◆本記事内にある商品は、すべて過去のDomaniの記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。
気温11度にぴったりの服装は?
日中でも肌寒さを感じやすい「気温11度」。秋が深まり冬の到来を感じる季節や、厳しい寒さが落ち着き冬から春へと移り変わる時期が該当します。朝や夜は冷え込むので、防寒対策は必須。インナーやアウターなどで体温調節できるアイテムを選びましょう。
【POINT】
最高気温11度×お手本コーデ
本格的な冬シーズン。風を通さないコート・ダウンが主役、足元を冷やさないブーツで防寒対策をしましょう。
着こなしをグッと格上げする黒のショートダウン。リサイクルポリエステルのマットな素材感とフードのファーのコンビが洒落感たっぷり。ウエストバンドのドローストリングをキュッと絞ってフィット&フレアにしたりと、着こなしに合わせてシルエットを調整できるのもうれしい。2WAYジッパーで合わせ部分もシンプルすぎず印象的な仕上がりに。ニットワンピとダウンの合わせでもフェミニンに仕上がるのは、まさに”モンクレール”ならでは。
最低気温11度×お手本コーデ
晴天でも朝晩は肌寒いので、ジャケットや薄手コートなど軽アウターが必要。日中は20度近くまで気温が上がるため、脱ぎ着しやすいものがいいでしょう。
おじさんっぽいハンサム感が今どきで、ジャケット特有のきちんと感もあるので大人にも最適なチェックのテーラードジャケット。それだけで十分目を引くデザインだからこそ、ほかはややカジュアルなアイテムでもちょうどいいバランスに。ブラックのロゴTでカジュアルにはずし、細身パンツでシックにまとめれば、程よくこなれた大人っぽいコーデが完成。
▼あわせて読みたい
最高気温11度の服装|防寒を意識した服装選びを
発熱素材のインナーを着たり、マフラーやインナー、ブーツを上手に合わせておしゃれを楽しみつつ、寒さ対策をしましょう。
- 【1】黒コート×ダウンストール×カーキパンツ×レッグウォーマー
- 【2】ネイビーケープ×白ニット×白パンツ
- 【3】グレーコート×ブルーニット×水色シャツ×白パンツ
- 【4】チェック柄ロングコート×黒ブラウス×ブラウンパンツ
- 【5】キャメル色コート×白ニット×パープルパンツ
- 【6】白コート×白マフラー×ベージュニット×デニムパンツ
- 【7】水色コート×白ニット×白ブラウス×ベージュパンツ
- 【8】カーキコート×白ニット×白スカート
- 【9】グレーコート×シアートップス×ベージュジャンスカ
- 【10】カーキコート×グレーニット×白サテンスカート
- 【11】白カーディガン×白Tシャツ×白スカート
- 【12】グレーコート×パープルカーディガン×グレープリーツスカート
【1】黒コート×ダウンストール×カーキパンツ×レッグウォーマー
ダウンストールで極めるスタイリッシュ防寒術! 首元が寂しい、またはいつものウールコートの雰囲気を変えたいときにうってつけの、首元に与えるたっぷりとしたボリューム感がたまらないアイテム。レッグウォーマーは、裾に向かって広がり靴にかぶせられるシルエットだとルーズソックスみたいなモコモコ感で洒落感アップ。キャメルのニット帽で頭もしっかりと暖かくカジュアルにまとめて。
このボリューム感がたまらない!「ダウンストール」が主役の洒落感たっぷり防寒コーデ
【2】ネイビーケープ×白ニット×白パンツ
マンネリしがちな冬の着こなしのカンフル剤にもなってくれる、ネイビーのウールケープ。いつものニットの上に重ねるだけと取り入れ方は想像以上に簡単で、印象をチェンジできるのが魅力。このケープ1枚でモードな雰囲気が加わって、上級者風な装いに。ネイビー×白の配色で、上品さはキープ。
【ホラン千秋 meets グレー&ネイビー】お手本にしたい! 冬ネイビーは〝ハンサム〟に着こなすと洒落る!
