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2021.04.26

生理の乱れ…これって更年期が始まってる証拠!?【人には聞きづらい婦人科系のお悩み】

今まで順調だった生理周期に異変があると、〝閉経!?〟〝子宮の病気!?〟とモヤモヤした気持ちに。そんな相談者の悩みを、婦人科の先生に詳しくお聞きしました。

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【お悩み】
生理周期が乱れているのですが、これって更年期なのでしょうか。2ヶ月に1回のときもあったり、少量の経血量がだらだらと長く続くときも。これは不正出血なのか、普通の生理なのか見分けがつきません。

「40半ばに差し掛かり、今まで順調だった生理に異変が。生理が来ない月や、10日以上だらだら生理が続くときも。生理なのか不正出血なのか見分けもつかず、また閉経になりかけているのではと不安になり婦人科へ行くのをためらっています」(40代・埼玉県・子ども2人)

30代後半〜40代前半から始まる、卵巣機能の低下が始まり

医療法人大美会・南 真実子先生に「生理周期の乱れ」についてお話をうかがいます。

「まず30歳代後半~40歳代前半になると卵巣機能が徐々に低下してきます。卵巣機能が低下すると、月経周期は短くなり、月経量は減少します。そして40代後半頃から月経周期が長くなり、数か月に1回に減ってきます。月経周期が不順になり、量も不安定になります。そして1年以上月経が来ない状態を閉経といいます。相談者の方の場合、不安定であるものの月経がある状態なので、まだ閉経にはなっていません。

そして、この年代には無排卵になることもあり、子宮内膜がうまく剥がれ落ちず、だらだら出血が続いたり、大量出血することもあります。出血が子宮体癌などの疾患が原因である場合もあるため、出血が持続する場合は自己判断で様子を見ないで、婦人科を受診するようにしましょう」(南さん)

アラフォー世代は月経が不安定になったら閉経が頭をよぎってしまいますが、閉経と断定するには1年もかかるようです。閉経後の新たなライフスタイルを考える準備期間として捉え、今まで気を使っていたプールや白い洋服など、生理に縛られない楽しみを見つけられるといいですね。

取材・文/福島孝代

写真/(C)Shutterstock.com

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大阪美容クリニック理事長

南 真実子

祖父や父が産婦人科医であったことから、自身も大阪医科大学医学部卒業後、初期研修を経て大阪医科大学産婦人科教室に入局。主に、腹腔鏡手術、不妊治療、周産期治療などに従事し、産婦人科専門医を取得。検診業務にも従事し、マンモグラフィー読影認定医を取得。女性がいつまでも健康で美しく輝いていられるよう、更なる高みを目指して、美容医療、アンチエイジング医療を行う。大手美容クリニックで活躍後、2017年大阪美容クリニックを開院。婦人科・美容皮膚科を通じて、女性をトータルにサポートできるよう診療を行っている。
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