まず、押さえておかなければいけないのはココ!
2021年8月に誕生したばかりの『MELROSE AND MORGAN KICHIJOJI(メルローズ アンド モーガン吉祥寺)』です。吉祥寺店は待望の日本1号店。なんでもイギリス以外で出店するのは初めてなんだとか。本店を模した赤レンガの外壁は、まるでイギリスの街角のよう。お店に入る前からワクワクが止まりません!
店内に一歩足を踏み入れると……
イギリスのティータイムに欠かせないスコーンやケーキ、デリがズラリと並んでおり、これだけで眼福!大きなホールで焼いて切り分けるのが一般的な「ヴィクトリアケーキ」(¥520)も、こちらではおひとり様サイズ。これは、子どもに内緒でひとり占めするのにちょうどいい大きさ(笑)。
ショーケースの反対側の棚には、おしゃれな赤いロゴが入ったトートバッグやエプロンが所狭しとディスプレイされていて、しびれるかわいさ。トートバッグやマグカップは、あまりの人気に即完売してしまうものも多いのだとか。つまり、見つけたら即買いが鉄則なようです。
自分へのお土産に買ったもの
どれもこれも欲しくなる気持ちをグッとこらえ、私が購入したのはCOOKとプリントされたエプロン(¥5,300)とBREADとプリントされた巾着袋(¥1,760)。エプロンを纏うだけ、袋をキッチンスペースに置くだけ、でテンションが上がる。まさにインテリアとして成立するおしゃれ小物たち。エコバッグも買っておけば良かったなぁと激しく後悔したのは、ここだけの話。
手土産にちょうどいいグッドルッキングなお菓子
超個人的におすすめなのが、¥400以下の小さなお菓子。どうです、このルックス。ぐっとくるでしょう?もちろん、味もおいしい。目新しいショッパーに「どこの?」と話題に。そこから吉祥寺話に花が咲いたのは言うまでもありません。しかし、一軒目にして予算オーバーのお買い物(笑)。先が思いやられます。
本場・本物のアジアの味が楽しめる『亜洲太陽市場』
そして、吉祥寺に行ったら必ず訪れたいのが、昨年秋にオープンしたばかりの『亜洲太陽市場』。テレビでも紹介されていますので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。ここがね、本当に危険な場所なんですよ~。
なぜなら、手軽に食べられるカップ麺に調味料、冷凍食品にデザート、ドリンクと現地スーパーと見間違えるような品揃え。混ぜるだけでOKのレトルト商品もたくさんあって、見ているだけでもおもしろい。お値段もワンコインで購入できるものも多く、主婦的にはたまらないスポットなのであります。
余談ですが……
お店で使える買い物かごがとっても可愛くて、テンションが上がりました。「何色にする?」なんてわちゃわちゃしながら、無駄にカゴを持ってうろついてしまう。ここ、何時間でもいられるなぁ。
購入したのはこの3点
そんな『亜洲太陽市場』で購入したのがこの3つ。(右から)ガパオソース¥268、ザーサイ¥98、プルコギソース¥218。トータル約¥600ほど。1,000円でお釣りがきるハッピープライスもうれしい。
さっそく、ザーサイを使って、台湾の朝食の定番、シェントウジャンを。具材に混ぜるだけのソースも買ってみたので、自宅で簡単にアジア料理を楽しみたいと思います。英国の伝統あるスイーツを楽しむもよし、アジアを旅した気分を味わうもよし。週末は1度に2度おいしい吉祥寺へ、ぜひ。
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラムも話題
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