【3】グレーコート×ブルーニット×水色シャツ×白パンツ
見た目からもあたたかく、リッチな質感が気持ちをあげてくれるシャギーコート。それだけで華やぐ素材だから、カラーは上品に映えてクリーンにまとえるグレーを日常コーデに落とし込んで。目に留まるブルー×グレーの寒色カラーは、都会的なムードが高まるオフホワイトでマイルドに中和。
優しいカラーでトーンアップ!冬コーデを盛り上げる「ニュアンスカラーコート」3選【大人世代が欲しい本命コート】
【4】チェック柄ロングコート×黒ブラウス×ブラウンパンツ
さっとはおるだけで、一気にトラッドなムードが高まる大きめのグレンチェック柄。きちんと感のあるテーラーカラーのシルエットを、起毛感のあるふっくらとした素材となだらかなショルダーラインが優しげに引き立てて。ボウタイブラウス×パンツのきれいめ系はもちろん、デニムなどのカジュアルなコーデとも好相性!
一気にトラッドなムードが増すチェックコートでコーデの鮮度も上昇
【5】キャメル色コート×白ニット×パープルパンツ
働く女性のライトアウターとしてハズせないトレンチコートを、冬素材に置き換えたデザイン。上質なウール素材で仕立てられ大人女性に相応しい上品さがあって、オン・オフで着やすい汎用性もバッチリ。ニットやウールなど、冬素材ばかりで重たいときは、シャツを差してコーディネート全体に軽さを加算して。
おしゃれに差がつく!人気スタイリストが本気ですすめるロングコート3選【大人世代が欲しい本命コート】
【6】白コート×白マフラー×ベージュニット×デニムパンツ
あらかじめデニムにブーツインのカジュアルなおでかけスタイル。合わせ方次第では古く見えがちなブーツインは、旬の筒太ブーツで実践するのがおすすめ。ニット、マフラー、コートを白〜ベージュ系でまとめ上品に仕上げて。
流行りの「ブーツインデニム」で休日も洒落見え♡【”たった9枚”で2週間コーデ】
【7】水色コート×白ニット×白ブラウス×ベージュパンツ
カジュアルなニットパンツも淡い色で組みあわせればこんなに品よく仕上がって。カラーアウターにはつい落ち着いた色のバッグを合わせてしまいがちなところ、目覚めるようなカラーのバッグを効かせるように加えれば、グッと新鮮に見違える。
リモートワークは「白シャツ+華やか小物」で”モニター映え”を意識【ユニクロ”たった9枚”で2週間コーデ】
【8】カーキコート×白ニット×白スカート
カーキのショールカラーアウターを、オールホワイトでクリーンにまとって。たっぷりとしたショールカラーがリラクシーかつフェミニンに映える新鮮なデザインのコート。肌色がきれいに映る絶妙なカーキに、白タートルニット×フレアスカートで一層品良く仕上げて。
【鈴木まきさんの冬ファッション】「ニュアンスカラーのリバーコート」が登場率高めです
【9】グレーコート×シアートップス×ベージュジャンスカ
アウターは分厚すぎないコンパクトなシルエットを選び、寒い日はインナーを一工夫。黄みがかったニュアンシーなグレーのコートに、くすみベージュのジャンスカを合わせた柔和な雰囲気のコーデを、シアーなトップスがまろやかにつないでくれる。
ワーキングマザーのきれいめアウタースタイル【冬コーデ私服スナップ】
【10】カーキコート×グレーニット×白サテンスカート
トラッドなキルティングにボリューム袖など今旬のエッセンスが加わったコート。そこに、艶やかな白サテンスカートを合わせ軽やかフェミニンに。グレーのふんわりニットと大判ストールでカーキと白をまろやかにつなげて。
重くなりがちな冬コーデは「白サテンスカート」投入で軽やかフェミニンに
【11】白カーディガン×白Tシャツ×白スカート
オールホワイトでまとめる際は、白のトーンを揃えることを意識。タートルニット、ニットカーデ、スカート共に黄味がかっていない、真っ白なトーンで統一を。流行りのスポーティなジップニットカーデをオールホワイトでクリーンに振りつつ、艶やかなサテンのフレアスカートで品よく仕上げて。
【12】グレーコート×パープルカーディガン×グレープリーツスカート
落ちついた印象のグレーを使った冬コーデは、ともすると地味になりがち… 。そんなとき挑戦したいのは、着映え度抜群のパープルとの色合わせ。コンパクトカーデ×ウールプリーツスカートと、使っているアイテムはフェミニンながら小気味よくキマる! ロングブーツで足元を重くするのも今季らしいバランス。