私たちのおしゃれにとって、デニムはマストアイテム。カジュアルだからこそ細部にまで気を配った着こなしを意識したいものですよね。そこで、スタイリスト難波洋子さんに”うまくいく婚活デニム”のこだわりを教えてもらいました。
配色は、”親しみやすさ”をとにかく意識!
「出会いのシーンでは”話しかけやすさ”、付き合いが深くなったら”一緒にいたら安らげる”と思わせる色使いがマスト」と語る難波さん。じゃあ、そんな色使いのポイントは…ということで、明日から即挑戦できる着こなしをご紹介します。
ブルーデニムは…同系色でつなげると女っぽさが増す!
ネイビーのニットでインディゴデニムに知的な女らしさを。メリハリシルエットをつくるも今っぽいアプローチ。スマートな雰囲気がデニムを女っぽく昇華してくれます。
ホワイトデニムは…まろやかグラデで品良くやさしく
ベージュ系で上品見せしつつ、柄ストールやとんがりフラットなどの小物でハッピー感をプラス。カジュアル感がぐっと抑えられ、スマートな雰囲気が際立ちますよね。
グレーデニムは…カジュアル感セーブに使えます
カジュアルトップスの定番的存在の白T。グレーデニムにすることで。ブルーデニム合わせよりも深みが生まれて大人っぽくキマります。じゃらっと華やかなパールアクセでドレスアップを。こなれ感を出すなら断然グレーデニムを選びたいところ!
いかがでしたか。普段ヘビロテしているデニムも、こんな風に色合わせにこだわることで印象が変わってきます。ぜひ明日からの着こなしに取り入れてみてくださいね。
スタイリスト 難波洋子…ベーシックに、今どきの配色やエッセンスを上手に取り込んだスタイリングが人気。
Domani6月号 「35歳こそ”婚活デニム”のススメ」より
本誌撮影時スタッフ 撮影/坂根綾子 スタイリスト/難波洋子 構成/岩附永子