【目次】
・そもそも「オフィスカジュアル」って?
・【色・柄別】ジャケットを使ったオフィスカジュアルコーデ
・オフィスカジュアルにおすすめのレディースジャケットって?
そもそも「オフィスカジュアル」って?
最低限の礼儀をわきまえた服装
「カジュアル」とはリラックス感のある気軽な服装のことを指します。この「カジュアル」は、Tシャツやジーンズのような服装に限らず、TPOによって最適なカジュアル度合いが変わります。
「オフィスカジュアル」というと、オフィスで働きやすい服装のことをいいます。オフィスでは仕事をするのはもちろん、突然の来客などにも対応しなければいけないので、最低限の礼儀をわきまえた服装を意識することが大切です。
Tシャツにジーンズなどのカジュアルすぎる服装や、露出が多い服装は避けるのが無難だといわれています。
オフィスカジュアルには「ジャケット」が最適!
もちろん会社の規定にもよりますが、最低限の礼儀をわきまえた服装であれば、オフィスカジュアルに細かいルールはありません。
カジュアルすぎる服装や露出が多い服装、ボディラインが出やすい服装など、避けるべき服装もありますが、細かいルールがない分どんな服装をしていけばいいのか悩んでしまうこともありますよね。
そこで便利なのが「ジャケット」です。
ジャケットはきちんとした印象を与えつつもスーツほどかしこまっておらず、どんなインナーやボトムスでも合わせやすいというメリットがあります。
オフィスカジュアルに迷ったら「とりあえずジャケットを羽織る」だけで、きちんと感と程よい抜け感が演出できるはずです。
【色・柄別】ジャケットを使ったオフィスカジュアルコーデ
【1】【黒】ノーカラージャケット×ブラウス×白デニム
黒のノーカラージャケットとロゴブラウスのモードさは、カジュアルな白デニムでアクティブに!きちんと感がありながらどこかラフで動きやすい着こなしが、オフィスワークの定番!モノトーン柄ブラウスの茶目っ気が、ジャケット×デニムにトレンドの空気を漂わせてくれる。
【2】【白】ジャケット×ボーダーカットソー×白パンツ
白ジャケットとボーダーカットソーの大人のマリンコーデ。自宅で洗えるジャケットなら、雨の日でも気負わずに着られる!
【3】【ベージュ】ジャケット×プルオーバー×白パンツ
デイリーで活用できる白のセットアップに、ベージュのジャケットをさらりと羽織ったスタイル。〝頑張ってないおしゃれ感〟が印象的。柔和な色合いの配色に貫禄が漂う。
【4】【グレー】ジャケット×レースブラウス×タイトスカート
チャコールグレーのレースブラウスとくすみブルーのタイトスカートは、トーンがなじむ相性抜群なスタイリング!大ぶりのイヤリングやレースの女っぽさも、クールなグレーのジャケットが抑えてちょうどいい仕上がりに。
【5】【グレンチェック】ジャケット×白ハイネック×ボリュームスカート
グレンチェックジャケットにボリュームスカートを合わせたコーディネート。信頼されるきちんと感を出すことができつつ、堅苦しくなく洒落見えも可能なグレンチェックのテーラードジャケット。ハンサムになりすぎないよう、ボトムはボリュームスカートを合わせて女性らしくまとめるのが正解。バッグや靴などの小物は「黒」で凛々しく引き締めて。
【6】【黒】ジャケット×白ブラウス×タイトスカート
シンプルなコーデこそシルエットと素材感は大事にしたい!マニッシュな黒のダブルテーラードジャケットは、とろみブラウスと柔らかなスエードタイトスカートで女っぷりよく味付け。ブラウスの襟元は少し開けてボウタイをサラリと垂らし、抜け感を意識して。華やぎはゴールドのアクセサリーでプラス。
【7】【ネイビー】ジャケット×白ニット×ベージュパンツ
ネイビーのジャケットとベージュのパンツを組み合わせたシンプルなオフィスカジュアルコーデ。この服装にヒールパンプスだとちょっと地味になってしまうので、華やぎのあるフラットシューズをプラス。上品さを保ちつつ、旬の表情が生まれる。
【8】【ブラウン】ジャケット×赤ニット×チェック柄スカート
ゆとりのあるフォルムながら、適度なきちんと感も演出してくれるブラウンジャケット。チェック柄スカートを合わせたトラッドな装いには、あえてファーサンダルを合わせて足元を抜くのが大人の余裕。
【9】【グリーン】ジャケット×ドット柄ブラウス×白パンツ
甘×辛のミックス感が女らしさとニュアンスを演出してくれるオフィスカジュアルコーデ。ジャケット×パンツのきちんと感はキープしつつ、今どきのしゃれ感もある…このバランスが水玉柄を女っぽく着る秘訣。小物は白を選んで抜け感を足して。
オフィスカジュアルにおすすめのレディースジャケットって?
ノーカラージャケット
▲イレーヴのジャケット
ノーカラージャケットは使い勝手が抜群!どんなアイテムとも合わせやすいといわれているジャケットです。重くなりがちなボトムスでも、ノーカラージャケットなら軽やかにまとめてくれます。
また、インナーにカジュアルなアイテムをチョイスしても、ノーカラージャケットならきれいめに。主張強めな甘辛コーデにもスッとなじむ万能さも魅力です。
テーラードジャケット
▲”ATON”のユニセックスなシングルテーラード
カチッとした印象のテーラードジャケット。スーツのように仕立てがきちんとしているのが特徴的なジャケットです。
ダブルまたはシングルのボタン使いのもの、オーバーサイズからタイトめシルエットまでさまざまなタイプのテーラードジャケットがあり、オフィスだけでなくプライベートの私服にも活用できるのが魅力的。
ディテールで印象が大きく変わるジャケットなので、吟味して選びたいアイテムです。