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LIFESTYLE 夫婦

2018.03.05

恋愛の時はわからなかった…結婚後に感じたギャップ。3位家事、2位お金、さて1位は?

結婚は恋愛と同じ。そう感じている方多くないですか?カップルの半数以上が結婚後にギャップを感じています。これを見てあなたも今の自分を見つめ直して見て!

Text:
岡本 蘭
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意外と気づかない、結婚後に生じるギャップとは!?

恋愛結婚が一緒だと思っていませんか?実は全然違います。食事お金家事等様々なギャップが結婚には待ち構えています。では実際にいまどきカップルの「結婚後のギャップ」ベスト6をご紹介します。

1位 「食事の嗜好・マナー」

この項目の中では「味付け」と「食事のマナー」についての回答が多数派。マナー面ではテレビやスマホを操作しながらの食事や、箸の持ち方などのギャップを挙げる方も多数見られました。

・僕は関西出身の薄味派、嫁は関東出身の濃い味派。(男性/32歳)
・行儀がすごく悪くてびっくりした。(女性/27歳)
・つまみでお酒を飲んでから、改めて食事(ごはん)を食べる。という酒飲みの生活スタイルに驚いた。(女性/27歳)
・スマートフォンを片手に食事するため会話が少ない(女性/25歳)

2位「お金の価値観・使い方」

3割以上の方がギャップを感じているとの結果が出た「お金の価値観・使い方」。内容を大別すると「浪費家」と「倹約(貯蓄)家」ということになりそうです。

・日用品に関しては無駄遣いが多く、計画的な支出となっていない。(男性/38歳)
・相手はあれば使うタイプで、私は出来れば貯金をしたいタイプ。(女性/33歳)
・クレジットカードを使いすぎる。(女性/29才)

3位「家事のルール」

「家事のルール」も2割以上の方がギャップを感じています。共働きが普通になった昨今では男性の家事参加も当たり前という意識が広がっているからでしょうか、女性から男性に対する注文が目立っていました。

・神経質で綺麗好き。(男性/38歳)
・掃除をする頻度。(男性/38才)
・洗濯物の干し方。(女性/30才)
・家事は女がやるものだと決めつけられていた。(女性/26才)

4位「教育方針」

「教育方針」のギャップの大半は、「お受験」という言葉に代弁される高学歴志向の有無ということになるでしょうか。過度な期待をかけられるお子さまのことも考えて、じっくりと教育方針を定めていくことが肝心なのかもしれません。

・配偶者は私立小も検討しているが自分は公立で良いと思う。(男性/36才)
・夫は教育を投資と捉えお金をかけたがるが、私はお金かけずに手間かけて、とブレーキをかける事が多い。(女性/33才)
・習い事はたくさんさせたいらしい。(女性/25才)
・子供の仕事は遊び!な考えの旦那さん。小さい頃からきちんとした教育を受けさせたい私。(女性/33才)

5位「イベントがある日の過ごし方」

1割弱という回答率だった「イベントがある日の過ごし方」。一方がイベント好きで、お相手はイベントが苦手という場合にギャップが生まれてしまうようです。

・自分は外に出たいが、嫁は家でいろいろやりたがる。(男性/34才)
・相手はイベントに疎く、私はイベントを楽しみたくても参加もできない。(女性/29才)
・サプライズ好きな私と、特に何もしてくれない相手。(女性/31才)
・私は念入りに計画を立てるが相手は行き当たりばったり。(女性/36才)

2人にギャップがあることで、メリットも?

ふたりにギャップがあることで、夫婦の世界は大きく広がる。

愛し合ってゴールインしたといっても、それまで別々に育ってきたふたりが一緒に暮らし始めれば、そこにはいろいろと生活習慣の違いが見えてくるのは当たり前。そんなギャップを許せるか許せないか。でも、視点を変えてみれば、ギャップはそれまで自分にはなかった価値観や考え方に気付かされる一因になるともいえないでしょうか。

「幸せは、祝福されると記念日になる」

そう考えれば、おふたりにギャップがあることは、むしろふたりの世界を広げてくれる幸福の種ともいえるかも。互いのギャップを頭ごなしに否定するのではなくて、それを一旦認めて、ご夫婦の未来、家族のこれからを想像してみるのも大切な時間だと思います。一度、笑い話の中でお互いのギャップについて話し合われてみてはいかがでしょう。そんな一日が、ご夫婦の絆をより強くしていくのではないでしょうか。どうかその日を大切に。

今までと違う環境になれば、誰もが「いつもと違う!」と感じます。それが結婚であっても同じこと。2人にギャップがあったとしても、お互いが分かち合うことができればいいのではないでしょうか?ギャップがあることを悪いことだと思わずに、逆にメリットとして扱ってみたらいいこともあるのでは?

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国23歳~39歳 男女1,236名
調査期間:2017年4月4日~4月5日

アニヴェルセル株式会社 アニヴェルセル総研

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