〝N.O.R.C〟の「映えブラウス」を指名買い
春とはいえ、3月はまだまだ寒い時期。そんなシーズンのはざまにさくっと春気分を取り入れられるのが「ブラウス」です。
特に〝N.O.R.C〟は袖やフリル、レースといったデザイン性の高いブラウスがお財布にやさしい価格帯でそろう秀逸ブランド。あれこれレイヤードせずとも、一枚でこなれ見えが叶います。
1:カットワークスリーブブラウス ¥14,000(2022年2月発売予定)
私がオーダーしたのは、こちらの「カットワークスリーブブラウス」。
袖にボリュームをもたせながら、首元はすっきりきれいに見えするVネック。お仕事シーンで活躍するブラウスも、ほどよくトレンドを取り入れたデザインなら無難を回避できておすすめです。ちょっとおしゃれしていきたいママ会ランチや旦那さんとの記念日デートにも纏いたい!と妄想中。
2:スパンライクストレッチカーゴパンツ ¥15,000(2022年3月発売予定)
2022年春夏は女っぽくはけるカーゴパンツがトレンドの兆し。一見、シンプルなカーゴパンツに見えるこちらのパンツも、撥水性の高いスパンライクストレッチ素材を使用した実力派。
細すぎず、太すぎない絶妙な美シルエットに加え、普段使いからアウトドアシーンまで幅広く使える汎用性の高さも決め手でした。なにより、一緒に行ったスタイリストの友人がオーダーしていたことも後押しに。ざっくりした白いニットを合わせて、ワントーンで着こなしたいですね。
耳寄りニュースとしては、履き心地と機能性のバランスを両立したフェムテックブランド〝Rine(リネ)〟とコラボした吸水ショーツに締めつけの少ないブラレットが仲間入りします。吸水ショーツは(左)多い日でも安心のフルタイプと(右)通常の下着に近い履き心地を求めたレギュラータイプの2型。〝N.O.R.C by the line〟オリジナルカラーのブルーがなんとも新鮮でおしゃれ。
このほかにも、柔らかいバターイエローやくすみピンクなど、ニュアンスカラーが勢揃い。実際に手に取るのはまだまだ先ですが、新しい季節の訪れがいっそう楽しくなる、2022年春夏コレクションでした。
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラム(yucarikawaguchi)も話題
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