【目次】
メークで一番重要なのは「眉毛」
発売中のDomani6/7月号内の企画でもお話ししたのですが、私のメークの悩みはとにかく眉毛!メークがうまい、下手の前に、もともと薄眉ではありつつもしっかりとあった眉毛でしたが、産後気が付けば生えてこなくなり、眉頭ちょっとだけしかありません。(衝撃のノーメイク写真は本誌をご覧ください、笑)
最近はしっかりとした平行眉が流行であり、若見えすることもあって、しっかり眉への憧れはあったものの、もともとないものに描きたしていくにも限界を感じ、なんとなく眉毛をさっと描いて他の部分にメリハリをつけて済ませていました。
そんな眉の悩みをもつ私ゆえ、「眉オンリーメーク」企画に参加できることになり、自分の中のコンプレックスが少し改善されるかも?とわくわくしていました。
メークを施してくださったのはヘア&メークアップアーティストの小澤実和さん。私が眉毛の悩みを打ち明ける前に、もう全て理解してくださっていて、とても丁寧にアドバイスしてくださいました。
小澤さん曰く、
✔︎眉毛は人によって全然違うから描き方も道具の選び方、使い方も人それぞれ!
✔︎私のような眉ナシさんは、アイテムを駆使して練習すればどんな眉にだってなれる!
✔︎メークは消せるから、安心して練習したほうがいい!
✔︎描いてる感を少しでもなくすには自分の眉毛と描いた部分をしっかりなじませること!
他にも私の眉に合うオススメのアイテムを教えてくださったので、全てメモして撮影帰りに購入して帰宅。
私が購入したのは
・アディクション アイブロウ ペンシル マロン(写真上)
・リンメルプロフェッショナル アイブロウマニキュア 002(写真中)
仕上げの眉マスカラはもともと持っていたものでケイト 3Dアイブロウカラー BR-01(写真下)です。さっそく日々練習です!
私の眉レシピは
1:リンメルのリキッドタイプで眉尻のほうからラインをひいていき、アディクションのペンシルタイプで眉の太さを出しながらリキッドとなじませていく。
2:仕上げに眉マスカラ(他の二色よりも明るいトーン)で全体をなじませる
です。
うまく描ける日となんだか惜しい日とありつつも毎日描くことでだいぶ上達してきました。
誌面タイトルにもありましたが眉毛かしっかり整っているとほかのパーツのメークはほとんどしなくても、いつもよりもイキイキとした自分になったような感じがしますし、チークやリップなどの色味も生きてくるように思えました。
また、今までのメーク方法だと、ウォータープルーフを使っていても摩擦などですぐに眉毛がなくなっていたのが悩みでしたが、リキッドタイプを使うことにより、摩擦があっても眉毛がしっかり残っていて「消えてるかも!」という不安がなくなりました。
まだまだ自分の顔とは日々向き合い中ですが、レクチャーしてもらえたことで改善点もわかり、メークをすることがより一層楽しくなりました!
Domanist
小川明日美
二児(男児・女児)の母・ フリーランススタイリスト。結婚を機に石川県へ移住。地元を中心に、CMやテレビ番組などで衣装スタイリストとして活躍している。おいしいものを食べることが好きでありながら、ただいまボディメークに挑戦中!
IG:https://www.instagram.com/asumi_ogawa/