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2021.01.31

腰や肩への負担が軽減。コンパクトな抱っこ紐〝DAKKOLT〟が便利だった!

お子さんが歩き始め、お出かけの度にベビーカーや大きな抱っこ紐を持って出かける必要はなくなった。とはいえ、散歩帰りに急にせがまれて困った! そんな経験ありますよね。程よく抱っこをサポートしてくれて、コンパクトに折り畳め、持ち運びの負担はなく、装着は簡単・・・そんなママ達にお勧めの抱っこ紐、あるんです!

Text:
構成・文/渡邊和泉

抱っこ紐を卒業した子だって、時に歩くのを嫌がるときが…。そんな悩みを解決

しっかり歩けるようになったとは言え、すぐに抱っこしてもらいたがる娘、1歳半。もう10kgを超えたし…、抱っこを続けていると腰も肩も辛いなぁ…なんて悩んでいた時に、ママ友が「とっても便利だったから!」と教えてくれたのがこちら。

抱っこ紐,DAKKOLT

たすきがけのように首と肩を通すだけで片手で抱っこすることができ、もう一方の手が自由になる〝DAKKOLT〟(ダッコルト)。斜めがけにした幅広の紐が、子供のお尻を下から支えてくれるようなイメージです。すごくシンプルな作りなのですが、少しサポートしてもらうだけでも、腰や肩への負担がこれほど削減されるとは! 腰痛持ち、最近は首肩周りもぎっくり腰やぎっくり首を起こしそうな私の救世主になりました。

〝DAKKOLT〟の制作者である船木ゆみさんは、ご自身のお子さんが3歳の時に、散歩や遊びの帰りに急に抱っこ!と言われる悩みに直面して、この抱っこ紐を作ることを考え始めたそう。最初はベルトを斜めにかけて息子さんを乗せてみることから始め、子供が乗っかる座面の幅やベルトの調整、滑り止めなど、周りのママ達の意見を取り入れつつ、改良に改良を重ね、遂に完成したのがこの”DAKKOLT”だったそうです。なんて、素晴らしい行動力!

▲座面になる部分は滑りにくい素材になっているので、子供がずり落ちてしまう心配は無用。


▲バックル一つで留められ簡単に着脱できるような仕様。

▲展開カラーはブルー、ベージュ、レッド。各¥6,800(税抜) 適用サイズは一人で歩き始めた12ヵ月(10kg)から48ヵ月(18kg)まで。

我が家では、私が料理をしていたりメイクをしていると、キッチンカウンターや洗面台の上を覗きたがる娘が「だっこ」「だっこ」とせがむので、その度に「よっこらしょ」と腰骨に乗せるような形で抱っこをしていたのですが、〝DAKKOLT〟を使うことで、腕や腰が楽になり、また片手が使えるので、簡単な作業は続けられて、本当に大助かり! 

今はなかなか行けませんが、旅行に出かける際には、かさばる大きな抱っこ紐をわざわざ持っていく必要がないという、コンパクトなサイズ感と持ち運びやすさも魅力です。

1歳半の娘はこれからまだまだお世話になりそうな”DAKKOLT”。皆さんも子供の成長に合わせて、「抱っこ紐」も見直してみてはいかがですか??

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