まずは大人の太眉を優しげにアップデートする3つのルールをマスターして
40代の女性は、仕事でも家庭でも忙しくて、ついつい眉間が寄ってしまい、怖い顔になりがち。パッと目に入る眉間に〝スキ〟をつくり、眉メークで優しい女性を目ざしましょう。
ルール1 眉間はちょっと開ける
ほとんどの人は眉頭が内側に入っていることが多いので、眉の間を毛抜きやシェーバーで抜いたり剃ったりして、鼻柱の骨のカーブの延長線上に眉頭が来るように整えましょう。自然と眉間があいて、顔に抜け感が生まれます。
ルール2 眉頭と眉尻の高さをそろえる
かつての主流メークでは、眉尻側がつり上がっている眉メークが多かったので、今もそのままの人がアラフォーには多いです。眉頭と眉尻の高さが同じになるように整えて、ゆるやかなカーブを描くように。全体の太さも、ほぼ均一になるのが理想です。
ルール3 眉尻は、斜めから見たときに下まぶたの延長線上にくるように
正面からだけ見て描いた眉は、斜めから見ると長すぎたり、角度がつきすぎたりしてバランスを崩していることが多いので、描き終わったら、手鏡などで斜めから見てチェックして。下まぶたのラインの延長線上に眉尻が来るのが目安です。
これさえマスターすれば、アラフォーの怖見えを防いで自然と優しい表情に。毎朝のメークの仕上がり時に、鏡の前で確認して!
Domani2016年11月号 “まだ優しげ眉間あき太まゆげじゃないなんて!”より
本誌撮影時スタッフ 撮影/向山裕信(vale.)、ヘア&メーク/CHIHARU スタイリスト/城長さくら(kind)モデル/三枝こころ 構成/山梨智子