各界で活躍するワーママたちから、未来の自分へ『拝啓、10年後の私へ。』
これまでの生活や価値観が一変、世界中が新たな暮らし方を模索するなか、女として、妻として、母として、どう生きていくのか。先が見えない今こそ、Domaniは、みなさんと一緒に考えていきたい。そんな想いをこめて、強く、しなやかに、ほがらかに活躍する女性たちに、10年後について聞いてみました。
仲間 由紀恵さんが語る、自粛期間中のこと、これからのこと
「新型コロナウィルスによる自粛期間中は、改めて子どものことや家庭を見つめ直せる時間となりました。ドラマや映画の撮影が続くとどうしても、家のことだけを考えるわけにはいきません。『もっと部屋を片付けたいな』とか『あそこの電池が切れていたな』とか、気になりつつも手が回らないことも多くて。家にいる時間が長かったので、そういった細かい部分を解決したり、子どもの遊ぶスペースを考えたり、結果、有意義な時間となりました。
気持ちに余裕をもてたおかげか『ちょっと今まで無理に頑張りすぎていたな』と思うことも。必要なことと少しくらい手を抜いてもいいことの〝足し引き〟を再確認できました。これからの私にとって意味のある時間だと、前向きにとらえることができた気がします」(仲間 由紀恵さん)
ほかにも、仕事のことから子育てのこと、そして自分の時間をもつことについて語ってくださった仲間さん。インタビューの続きは、ぜひDomani10/11月号をチェックしてみてくださいね!
女優
仲間 由紀恵
1979年、沖縄県出身。’95年に女優デビュー。’00年に出演した『TRICK』で注目を集め、以降も『ごくせん』シリーズ、NHK大河ドラマ 『功名が辻』、映画『大奥』など様々な作品に出演。’14年、俳優の田中哲司氏と結婚。’18年双子男児を出産。現在は『MUSIC FAIR』(フジ テレビ系)の司会を務めるほか、10月スタートのドラマ『24 JAPAN』(テレビ朝日系)では、日本初の女性総理大臣候補役を演じる。
Domani10/11月号『拝啓、10年後の私へ。』
撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) ヘア&メーク/田中 博 スタイリスト/亀 恭子 構成/松井美雪 再構成/WebDomani編集部