筋トレに励む男性キャスト陣の自慢の筋肉は…
——皆さん、いいキャラクターで、男性陣はすごくトレーニングをされているとのことですが、ご自身が自信がある筋肉の部位を教えていただきたく、筋肉トークをしていただけますでしょうか。
町田:僕自身はそうですね、どこっていうのはそこまでないんですけど、ただそれを測れるものがありまして、何かって言うと、荒井竜次役の佐藤寛太がいるんですけども、彼、あの噛みぐせがありましてそれぞれのいいパーツを噛みたいっていうんですよ。
(佐野さん手を叩いて爆笑)
町田:これちょっといろいろ語弊が生まれるかもしれない、ちょっとマイルドにしていただければいいんですけど(笑)、かわいいんですよね、茶目っ気があって。「そこがいい!」って小動物を愛でるような衝動に駆られるらしいんですね。それで、それぞれの人の(筋肉を)褒めてくれるんです。ちなみにさっき言われたホットな情報なんですけども、僕が「ここを噛ませてください」と言われたのは腕ですね。言ってたよね?
(佐野さん爆笑)
佐野:言ってましたね、(モノマネしながら)「腕噛ませてください」って。
町田:パクッと(笑)。はい、でも結構昔も何回か噛まれたことがありまして、大体いかれてます(笑)。
——ご自身的には腕を鍛えていらっしゃいますか?
町田:僕、腕は全然やってないんです、実は。(腕は)太くなりやすいので。どっちかというと体の幹の方を中心にやってるんですけども、でも寛太的にはそこを…(笑)。
佐野:僕が噛まれたとこは腹筋です。
町田:腹筋をいってたね!
佐野:はい、腹筋噛まれました(笑)。心境ですか? 嫌がってたんですけど、悪い気はしなかったですね(笑)。褒めてくれたんで。
——北村さんはいかがですか
北村:いや、僕は皆さんみたいに頑張って見せるところもないので。
町田:(間髪入れず)何をおっしゃいますか。
北村:脱ぐとこもないですし、教官だし年齢もあれなんで、そんなに筋肉も…元から多少はあるので、そんなに、今回がどうとかではないですね。
町田:みんなでアームレスリングやってたんですけど、(北村さんに)誰も敵わなかったです。本当に誰も無理でした。
(隣で頷く佐野さん)
佐野:筋肉ないとおっしゃってますけど、ここの拳が半端ないです。
北村:元からあるんです。
町田:あんまりやってないとおっしゃるんですけど、絶対やってます!
(場内笑い)
北村:毎日2時間…
町田:絶対やってます。僕はちょっといろんなとこ情報仕入れました。そこもかっこいいんですけど。やってらっしゃる。
佐野:隠してるんだ。
北村:でもジムに行って体をある程度動かしておかないと本当に動けなくなるので。今日ですね、ちょうどジムのシーンがあるんですけど、その前はちょっとパンプ(アップ)させるために、さすがに。俺もまだ捨てたもんじゃないよというところを見せようかなと。
——白石さん的にご覧になって男性陣の様子はいかがですか
白石:本当にみなさんストイックで撮影中も食事などを気をつけている姿を見るので、すごいなと思います。その肉体美も女性は見どころじゃないでしょうか。
——触発されて何か取り入れたりなどされましたか?
白石:撮影期間中、何日か食事をタンパク質メインにしてみたりしたことはありました。
——町田さんは本日お誕生日ですが、『テッパチ!』メンバーからのお祝いはありましたか
町田:つい先ほどしていただきまして、野太い声でハッピーバースデーを。野太く、そしてパワフルなハッピーバースデーを皆さんからいただきまして、すごく感激しました。
——この1年どんな1年にしたいですか
町田:そうですね、プレゼントで皆さんからひたすらささみをいただいたので、このドラマがまだありますので、まず32歳の最初は筋肉質な年を過ごすかなと思っております。いろんな意味で筋肉質ですね。このドラマの早い内容もそうなんですけども。
——歌を歌おうというのはどなたの発案ですか
町田:発案というか、北村さんですよね、あれ歌わないの?って。
佐野:北村さんですね。
北村:歌わないのって言ったらやっぱりね、ご存知MiLKの佐野くんが歌って踊ってくれるんで。
佐野:ちゃうちゃうちゃう!!
町田:野太い声って言ったんですけど、導入部分はちょっと(佐野さんを見て)やってくれたんですよ、一人で。めちゃくちゃ涼やかでさすがだなって。
北村:さすが!歌ってって言ったらすぐ前に出て、踊り出して。
佐野:(立ち上がって否定する佐野さん)違う違う!
町田:踊ってはない(笑)
北村:気合い入れて踊ろうとするとちょっと顎が出るんですよ。
(佐野さん爆笑)
北村:多分、ライブでも見れると思います。「コーヒーが飲めません〜♪」(と、少し顎を出しながらM!LKの1stシングル『コーヒーがのめません』を歌う北村さん)
佐野:宣伝してくれてありがとうございます(笑)
——佐野さん、この流れに対して一言…
佐野:え?一言?(すごく戸惑う佐野さん)
町田:何に対してのひと言?(笑)
佐野:あの、素敵な現場です、はい!
(場内笑い)
——撮影時の思い出などエピソードを教えてください
町田:いいですか、一個。撮影というか、バラエティー番組に出たときがありまして、まだ放送はこれからなんですけど、とんでもない一体感でしたね。それは多分現場でやっぱそういう風にしてるから(一体感が)生まれたんだと思いますし、現場でも結構本当にみんなずっとコミュニケーションとってますし、このシーンどうしようかっていうのも本当にディスカッションしながらみんなで作っている感じがあるので、こうやろうとかっていう、現時点でも熱量どんどん高まってきているので、気持ちがいいですね、やっぱり毎回。
—— 一体感というのは
町田:最近だと、もう何も決めなくてもそういう風になってきたりしますね。それぞれのやっぱり役割というか、もうみんなもわかってるし、誰がこうやるのかなっていうのが。それが気持ちいいテンポできたりとか、自然とそういう風になるので、何かこれって不思議だなって。このメンバーだからやっぱできるんだなっていうのが、どんどん実感としてあります。だからやっぱり北村さんもおっしゃってましたが、話が進むごとにそれがどんどん出てきてると思います。