濃いめ・太め・長めを意識した骨格美人眉「週5眉」って?
パウダーだけでもペンシルだけでもダメ。自然な眉を目指すなら、必ず両方を使って仕上げることが鉄則です!さらに大事なのは道具。専用のブラシがあれば、今どきの太め眉も驚くほど簡単に。
持つべきはこれ!
ロージーローザ 熊野筆 アイシャドウ用S ¥600
眉のブラシの毛の長さと幅の目安は約9 mm。通常のアイブロウ専用ブラシよりも太めのアイシャドウブラシをあえて使うのがポイント。
▲3ストロークで眉が決まる小ぶりアイシャドウブラシ
常磐薬品工業 エクセル パウダー&ペンシル アイブロウ EX PD01 ¥1,450
グレイッシュな濃茶。プチプラ特有のやや硬め芯で、描いた線がのっぺりしないのがいい!
▲つきすぎない芯の硬さが丁度いい プチプラアイブロウペンシル
カネボウ 化粧品 ルナソル スタイリングアイゾーンコンパクト 01 ¥4,200
色調を細かく刻んだ 5 色セットでどんな眉色にも対応。
▲ジャストな色が作れる多色アイブロウパウダー
骨格美人眉のHow to
1:濃いめのパウダーで眉のベースを作る
自眉より少し濃いめのパウダーをAのブラシにとり、眉頭の毛が濃くなっている部分から眉山の下あたりまでのせる。
▲眉頭を約 5 mmをはずして
2:一段明るめのパウダーを重ねる
一段明るめのパウダーを重ねる。今度は毛がまばらな眉頭ギリギリからスタート。濃淡のパウダーを重ねることで難しい眉頭も自然に。
▲今度は眉頭ギリギリから
3:眉山の下までのせて眉の6割を仕上げる
そのまま眉山の下までパウダーをのせる。細筆でチマチマ描くとブレややりすぎの原因になるので、アイシャドウブラシを使うのが◎。
▲太めブラシで一気に描くのがポイント
4:眉下のラインをペンシルで描く
細眉の名残でえぐれている人が多い眉の下部をペンシルで描き足す。一気に線を引くように描くのではなく、少しずつ。
▲ここがえぐれていると途端に昭和
5:眉山をなぞりながら眉尻を長めに描く
眉尻はやや長めを意識して描くのがポイント。顔立ちを立体的に、目元をはっきり見せるためには、眉尻は短すぎないようにするのが正解。
▲眉山はサラッとなぞり強調しすぎない
6:仕上げに濃いめのパウダーを全体に
ペンシルの後に再びパウダーを。パウダー→ペンシル→パウダーとサンドイッチのように重ねることで、より自然な仕上がりに。
▲ペンシルがなじみ眉に統一感が!
Finish!
濃いめ・太め・長めを意識した骨格美人眉が完成! ぐんと今っぽくおしゃれな眉に。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
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Oggi2021年5月号 別冊付録 Domani春号『働く40代の「週5の顔、これでよし!」正解メイク最新版』より
撮影/宮下昌生(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/林由香里(ROI) スタイリスト/小川未久 モデル/牧野紗弥 構成/杉浦由佳子 再構成/WebDomani編集部