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気温11度の服装って?
日中でも寒さを感じやすい「気温11度」。厳しい寒さが落ち着き冬から春へと移り変わる時期や秋が深まってきた季節が該当します。 夜になると冷え込むので、防寒対策は必須。インナーやアウターで体温調節できるアイテムを選びましょう。
【POINT】
・最低気温が11度の日は晴天でも肌寒いので、ジャケットや薄手コートなど軽アウターが必要
・最高気温が11度の日は本格的な冬アウター・小物でしっかり防寒対策を
【最低気温11度×お手本コーデ】おすすめインナーやアウター
【インナー】シンプルなニットをフリルで盛って
単品で着るときれいめカジュアルなクルーネックニットの印象を変えるのが、フェミニンなフリルブラウスのレイヤード。袖と襟からフリルを少しのぞかせれば、それだけで一気に洗練度が高まって。ワイドパンツとの着こなしもマニッシュになりすぎない、適度に女性らしいコーデが完成します。
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【アウター】端境期のおしゃれを救う!ON&OFF使えるきれいめロング丈コート
ハンサムなステンカラーコートに、大きめの襟で大人のかわいげをちょい足し♪リラックスムードで着られるドロップショルダーが抜けになって、こなれたスタイルを叶えてくれます。生地には程よい厚みがあるから、春先だけでなく秋にも活躍しそう!
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【最高気温11度×お手本コーデ】おすすめインナーやアウター
【インナー】白シャツを挟んでメリハリを出せば、大人っぽく着こなせる
一見、着こなしが難しそうなニットベストも、カットソーを白シャツに変えればグッと大人っぽく着こなせます。ベストのすそからシャツをチラッと見せることで、メリハリが生まれてバランスもアップ! シャツのハリ感が、ほっこりしがちなニットをシャッキリ見せてくれますよ。
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【アウター】着こなしをグッと格上げする黒のショートダウン
リサイクルポリエステルのマットな素材感とフードのファーのコンビが洒落感たっぷり。ウエストバンドのドローストリングをキュッと絞ってフィット&フレアにしたりと、着こなしに合わせてシルエットを調整できるのも嬉しい。2WAYジッパーで合わせ部分もシンプルすぎず印象的な仕上がりに。ニットワンピとダウンの合わせでもフェミニンに仕上がるのは、まさに”モンクレール”ならでは。
気象予報士監修【最低気温11度】の服装
【晴れの日】ボリュームスリーブの華やぎワンピは、今が旬!
そでにポイントのあるワンピースは、アウターなしで過ごせる秋に着るのがベスト。ウール地にファーなどのあったか素材を組み合わせたワンピなら、1枚でも心地よく過ごせます。ただし、風はひんやり冷たいので、足元はロングブーツの方がよさそう。
ひざ下丈のワンピに、筒が太めのロングブーツを合わせるのが良いバランス。全体をキャメルからダークブラウンのワントーンでまとめれば、目を引くファーワンピも品よく着られます。
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【晴れの日】異素材を組み合わせた秋らしいモノトーンスタイル
晴れていても風が吹くとひんやり感じるお天気。そんな日は、風を通しにくいレザー風シャツが活躍します。ロングプリーツに編み上げブーツを合わせて、足もとも冷たい風にさらさない工夫を。
シーズン問わず着る機会の多いモノトーンコーデも、シャツとブーツに黒レザーを取り入れることで秋らしい印象に。軽やかに揺れる白のプリーツスカートで動きを出せば、ずっしり重たく見えることもありません。小物でファーをプラスして、秋らしい素材を楽しみましょう。
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最低気温11度の服装|肌見せはほどほどに、薄手のコートやアウターが活躍
- 【1】黒ブルゾン×ベージュニット×柄パンツ
- 【2】ブルーニットカーディガン×ブルーシャツ×ブルーニットスカート
- 【3】チェック柄ジャケット×ロゴTシャツ×黒パンツ
- 【4】黒ジャケット×白Tシャツ×黒スカート
- 【5】茶色ジャケット×ストライプ柄シャツ×グレーカーディガン×茶色パンツ
- 【6】ブルーブルゾン×白ロンT×白ロングスカート
- 【7】白セットアップ×イエローニット
- 【8】イエロージャケット&スカートのセットアップ×イエローニット
- 【9】黒ジャケット×黒シャツ×黒スカート
