘密があって、実は保存ケースとして利用することも可能。ロールシールは使用後、ケースにしまっておかないと側面に埃がついて気になりますよね。埃からケースがシールを守ってくれます。また出先で使用するために携帯したいときも、ケースがあればとても便利。捨てるところのないナイスな商品アイディアに脱帽です!
続いて、実際にちぎロールとぺたロールを使用したことのあるシール大臣さんにその感想を伺いました。シールマニアならではの細かい視点に注目です!
ちぎロールの自然な花の境目にシール大臣さんも感動!
「ちぎロールのデザインで私がすごいと思ったところは、ひとつひとつのお花の境目が自然な点です!お花のイラストが隙間なく隣り合っているので一枚にしたら不自然な形をしているかも?と思ったら全くそのようなことはなく驚きました。緻密に計算されたイラストを描かれているマインドウェイブさんのデザイナーさんには頭が下がります! 」
「企画の池川さんによると、シールの企画から納品まで普段3〜4ヶ月かけるところをこちらの商品はトータルで約1年かけてつくった力作なのだとか! さらには特許も出願中とのことで、マインドウェイブさんの本気を感じるシリーズです! 誰も見たことがない形状とかわいいデザインに注目が集まり、発売当初は一時期品切れで入手困難になったことも! マインドウェイブさんで2019年一番のヒット作と言えるちぎロール、ぺたロールは今最もアツいシールです♡ 」
構成/望月琴海
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