【目次】
あのワッフルが一口サイズに!?
4月12日から全国で発売で発売されているチロルチョコとマネケンベルギーワッフルのコラボ商品。有名なマネケンのベルギーワッフルが一口サイズで楽しめると話題なんです。
おかしつなぎチロルチョコ
▲マネケンベルギーワッフル×チロルチョコ 7個入(税込140円)
チロルチョコと老舗ワッフルメーカー「マネケン」のコラボ商品。パールシュガーがポイントのベルギーワッフルが、一口サイズのチョコとして再現されているそう。
商品名にもある「おかしつなぎ」とは、チロルチョコがTwitter上で始めたお菓子メーカーをつなぐキャンペーン。コロナ禍でネガティブな情報が飛び交うSNSに、メーカーの垣根を超えた交流が明るい情報を届けてくれています。
4月12日から全国で発売開始されたコラボ商品は、「マネケンベルギーワッフル」、「ずんだ茶寮」、「TOKYO RUSK」、「山口油屋福太郎」の4種類です。
チロルチョコ×マネケン ベルギーワッフル
マネケンベルギーワッフルは、日本で最初にベルギーワッフルを焼いたといわれる老舗のブランド。駅構内などにあるマネケンショップでは焼きたてワッフルやクリームワッフルが楽しめます。
袋の中には、中から小さなワッフル…のようなチロルチョコが!思わずそのまま食べてしまいそうなほどリアルな包み紙。開けるのがもったいないくらいのかわいいさ。
チロルチョコと言えば、どんなスイーツも再現してしまうチョコの構造が魅力。
今回のチョコは、ワッフル風味チョコの中にワッフル風味あん、ザラメが入っているよう。チョコというイメージを覆す構造に、全く味の想像がつきません。
いざ、実食!
パクリと食べた途端、口の中にバターの香りがふわっと広がります。もぐもぐと噛んでみると、本当にベルギーワッフルを食べているときようなジャリジャリとした食感が。
それが周りの濃厚なバター風味チョコと溶け合い、すーっと口の中から消えていきます。チョコなのにバター味という不思議さに、すぐにもう一つ口に運んでしまいました!
疲れたときにも癒やしてくれそうな甘さがあるので、甘いもの好きにはたまらないかも。
おいしいけど、再現度はどうなの?
ベルギーワッフル プレーン(税込140円)
チロルチョコはおいしい…けれど、実際のベルギーワッフルの再現度はどうなの?と気になり、早速比較してみることに。
比べたのはコンビニの焼菓子コーナーで見つけた「袋入りベルギーワッフル」。先ほどのチロルチョコと同じ税込140円で、本格的なワッフルを買うことができるんです。
袋を開けてみると…
袋を開けた瞬間、芳醇なバターの香りが!ふわふわとした質感で、上にはパールシュガーがトッピングされています。
ここで豆知識。そのままももちろん美味しいですが、トースターやオーブンで温めることでさらに美味しく食べられます。
トースター150℃で3分焼いてみると
焦がすことが心配だったので、低温でじっくり焼いてみました。
焼くことで“外サックリ、中ふんわり”の本格食感に!温めてもパールシュガーのジャリジャリ食感は残っていて、その味わいはまるでお店で食べるよう。
このベルギーワッフルをコンビニで買えるなんて、レベルの高さにびっくりです!
結果:全く同じではないけれど…
最後に比較結果を発表!チョコだけを食べた時よりも、ベルギーワッフルを食べた後の方がより再現度の高さを感じた気がします。
パッケージ:◎
食感(パールシュガー):〇
風味:〇
後味:△
再現度…75%
マネケンベルギーワッフル味のチロルチョコ。全く同じ味わいではないけれど、本家に寄せた芳醇なバターの香りとザラメの食感の再現度の高さに驚きました!少し甘いものが食べたいというときにぴったりなので、見かけたらぜひ食べてみてくださいね。
※記事中の内容は取材時の情報であり、筆者個人の感想です。