レセプションパーティなど、ビジネスでもドレスアップの機会が増えるアラフォー世代。年齢と立場をわきまえたきちんと感、場に程よい彩りを添える華やかさ、そして旬も上手に取り入れた〝今どきパーティスタイル〟の正解例をお見せします!
クラッチ一辺倒は卒業!艶ハンドルバッグが今っぽくておしゃれ!
パーティ=クラッチという考えに縛られないで!小さくても収納力があり、仕草もスマートに見えるハンドルバッグに注目。地金ハンドルタイプなら手元も華やぎ、しゃれ感も〝ちょうどよく〟演出してくれる。
まろやかなカラーリングが生み出す優しげな装いに、ベロア使いの ハンドルバッグでレディなムードを高めて。きらりと光るゴールドのハンドルも、立派なアクセサリーのひとつに。バッグ¥18,000(メゾン イエナ〈ポップコーン〉) トップス¥27,000(ドレステリア 銀 座店〈ドレステリア〉) スカート¥15,000(アクアガール丸の内〈アクアガール〉) イヤリング¥11,000(ビームス 二子玉川〈ライツ〉) ネックレス¥24,000(フィルム〈ザ キャットウィスカーズ〉) バン グル¥12,000(アガット) インナー/スタイリスト私物
ヴィンテージ調のストーン風アクセで、簡単に華やぎアップ!
流行中のストーンアクセは『迫力マダム 』にならないよう、樹脂タイプ のストーン〝風〟で軽やかに。こっくり色やヴィンテージ感をにおわせる 地金使いで、ラグジュアリーすぎないものが〝ちょうどいい〟バランス。
[1]黒のグログランリボンが、ビジューの甘さを引き締める。背面の結び目も、デザインのひとつとして楽 しんで。チョーカー¥25,000(ANAY〈IRADA〉) [2]ベロアのマットな艶とビジューのクリアな輝き。 ふたつの光が首元で揺らめく。チョーカー¥25,000(martinique Le Conte梅田〈ルル フロスト〉) [3]ひし形のボリュームパーツが目をひくイヤリングは、いぶしがかったゴールドが味わい深い。イヤリング¥23,000(ADER.bijoux〈アデル ビジュー〉) [4]あたたかみのあるくすみオレンジと、ころんと丸みのあるフォルムがどこか懐かしさを感じさせてくれる。リング¥12,000(CPR TOKYO〈ルーカス ジャック〉) [5]淡いチャコールグレーのレジンパーツがほのかに光を透過して、さりげなく耳元に輝きをプラス。ピアス¥16,000(CPR TOKYO〈ルーカス ジャック〉) [6]大ぶりなのに軽いこともストーン〝風〟の魅力。動くたびに表情を変えるひし形モチーフが耳元で揺れて。イヤリング¥9,000(メゾン イエナ〈ライツ〉)
きらめくシャイニー靴で、冬の足元を盛り上げて!
洋服の色も素材も重くなりがちなのに、夏のように軽やかなサンダルの足元からのぞくペディキュアで華を出すのも難しい今の季節。サテンにパテント、グリッターやメタリック…足元は必ず靴できらめきを添えて。
[1]大粒グリッターが輝く黒フラット。華やぎ服の外しにもぴったりの一足。靴¥17,408 (銀座かねまつ6丁目本店〈銀座かねまつ〉) [2]肌なじみのいいベージュサテンに、浅い履き口が色っぽい。スクエアフォルムでトレンド感を。靴¥29,000(ベイジュ〈PIPPICHIC〉) [3]ゴールドとブラックでつくるコントラストが、シックなきらめきを演出して。靴¥76,000(H.P.FRANCE〈RUPERT SANDERSON〉) [4]女度高めのローファーは、マニッシュコーデに効かせたい。靴¥39,000(ハイブリッジ インターナショナル〈カスタニエール〉)
Domani2018年1月号 「ドマーニ世代の〝ちょうどいい〟パーティスタイル11」より
本誌撮影時スタッフ:撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY/人物)、寺山恵子(静物) スタイリスト/望月律子(kind) ヘア&メーク/シバタロウ(P-cott) モデル/小濱なつき 構成/旧井菜月