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BEAUTY マッサージ・エクササイズ

2020.10.31

ワークアウトも時短で!多忙なワーママに全力でオススメしたい効率的なトレーニング

たるんだボディラインを引き締めるべく、運動はしたいけれど、ジムに通う時間がない…!そんな忙しないワーママに、今オススメしたい注目のトレーニングをご紹介します。

1日20分、週に3回のトレーニングでOK!EMS搭載スーツで効率よくダイエット

加齢や出産により、体型の変化に悩んでいるアラフォーワーママ、いませんか?30代後半でふたり目を出産して以来、体型崩れが止まらない私もまさにそのひとり(晩酌が原因という噂も)。どれだけ運動をしているかはさておき、メンタル的には万年ダイエッターになりつつあります。

パーソナルトレーニングにトライしたい、という興味と欲はあるものの、ただでさえ仕事や育児、家事にてんてこ舞いな日々。そんな時間を捻出できる気もせず、流れるままここまで来てしまったわけですが、EMSスーツを着れば効率よくダイエットができるらしい…との噂を聞き、俄然興味が湧きました(笑)。ジムへ通う道中の時間すら惜しいワーママにとっては、自宅でできる上に、短時間で効果の高い運動ができるというのはうれしい限り!「まずは1ヶ月頑張ってみよう」と決意しスタートした、初めてのオンラインパーソナルトレーニング、その様子とオススメのポイントをご紹介します。

トレーニングから食事まで手厚くサポート

私がトライしたのは、EMSボディスーツを着用してトレーニングを行う「Evolv(エヴォルブ)」のオンラインパーソナルトレーニング。1回のトレーニングはたった20分です。身体は引き締めたいけれど、何時間も辛いトレーニングをするのはイヤ…というのが正直なところ。「これなら私でもできるかも…」と思ったのが決意したポイントでもありました。

郵送でEMSスーツが届き、まずはオンラインのカウンセリングからスタート。スーツの使用方法や体型の悩み、目指したいボディライン、食生活に至るまで赤裸々に話しました(見える化すると結構ヒドイ食生活…)。昔から上半身は薄っぺらく下半身はずっしり、というアンバランスな体型がコンプレックスで、産後はさらに拍車がかかり下腹がぽっこり。ヒップや太ももまわりも年々肉付きがよくなっているので、私の場合は下半身を中心にトレーニングをすることに。カウンセリング終了後、早速LINEでオススメのトレーニング動画が届きました。

オンラインのカウンセリングは2週間に1回(希望に合わせて週1、週2など頻度は調整できます)で、それ以外のやりとりはLINEが基本。食事やトレーニングの報告、「コンビニではどんなものを買えばいいんだ?」など、生活する中で出てきた疑問なども細かなやりとりですぐに解消できました。「もっとこうした方がいいのでは…?」というアドバイスも丁寧にもらえたので、教えてもらったことはすぐに実践。積極的に摂るべき栄養素やオススメの食材、おやつ、お酒好きな私はその飲み方まで教えてもらい、食事への意識はかなり変化しました。

自分のタイミングでトレーニングができる

オンラインのパーソナルトレーニング最大の魅力はジムへ出向くことなく、いつでも自宅でトレーニングができること。急な仕事が入って行けなくなってしまう、なんていう心配もなく、空いた時間や体調や気分が向いたとき、思い立ってすぐに「よし、やろ」とトレーニングをスタートできるのは、忙しいワーママのライフスタイルにぴったりだと思います。

▲正しいフォームでできているか不安だったので、担当トレーナーさんにオンラインでフォームをチェックしてもらいました。

そして、EMSスーツの着用によって短時間で効果が得られやすいのも高ポイント。通電する時間も入れると、私の場合は40〜50分程度、週に2、3回トレーニングをしていました。がっつりトレーニングができない日は、EMSスーツを着て家事をする”ながら運動”を実践。全身20ヶ所に筋肉を刺激するEMSが搭載されているので、これだけで立派な運動になります。これは使わない手はない!

カロリーの消費量を具体的な数値でチェック

「今日はしっかり運動したぞ」と思っても、どのくらい燃焼できたかまではわからないもの。EMSスーツを着てワークアウトをする「Evolv」は、トレーニングの終了後にどのくらいカロリーを消費できたかを毎回チェックします。これを見れば運動量が一目瞭然なので、「よし、今日はOK」と気持ちもスッキリ。思ったより効かせられなかったときも、もっとこうしてみよう、と次回へのモチベーションに繋がります。

密なコミュニケーションがモチベーションに繋がる

毎日の食事報告は、正直手間…。ですが、3度の食事と間食を毎日トレーナーさんに報告するのは、レコーディングダイエットのような効果があると思います。いい意味で自分へのプレッシャーになり、ドカ食いの防止になるだけでなく、食べるものも自ら気をつけて選択するように。

▲甘いものが食べたいときはチョコレート味(上)のプロテインバーを、小腹が空いたときはグラノーラ(下)をよく食べていました。

1ヶ月継続した結果…

1日20分週3回の運動と、食生活の改善により、1ヶ月で体重は1.3kg、体脂肪率は0.9%ダウンし、ウエストはマイナス2センチに。そして、目標としていたデニムもギリギリではあるものの、なんとか履けるようになりました(泣)。数値としてはそこまで大きく変化しませんでしたが、ちょっと見た目スッキリしたかも…?という実感が得られたのが何よりうれしい!

今後も食生活の改善と無理のない運動を継続して、さらにスッキリした健康的なボディラインを目指したいと思います。

文/村井 絢

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