Domani

働く40代は、明日も楽しい!

 

BEAUTYダイエット

2022.05.17

筋力UPを狙うなら「上げる」より「下ろす」が大事!|注目の「エキセントリック・トレーニング」とは



ウィズコロナの過ごし方が注目され、少しずつ以前の日常を戻している今日この頃。「前より体が重い」「以前のように動けない」など、体力の衰えを実感している人も多いのではないでしょうか。

テレビや雑誌などのメディアで健康情報を発信するトレーナーの坂詰真二さんが、疲れない体、引き締まった体、自信がもてる体をつくるメソッドを伝授するシリーズ。

現在、筋トレをしている方が、今すぐ簡単にエキセントリック・トレーニングに切り替えられる方法もあります。それは動作スピードを調整するという方法です。

従来の筋トレでは、重りを持ち上げるコンセントリックな収縮に2秒かけて、重りを下ろすエキセントリックな収縮に2~3秒かけるのがスタンダードな動作スピードです。

これをあえて、1秒以内にコンセントリックな収縮を終わらせ、エキセントリックな収縮を2~5秒かけてゆっくり行う。これでエキセントリック・トレーニングへと切り替わります。

腕立て伏せならこのやり方が「正解」

腕立て伏せなら、肘を曲げながら体を床に下ろしていく動作に2~5秒を費やし、肘を伸ばしながら体を持ち上げていく動作を1秒以内で素早く行うのです。下ろす際にはゆっくり静かに体全体を床にソフトランディングさせ、ひと呼吸ついてからスッと腕を伸ばして上体を起こします。

腕を伸ばすコンセントリックな収縮をする際にはフォームはあまり気にしなくてもいいのですが、腕を曲げる重りエキセントリックな収縮をする際には、鍛えるべき胸の大胸筋にしっかり負荷をかけていくため、以下の4点に注意をしてください。

1:胸を張る(肩甲骨を収縮する)
2:肩を落とす(肩甲骨を下げる)
3:真横から見た際に前腕を床と垂直に保つ
4:頭からかかとまでをまっすぐ伸ばす

動作速度を変える以外にも、さまざまな方法でエキセントリック・トレーニングをすることができます。次から具体的な方法を紹介しますので、ぜひ実践してみてください。

■エキセントリック・スクワット(太もも前の大腿四頭筋とお尻の大殿筋を鍛える)
1:両手を太ももにおき、上体を前に倒す際の勢いを利用して、息を吐きながら1秒で立ち上がり、腕を前に伸ばす(コンセントリックな収縮)
2:息を吸いながら2~5秒かけて膝と股関節を同時に曲げてイスに座る(エキセントリックな収縮)
※この動作を6~10回繰り返し、60秒程度の休息を挟んで3セット行う。2~3日の休養を挟んで週に2回行う

エキセントリック・スクワット(太もも前の大腿四頭筋とお尻の大殿筋を鍛える)


Read Moreおすすめの関連記事