ルールその1:明るい色は引き締めカラーでかっこよく♡
冬本番を目前に、すでに春夏シーズンが待ち遠しい〜。ただ、30〜40代ママが淡い色を取り入れるとき、一歩間違えるとほっこりした雰囲気になってしまうことも。私は大好きなダスティローズ(くすんだピンク色)を着るときは組み合わせにとても気を配ります。
▲J&M DAVIDSONのダスティーローズカラーのプルオーパー。
淡い色には同系色の濃い色やモノトーンなどで引き締めると甘くならず、辛口ファッションに仕上がります。このコーディネートの場合、淡いローズカラーと同系色濃い色のタイトスカートで統一しました。
一方、このトップスにグレーを合わせると保護者感が…。万能なグレーですが、ペールトンには合わせないようにしています。
ルールその2:時短でカッコよく!なら迷わずシルバーを投入
時間がない朝などは時短のために、「この服にはこの組み合わせ」というルールをあらかじめ決めています。ブラウンやくすんだブルーなどの秋冬カラーと組み合わせてもほっこりせずカッコよくキマるので最近よ取り入れているのがシルバー。
▲CORNERS シルバーサテンプリーツスカート+ユニクロのくすみネイビーのニット
こちらのコーデもグレーのスカートを合わせると落ち着きすぎてしまいますが、シルバーならこなれた印象に。
ルールその3:冬らしいコーデは小物で引き締める!
季節ならではのコーデを楽しみたいときは小物で引き締めます。仕事の日はもちろん、週末のちょっとしたお出かけ時にとても役立つのが、シャープな印象のバッグやリュック。特にお気に入りは”ステラ マッカートニー”のバックパックです。
▲ステラ マッカートニ FALABELLA GOシリーズのシルバーバックパック
ニット+チェック柄パンツのほっこりしがちな冬らしいコーディネートも、シルバーリュックでシャープな印象に。チェスターコートにも合うのでタウン使いでも大活躍です。他ブランドでもシルバーのリュックがたくさん売っていました。
今時期はもちろん、春夏コーデにも映えるシルバーアイテムを今から取り入れて、年中ヘビロテしちゃいませんか?
Domanist
田中加奈子
IT会社勤務・一児(女児)の母。ウェブサービスの企画・運営を8年間経験し、人事部で人材育成に携わる。より人事力を高め、若手人材の役に立つべく、キャリアコンサルタントを目ざし勉強中。愚痴のポジティブ変換が得意。
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