改めてしっかり押さえたい眉の描き方
仕事もママ業も一生懸命なワーママたちは、ついついメークも完璧に…と思ってしまいがち。でも夏に向けて、くずれやすくなる一方。しかも、隙のないフルメークは近寄りがたい雰囲気を醸し出していることも…。この際、眉オンリーメークにして好感度アップを狙ってみませんか?
STEP1.全体をブラシでとかす
眉頭〜眉山にかけては上向きに、眉山〜眉尻にかけては毛流れに沿いとかす
毎日スクリューブラシを使い眉毛をブラッシングすることで、クセは矯正され、毛は動きたい方向に動くように。ブラシの根元を、45°弱に角度をつけておくと眉のカーブにぴたりと沿い、小回りも利きます。▲アディクション アイブロウブラシ スクリュー ¥1,400
STEP2.パウダーで枠をつくる
眉中〜眉尻にかけ底辺となる線を引き毛全体に色をなじませたら、眉頭は筆を立てて描く
パウダーは二度づけせず、最初にブラシに取った分を全体に広げます。眉山から眉尻に向けて毛がない人や薄い人は、このステップをアイブロウリキッドで仕上げることで断然落ちにくい眉になります。
▲ローラ メルシエ ポマード アンド パウダー ブロウ デュオ 01 ブロンド ¥3,300
STEP3.ペンシルで隙間を埋める
眉山は毛流れに合わせ1本単位で描き足し、底辺は眉尻に向けストレートにワイプする
小指を頰のあたりに置いて軸にし、毛が薄いところから描き始めます。「描いた感」が出ないよう、力を抜きながらペン先を動かし、描くたびにスクリューブラシで毛流れに沿い、とかしてなじませます。
▲ディオールショウ ブロウ スタイラー 011 ¥2,900
STEP4.マスカラで全体をとかす
眉頭から眉尻にかけ、常に下から上にとき上げ、眉全体の色を整える
眉頭は毛の密度が濃く、眉山は薄いので、濃淡が際立ちがち。明るめのブラウン系マスカラで、色を均一に近づけます。ブラシの先を軽くティッシュで拭き取ってからつけると、マスカラが地肌につきにくくなります。▲シャネル ル ジェル スルスィル 360 ブロンド ¥4,200
finish!
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Domani6/7月号『〝眉〟オンリーメークいっそのこと♡アリです!』
撮影/目黒智子(人物)、坂根綾子(静物) ヘア&メーク/小澤実和 スタイリスト/近藤奈恵 モデル/ASAMI(FRONT) 構成/有田千幸 再構成/WebDomani編集部