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ボトムスとは｜どんな種類があるの？
「ボトムス」とは、下半身につける衣服の総称。具体的には、パンツやスカートが挙げられます。また、ストッキングやタイツなどもボトムスに含む場合もあります。今回は、ボトムスの中からパンツとスカートをフォーカスして、お手本コーデともにご紹介。今っぽい着こなしやスタイルアップ見えが叶うコーデをお届けします。
今季注目のボトムスをチェック！
1｜スウェットパンツ
リラクシーながらも今どきの洒落感が漂う、白シャツとスエットパンツのゆったりコーデ。大人気”ユニクロ”のパフテッククロップドベストの、V字のステッチと丈感がボリュームコーデを凛々しく引き締め、グレーのタートルニットやボルドーのキャップが大人めカジュアルに仕上げてくれる。
2｜トラックパンツ
カジュアル感が強いボトムスは、ひと目で〝おしゃれな人〟を印象づける最旬デザインで投入。ゆったりめのストレートシルエットにサイドラインがアクセントになったトラックパンツなら、それだけでトレンド感たっぷり。ツヤやかなベロアタンクにシャツを羽織って、きちんと感も担保したリラクシーなスタイルに。
3｜ニットタイトスカート
体のラインを拾いにくい、程よいゆとりが大人にうれしいニットタイトスカート。ビビッドなグリーンがコーディネートの鮮度を上げ、キレよく仕上げてくれます。トップスには旬のフリースを合わせて今っぽく。胸元のファスナーからのぞく白Tとシルバーネックレスが爽やかな抜け感を出し、クラシックなスニーカーで大人めカジュアルに。
4｜ナロースカート
やわらかで艶のあるジャージー素材で仕立てた、クロップドトップスとナローロングスカートのセットアップ。ネックまわりのドレープがそれだけで華やかなニュアンスを出し、スカートはウエストの後ろがゴム仕立てで履き心地のよさを網羅。シワになりにくく、セレモニー以外に旅行などにも重宝しそう。
【パンツの種類】で選ぶお手本コーデ
◆テーパードパンツ
裾に向かって細くシェイプしたシルエットのテーパードパンツ。腰まわりはゆったりとしていて下半身をすっきりきれいに見せてくれるのが魅力。
ダブルタックのテーパードパンツに、クロップド丈のラガーニットを合わせてバランスよく。襟と袖の白いラインがスポーティなラガーニットは、胸元のエンブレムを外してよりすっきり着こなすことも可能。
◆アンクルパンツ
アンクルパンツとは、名の通りの足首丈のパンツのこと。
ハリのある素材感がリッチに映え、肩パッド入りのややボクシーなシルエットが程よくこなれ感もあるダブルテーラードジャケット。アンクル丈のテーパードパンツで全体をすっきりと見せて。メタルパーツのボウタイブラウスが品のいいアクセントに。
◆カーゴパンツ
元々は作業用のパンツで、両サイドに大きめのポケットがあるのが特徴のカーゴパンツ。カジュアルスタイルにはもちろん、きれいめトップスのハズシに使うのもおすすめです。
永遠のベーシックアイテムでもカーゴパンツは、ドロストで裾をキュッとしぼる最旬シルエットを選んで今っぽく更新。ボーダーカットソーを合わせてヘルシーに着こなしたい。
◆バレルパンツ
ふっくらとした丸みがありながらも、裾にかけて細くなる、力の抜けたシルエットが特徴。
タックやセンタープレスが入っているものを選べばきれいめに見えつつも、程よいカジュアル感が漂って今っぽさ抜群です。
◆ジョガーパンツ
裾がすぼまったシルエットが特徴的なジョガーパンツ＝ジョグパン。太ももからふくらはぎまでがゆるく、裾はすぼまったピタシルエットで、動きやすい上にスタイルもよく見えます。
◆ショートパンツ
その名の通り短い丈のパンツのこと。カジュアルなムードが高いので、大人の女性はシルエットにこだわって選びたい。
タウンでも着映えるオーバーサイズのシャツ&ショーパンは、品のいいグレージュもあいまって、大人に似合う今っぽさを授けてくれる。インにはタンクトップをレイヤードして、袖をたくしあげて背抜きで着こなせば、絶妙なラフさが漂って。
◆フレアパンツ
裾に向かって広がるフレアシルエットになったパンツ。
脚長効果が期待できると高い人気のシルエット。淡いトーンでまとめ、清潔感と好印象を約束。ボウタイのボリュームや、ほどよくフレアなジャケット＆パンツで、淡色コーデのシルエットにメリハリをつけて。
◆ワイドパンツ
腰からすとんと落ちるワイド（幅広）シルエットは、気になる脚のラインをカバーしつつおしゃれ見えを叶えてくれる。
水色×グリーンの色合わせが新鮮なパンツスタイル。着回し力の高いシャツはボウタイ付きで、一枚でコーデを華やかに見せてくれます。カーディガンの袖からもシャツをチラ見せさせるのがポイント。グレーのワイドパンツと黒小物で、甘くないりすぎない大人の雰囲気に仕上げて。
◆スリムパンツ
脚をすっきり見せてくれる細身のパンツは肉感を拾わない素材感を選ぶのがポイント。
ゆったりとしたボリュームカーデも、細身の裾スリットパンツを合わせればバランスよく着こなせます。ふんわり軽いフォックスウールのビッグカーデは、パールボタンがフェミニンさをプラス。シアーなタートルカットソーを入れ、軽やかさを出して。
◆クロップドパンツ
一般的なパンツよりも短めの丈が特徴のクロップドパンツ。
パンツを「黒以外」にするだけでグッと洗練された着こなしに。ベーシックなクロップド丈のタックパンツは、可憐なカットワークレースのボレロにドライなカーキ、ハイテクスニーカーの甘辛ミックスで、上級感漂うカジュアルコーデを完成させて！
