代官山に出現「バーミキュラ ハウス」へ行ってきました
料理好きに大人気の日本を代表する鋳物ホーロー鍋ブランド『バーミキュラ』。フルラインナップが手に取れるフラッグショップ、バーミキュラを使用して作られた料理が楽しめるレストランもオープンということでバーミキュラ好きのエディターMがレポートします。
バーミキュラファンにはたまらないフルラインナップ!
まず店内に入ると、看板商品のフライパン、ライスポットが全サイズずらり。オンラインだと、大きさや重さが感覚でしかわからないですが、実際に手に取って、自分に合った大きさを選べるのがうれしい限り。スタッフの方にもすぐに質問できるのが魅力です。
店内にはカフェも併設。こだわりのコールドブリューコーヒーなどが手軽に味わえます。
店内の階段を下りるとデリがあります。お土産や、バーミキュラを使用して作られた出来立てのデリがテイクアウトできたり、イートインすることも可能。
バーミキュラのライスポットで炊かれたおにぎりが食べられるなんて、ファンにはたまりません。
レストランはフラッグショップの隣
レストランは、こちらを出て恵比寿よりの階段を上った2Fにあります。
店内はグレージュで統一されており、ナチュラルかつモダンな印象。天井が高くまた開放感がありゆったりと過ごせます。席の間が空いているため、コロナ禍でも安心。
バーミキュラのレストランメニューでいただいたのは
エディターMが頼んだのは、 バーミキュラで3時間煮込んだ牛ほほ肉と自家製ベーコンのポトフ¥2,650。
無水調理した季節野菜のマリネ、ライスポットの炊き立てご飯もついてきます。
想像以上に牛ほほ肉がほろほろで口に入れた瞬間とろけました。咀嚼する度にうまみが出てきてさすがです。
一緒に煮込まれたにんじんやかぶも柔らかく、野菜の甘味とうまみが凝縮。薄味ですが、その分素材のおいしさが引き立てられていて、なんだか体が喜んでいるよう。
ライスポットで炊いたお米も、芯が一粒一粒立っていて美味。ライスポットと相性がよい銘柄を季節ごとに選択しているとのことで、今は富山県産コシヒカリを使用しているのだそう。
一緒に行ったエディターNは、低温調理したサーモン 自家製白味噌をフェンネル¥2,450をセレクト。こちらは、無水調理した季節野菜のマリネとライスポットの炊き立てご飯、無水調理したかぼちゃとさつまいものポタージュ付き。
ポタージュはクリーミーでかぼちゃとさつまいもの本来の甘味が感じられ、何杯でもいただけそうとのことでした。
バーミキュラを最大限活かしたお料理を体験できるこちらのフラッグショップ、今はバーミキュラ好きじゃなくても、目覚めてしまいそう。料理の腕前が上がった錯覚を起こしてくれる(笑)バーミキュラの魅力に触れてみませんか。
VERMICULAR HOUSE(バーミキュラ ハウス)
東京都渋谷区猿楽町28-14 VERMICULAR HOUSE
VERMICULAR FLAGSHIP SHOP DAIKANYAMA (1F)
TEL:03-6433-7405
営業時間:10:00~20:00
VERMICULAR HOUSE KITCHEN (2F)
TEL:03-6433-7407
営業時間 :LUNCH 11:00~15:00 (L.O. 14:00)
DINNER 17:30~22:30 (L.O. FOOD 21:30/DRINKS 22:00)
水曜定休
VERMICULAR POT MADE DELI (B1F)
TEL:03-6433-7408
営業時間:LUNCH DELI 11:00~15:00
CAFE&DELI 15:00~19:00
※NIGHT DELIは2022年春以降開始予定
エディター
M子
大学卒業後、会社員を経て、女性誌のエディターに。ラグジュアリーホテル、ラグジュアリーブランドをこよなく愛する。中でもFENDIは、いちばん所有数が多いお気に入りブランド。