あの台湾スイーツがおうちで楽しめる!
ここ数年特に人気の高い台湾スイーツ。中でも「豆花 (トウファ) 」は専門店も続々登場しているので、ランチに、友達とのお茶の時間に、とよく食べていました。でも最近は気軽にお店に行くことが難しく、「あー豆花食べたい!」とちょうど思っていたところ…なんと思いがけず近所のコンビニで発見!
とろっとした食感がたまらない「あったか豆花」
それがこちら、丸美屋の「あったか豆花 (トウファ) 黒糖きなこ味」(税込237円) 。「豆花が自宅で食べられるの!?」と手に取らずにはいられませんでした。
中身は「豆乳具材 (写真左) 」と「具入りスープ (写真右) 」の2つで、とってもシンプル。スープはきな粉や小豆入りです。
カップに「豆乳具材」→「具入りスープ」の順番で入れ、内側の線までお湯を注いだら、あとは15秒ほどかき混ぜるだけ。かき混ぜるときに「豆乳具材」を好みの大きさにくずします。
きな粉入りのため、正直お湯を注いだあとのビジュアルは豆腐の味噌汁…とも言えなくないですが (笑) 、「豆乳具材」がとろっとしていておいしい!豆花独特の、柔らかすぎず固すぎないあの食感がインスタントで味わえるのだろうかと半信半疑でしたが、これはいい線いっているのでは。
小豆入りのスープは思った以上に甘さ控えめで、やさしい味わい。小腹が空いたときに食べるのにぴったりだと思います。ただ、個人的にはスープに対して「豆乳具材」がちょっと少なめな気がしました。お店のトッピングのように、自分で具を追加してアレンジしてもよさそう。
自宅で気軽に楽しめる「あったか豆花 (トウファ) 黒糖きなこ味」。お湯を注ぐだけで豆花が味わえる日が来るとは、うれしい限りです。豆花好きの人はぜひ1度試してみてください。
※記事中の内容は取材時の情報であり、筆者個人の感想です。
ライター
竹村 史菜
Web Domaniライター。大学時代にWeb Domani編集部でアルバイトとして働き、卒業と同時にそのままライターに。お菓子の缶やヴィンテージのアクセサリーなどこまごまとしたものを収集する癖があり、蚤の市に行くのも大好き。映画や文学、漫画、美術をはじめとするカルチャーが生きる糧。
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