あら、こんな体勢から失礼するわね。だいぶおひさしぶりのエルフィよ。
前回、私のこのあまりに正統派の美貌は、SNS映え的に今っぽくにゃいってことで、頭を抱えてしまったうちのずぼら飼い主が、悩みに悩んだ結果、こんなものを買って帰ってきたわ。
『猫の撮りセツ』ですって!
にゃんでも、これを読めば誰でもかわいい猫の写真が撮れるらしいわ!
そんにゃことしにゃくても、私の美貌は充分だと思うんだけど、しょうがにゃいからやってみたわよ。どうかしら?
【猫のかわいい撮り方1】あえて“下から”撮る
私たち猫族は、下から撮ると顔の丸さが際立って、よりキュートすぎる雰囲気ににゃるんですって。
私が上にいることで、レンズを向けられたときの不安感もにゃくなるしね。猫って距離詰められるの、嫌いにゃのよね。
【猫のかわいい撮り方2】“目”を印象的に撮る
私たち猫族の魅力的パーツのひとつ、キャットアイを印象づけたいにゃら、目以外のパーツを隠すといいみたい。
耳や口を隠すと、きゅるんとした瞳が際立つらしいわ。私のグリーンの瞳もこれで魅力全開ね!
【猫をかわいく撮る方法3】“白目”を入れる
気持ちよく寝てたのに、ずぼら飼い主が、横からおもちゃで気を引くから「せっかく気持ちいいのに、にゃんにゃのよ!」と思ってチロリしたら、知らないうちに撮られてた写真がこれよ。にゃんでも「白目」部分が出るだけで、ちょっとコミカルな表情ににゃるらしいわ。だけど勝手にコミカルキャラにしにゃいでちょうだい!
とはいえ、これで写真の撮り方もぱっちりよ。
「今日のにゃんコロジー」のくせに、うっかり「月刊にゃんコロジー」になりそうにスローなこのブログが、これでやっと「隔週刊にゃんコロジー」くらいにはなるかもしれにゃいわ。
半信半疑で、楽しみにしていてちょうだいにゃ。
今日のにゃんコモノ:『猫の撮りセツ』清水奈緖・著
『猫の撮りセツ』スローなくせに意外と話題のこの「にゃんコロジー」、次に何を書こうか、早くも悩んでいた、ずぼら編集部員に届いた神の助け!猫のおしゃれな撮り方が、あの手この手とたっぷり紹介されています。かわいくてほっこりする猫写真も満載なので、読むだけでも面白い!だけど気づきました・・・。おしゃれな猫写真を撮るためには、おしゃれで片付いた部屋が不可欠だってことに・・・。まずは部屋の掃除から始めにゃくちゃ・・・。
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