マスクをしていることで、ある悩みが続出中?
すっかり気温も上がり夏がすぐそこまで近づいてきていますが、まだまだマスクをして出かける日々が続いてる現在。いつも以上にマスクをする機会が増えて、今まではそれほど気にならなかったことに悩まされている人も多いのではないでしょうか。
そんな中、マスクを長時間していることにより肌荒れがひどくなっているという声も。とはいえマスクは手放せない、肌荒れ対策をするしかない…ということで、マスクをしていることで起きやすくなる肌トラブルと、スキンケア方法をご紹介します。
マスクが原因で起きやすい肌トラブルって?
1:ニキビ(吹き出物)
大人ニキビは摩擦によって生じやすいという特徴があります。そのため、マスクを着けたり外したりしたときの摩擦がニキビの原因となっているおそれも。さらにマスクの中は蒸れるため雑菌が繁殖しやすく、ニキビを悪化させてしまう可能性があります。
2:ざらつき、ごわつき、肌荒れ
マスクに付着した花粉やホコリ、汚れが肌の刺激となって、炎症を引き起こしてしまうことがありえます。さらに肌のターンオーバーが乱れると、ざらつきやごわつきなどのトラブルが発生しやすくなってしまうことも。
3:乾燥
マスクを外した直後は、肌表面の水分が蒸発しやすい状態に。肌が乾燥すると表面のバリア機能が低下して、細菌やウイルスが侵入しやすくなってしまうおそれも。
マスクによる肌トラブル…どんなケアが必要?
マスクが手放せない状況が続く中でどのようなケアが大切なのか、おすすめアイテムとともにご紹介します。
ケア1:肌を清潔に保ち、ターンオーバーの乱れを整える
マスクの内側は呼吸によって温度・湿度ともに高くなり、常に蒸れている状態に。これは雑菌にとっては繁殖しやすい環境であり、肌荒れやニキビを引き起こす原因になる可能性があります。
このような肌トラブルを防ぐには、洗顔で雑菌をしっかり洗い流すことが大切。すでに肌荒れが気になっているという人には、肌のターンオーバーの乱れを整えてくれるスキンケアアイテムがおすすめです。
▲タカミ タカミフェイスフォーム 80g ¥3,000 (税抜)
肌表面や毛穴の奥の酸化した皮脂や汚れを狙って落とす洗顔料。肌に必要な油分・水分を守りながら、さっぱり、だけどしっとりとした絶妙なバランスで洗い上げてくれるので、マスクで敏感になった肌にも◎。
▲カネボウ化粧品 ルナソル スムージングジェルウォッシュ 150g ¥3,200 (税抜)
肌を暗く見せる毛穴汚れや古い角質によるくすみに働きかけ、肌を明るい印象に導くジェルタイプの洗顔料。みずみずしく軽やかに広がる透明なジェルが、うるおいを守りながら毛穴汚れや角栓をすっきりオフ。
▲タカミ タカミスキンピール 30ml ¥4,800 (税抜)
肌の代謝 (ターンオーバー) に着目した“角質美容水”。肌の角質層まで浸透する水のようなテクスチャーは他のスキンケアの邪魔にならず、いつものスキンケアにプラスするだけで手軽に使えるのがうれしい。
ケア2:保湿は入念に
マスクの中は常に蒸れている状態ということは、乾燥はそれほど気にしなくていいのでは?と思いきや、実は外気の湿度がマスク内より低いため、マスクを外したときに肌に付着していた水分が一気に蒸発してしまうことに。このとき肌の角質層の潤いまで一緒に失われてしまうため、乾燥が進んで肌荒れを招く場合があります。そのため保湿ケアはしっかりと。
▲タカミ タカミローション0・I・Ⅱ 各120ml ¥3,800 (税抜)
乳液のようにとろみがあるテクスチャーなのに、瞬時に肌に浸透。内側からふっくらとしたやわらかな肌へ。3つのテクスチャーからその日の肌状態に合わせて選べます。
▲キュートピア ヒアロワン 50g ¥7,200 (税抜)
6種類のヒアルロン酸を配合し、うるおいのあるなめらかな肌に導いてくれる美容ジェル。肌の表面から奥までうるおいを与え乾きにくい肌へとサポート。どんな人にも使いやすいクセのない使用感もポイントです。
番外編:マスクをしていても紫外線対策は忘れずに!
マスクでほとんど顔が覆われているからといって紫外線対策をしないままだと、うっかり「マスク焼け」なんてことも。マスクをしていても、日焼け止めは忘れずに!
最近肌荒れがひどいという人は、もしかしたらマスクがその原因の1つかもしれません。自分の肌トラブルに合わせたケアで、マスク生活を乗り切って!
情報提供:イニシャル
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