多彩なアイテムが揃うコレクションは6月7日から発売スタート!
グッチのクリエイティブ・ディレクターである、アレッサンドロ・ミケーレが手掛けた「adidas × Gucci」のルックブックが登場! グッチとアディダスのシンボルが融合し、ランウェイで発表されたグッチならではのサルトリアルが息づくストリートウェアに加えて、スポーツに着想を得た多数のアイテムが勢ぞろい。ショーと同様に万華鏡のような美学が際立ちます。
コレクションの世界観を表現するため、アレッサンドロ・ミケーレは、アーカイブのカタログから着想を得た一連のビジュアルによるルックブックを制作。撮影はフォトグラファーのカーリン・ジェイコブスが担当し、鮮やかな色彩を背景に、スポーティな小道具とダイナミックなポーズをとるモデルたちの姿が捉えられています。
本コレクションでは両ブランドの伝統をスリーストライプでコード化。アスレチックウェアやレジャーウェアのスタイルを反映したウェア全般に、ストライプのモチーフが取り入れられているのがポイント。
トラックパンツは、片方にアディダスを象徴するホワイトのスリーストライプス、そしてもう片方にはグッチを象徴するグリーン・レッド・グリーンのウェブ ストライプ。今回のコラボレーションならではのミックスデザインにも注目です。
ハツラツとしたエネルギーを感じさせるプリントでは、アディダスのトレフォイルやグッチのGGパターンなどのモチーフ入り。相乗効果によって両ブランドのレガシーを増幅するかのよう。
小物のラインナップは、レザーパンプス、スエードのローファー、シルクスカーフなど、伝統を受け継ぐフォーマルなアイテムも続々登場。カジュアルなコードがマークされることでハイブリッドな世界の一部となり、「ドレスアップにルールはない」というコンセプトによって、レトロな美しさが真にコンテンポラリーなアイテムへと昇華されます。
ほかにもバリエーション豊富にさまざまなアイテムが登場!
コレクションのメインテーマであるトラックスーツ
ショートパンツやジョギングパンツなどさまざまなスタイルにアレンジされ、自由な組み合わせを楽しめるデザインに。
テニスからインスパイアを受けたウェア
テニスから着想を得たポロシャツやスカート、ニットドレス。アディダスのトレフォイルとグッチのインターロッキングGを用いたカラフルでエネルギーあふれるプリントが、さまざまなスタイルに彩りをプラス。
「グッチ ホースビット1955」の新作バッグ
タイムレスな魅力を放つGucci Belovedラインのひとつ、乗馬に着想を得た「グッチ ホースビット1955」からは、アディダスのトレフォイルがあしらわれたクロスボディバッグとトップハンドルバッグの新作が登場。
さらに、アディダスのトレフォイルと「GUCCI」ロゴが逆さに並んだカメラバッグも。レッド、イエロー、ブラックのレザーをはじめ、GG スプリーム キャンバス、ウェアとお揃いのカラフルなレトロ プリントまで彩り豊かに展開。
アディダス オリジナルスの人気シューズがアップデート
アディダス オリジナルスの人気スニーカー「Gazelle」に、グッチ独自のアレンジが加わったNEWモデルのシューズも注目!
スニーカー以外のシューズには、アディダスのトレフォイルと「GUCCI」の文字が入ったレザーやGGキャンバスのクロッグサンダル、アディダス オリジナルスのエンブレムとGucci ロゴがあしらわれたテリー織ファブリックのスライドサンダルも。
デイリーコーデのアクセントになるカラフルなハット・キャップも魅力
GGキャンバス製のバケットハットや、再生ナイロンECONYL®を一部に使用したベースボールキャップなど、ロゴがアクセントを添えるハット類も色とりどり。
ラインナップをまとめて見るルックブックが発表された 「adidas × Gucci」コレクションは、一部のグッチショップ、Pop-Up ショップ、グッチ公式オンラインショップ、さらにアディダスのCONFIRMEDアプリにて6月7日から発売がスタート。いつものアスレジャースタイルをラグジュアリーなスポーティアイテムで盛り上げてみては。
クリエイティブディレクター: Alessandro Michele
アートディレクター: Christopher Simmonds
フォトグラファー: Carlijn Jacobs
Images courtesy of Gucci
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