おしゃれワンツー方程式その6「カラーシャツ×タイトスカート」
あれやこれや頑張らなくても簡単に素敵にみせてくれる、トップス(ワン)とボトム(ツー)で完成するおしゃれ方程式を紹介している本企画。
第6回目の今回は、女らしくもキレのいいフォルムで働く40代の通勤ファッションを支えるタイトスカート。定番がゆえ、いかに今っぽく新鮮に見せるかが課題のこのアイテム。今季は久しぶりに帰ってきたビッグトレンドのシャツ合わせが断然素敵です。タイトスカートの見慣れたコンサバ感を払拭するポイントは、トップスに鮮やかな色のシャツを選ぶこと。今回もオススメ3コーデを紹介します!
STYLE1:大人のかわいげモードを語る、オレンジシャツ×スウェットタイト
シルク混の肌触りがいいスウェットタイトスカートは、ベルト部分が太く、お腹周りをすっきりと見せてくれる大人の体型を知り尽くした一枚。そこにインパクトのあるブライトオレンジのシャツで華やかさときちんと感をプラス。顔回りをすっきりと見せてくれるノーカラーなので、ボタンは上まで閉めるのが最適な着こなし!
シャツ¥30,800(イレーヴ) スカート¥33,000(ボウルズ〈ハイク〉) ピアス¥24,200(フラッパーズ〈シンパシー オブ ソウル スタイル〉) バングル¥57,200(ガルニトウキョウ〈ガルニ〉) リング[右手]¥165,000(チェリーブラウン) リング[左手]¥49,500(アッシュペー・フランス プレスルーム〈イオッセリアーニ〉) バッグ¥220,000(トリー バーチ ジャパン〈トリー バーチ〉) 靴¥50,600(アッシュプラスエリオトロープ〈ネブローニ〉)
POINT!ウエストIN/OUTのあしらいで印象ががらり!
ゆったりブラウジングをすればこなれたムードになるし、コンパクトにインすればかっちり感が際立ってお仕事スイッチ全開でいきたい日にふさわしいスタイルに。このIN/OUTのあしらいひとつで印象は大きく変わる!
STYLE2:甘さを感じさせない色味で脱コンサバを狙って
シンプルかつ定番的なフォルムのシャツは、ボタンを上までしっかりと留めると新鮮な表情を引き出せる。黒×緑の強めのコントラストが効いたスタイリングは、中間色のブラウン小物でつなげると真面目すぎず、まろやかな印象に。
シャツ¥29,700(エストネーション〈ドニー〉) スカート¥13,970(アンクレイヴ/オンワード樫山) ピアス¥8,800(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアール バイ ウノアエレ〉) バッグ¥86,900(ハウス オブロータス〈へリュー〉) 靴¥52,800(カチム)
STYLE3:タイトスカートにヘルシーな色気をプラスするラベンダーシャツ
麻とコットンを交織した素材を使い、通常のリネンとは違う迫力があるタイトスカート。パッチポケットデティールが腰回りのもたつきをカモフラージュしてくれるのもうれしい。トップスに合わせたシャツの色味はラベンダー。フェミニンな色合いもシャープなシャツで大人っぽく引き寄せて。
シャツ¥49,500(コロネット〈ヴィンス〉) スカート¥37,400(イレーヴ) サングラス¥36,300(アイヴァン 東京 ギャラリー〈アイヴァン〉) リング[2本セット]¥27,500(アッシュペー•フランス プレスルーム〈イオッセリアーニ〉) バッグ¥112,200(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉) 靴¥61,600(フラッパーズ〈ネブローニ〉)
撮影/黒沼 諭(aosora/モデル)、坂根綾子(静物) スタイリスト/難波洋子 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/小濱なつき 構成/大椙麻未
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