- 【10】MA-1ブルゾン×ネイビーベスト×白カットソー×ベージュスカート
- 【11】ピンクニット×白パンツ
- 【12】ショートパンツ×ブルーシャツ×ロングブーツ
【1】黒ブルゾン×ベージュニット×柄パンツ
しっとり質感のブルゾンは個性派パンツとも好相性! 全体的にゆったりとしたバルーンシルエットに首周りの細かいギャザー、シルエットを変えられる裾のドローストリングなどフェミニンかつスポーティな要素が詰まったブルゾン。しっとりとしたサテンの質感が甘さを抑え、きれいめに着られる。柄パンツなど個性的なボトムはもちろん、シンプルコーデも即こなしてくれる頼れるデザインです。
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【2】ブルーニットカーディガン×ブルーシャツ×ブルーニットスカート
きれい色の中でも特にスカイブルーは、大人でも取り入れやすい爽やかさが魅力。オーバーサイズで長めのニットカーデとすっきりとしたタイトスカートの最旬バランスを、淡いブルーが品よく昇華して。白トップスを入れがちなところを、サックスブルーのシャツでワントーンでまとめれば、清々しいトラッドスタイルの完成。
【3】チェック柄ジャケット×ロゴTシャツ×黒パンツ
おじさんっぽいハンサム感が今どきで、ジャケット特有のきちんと感もあるので大人にも最適なチェックのテーラードジャケット。インナー次第でオンにもオフにも活用でき、アウター代わりにも重宝するアイテムです。チェックジャケットだけで十分目を引くデザインだからこそ、ほかはややカジュアルなアイテムでもちょうどいいバランスに。ブラックのロゴTでカジュアルにはずし、細身パンツでシックにまとめれば、程よくこなれた大人っぽいコーデが完成します。
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【4】黒ジャケット×白Tシャツ×黒スカート
ゆるっと落ちるドロップショルダーのダブルテーラードジャケットは、コート感覚で着られるオーバーサイジングに今どき感が漂う一着。程よく肉厚でウォーミーなツイードに、裾が軽やかに揺れるレザーライクなオーガンジー素材のスカートを合わせて。思い切りのいい異素材ミックスでモノトーンコーデにメリハリを。
【5】茶色ジャケット×ストライプ柄シャツ×グレーカーディガン×茶色パンツ
明るい印象を引き出す赤みのあるライトブラウンのスーツ。カジュアルなダブルボタンジャケットも、セットインスリーブや落ち感のある素材で取り入れるとこんなにきちんとした表情になる。すっきりとしたラインで脚がきれいに見えるようにこだわったパンツとのセットで、どんなインナーを合わせてもスマートな着こなしに。
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【6】ブルーブルゾン×白ロンT×白ロングスカート
クリーンなホワイトに映える美しいブルー… 爽やかなコントラストが、一歩先行く高感度なスポーティスタイルを導きます。オールホワイトのコーデに辛口な黒のバッグと靴でピリリと効かせて、よりスタイリッシュに!
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【7】白セットアップ×イエローニット
ロゴTをあわせてカジュアルに。そんな着こなしを気軽に叶えてくれる、ゆったりサイズのノーカラージャケットとワイドパンツ。淡いオフベージュや白でまとめたワントーンコーデに差し色を取り入れて、フレッシュな春らしさをプラスして。
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【8】イエロージャケット&スカートのセットアップ×イエローニット
ベージュ感覚で着られる淡いイエローは、ご覧の通りワントーンで揃えても派手すぎず優しげなニュアンス。やわらかいリバー仕立てのショートジャケットとタイトスカートのセットアップに、同色のハイネックのニットを合わせて。バッグとショートブーツはアイボリーでまろやかになじませれば、通勤にも適した上品なコーデが完成します。
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【9】黒ジャケット×黒シャツ×黒スカート
今季も人気健在のフレアスカートは、カジュアルコーデで悩むことは少ないですが、かわいくなりがちなアイテムゆえ大人のきれいめスタイルでの取り入れ方に悩む人も多いと思います。そんな人はワントーンでまとめて辛口に仕上げるのがおすすめです。黒のフレアスカート×レザージャケットのオールブラックコーデなら、着こなしが凛々しく仕上がります。
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