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2022.07.05

見どころや筋肉トーク、キャストの一体感が溢れた町田啓太主演ドラマ『テッパチ!』囲み取材レポ

——町田さんの主演としての姿や印象的なことはありますか

町田:すごい恥ずかしいことを…。

北村:ない!

(場内笑い)

町田:えええええ!

北村:いやいや、僕(撮影に)入る前にご飯に行ったんですよ。ちょうどいろいろ話そうかなって思って。群像劇なので自分のことよりも全体像を考えていて、みんなでどういうのを作って、もちろんこれから頑張っていく若い子たちもいっぱい出てる中で、それぞれが本当に力を出しやすい。

やっぱり遠慮ってあるんですよ、どの世界でもそうですけど、言いたいことを言えないとか。そういうことをなくす現場を作ろうと、それをすごい努力している姿がすごく見えます。僕も最初話したときに、年齢も上なので何かした方がいいのかなと思ったけども、ほっといても大丈夫かなってぐらいすごく面倒見てるというかちゃんと客観視した中で、みんなのことを考えてるので…これは書かなくていいですよ。

町田:いやいや書いてください。今ちょっと僕、感動ポイントだったんです。

北村:そういうのは実は表には出ないんですよ正直言って。表に出るときは自分ばっかりっていう人の方がうまくいく世界かもしれない。やっぱりドラマって人間同士で作っていく中で、やっぱりそういう人がずっとやっていく世界なので、見ていてとても気持ちが良く、いい現場になってるのはそのお陰って言っても過言じゃないのかなって思っています。

町田:しっかりと活字で!

(場内笑い)

——佐野さん、白石さんいかがですか

(と引き続き話をお二人に振ると、照れ笑いしながら「恥ずかしいな」と町田さん)

佐野:そうですね、本当に北村さんがおっしゃってくれたことなんですけど、

北村:違うこと言いなよ。

(場内笑い)

佐野:そうですよね! もちろんそれも言います! 本当になんかやっぱり活躍されているスターの方ってセンターで座長としてやっていく中で、周りの人たちを輝かせられる方がやっぱスターになってくんだなって本当に今回実感しています。僕とかはやっぱり自分のこといっぱいいっぱいになっちゃう中で、僕の、馬場のことも考えて、「このシーンこうしてみる? 悩んでるでしょ」と言ってくださったりとか、気にかけてくださってるので、すごく頼りにしてますし、あと何と言ってもやっぱり先ほど町田さんは謙遜されてましたけど、やっぱりちょっと体の筋肉の付き方が異常というか…。

町田:いやそんなことないです。(と言いながら筋肉を見せるポーズ)

佐野:違う、アピールしちゃってるから!

(場内笑い)

町田:あ、逆だった?

佐野:逆だった(笑)。人一倍自分も陰で努力されてるってのも伝わるから、僕らはそんな背中を見て、頑張らなきゃとも思うし、この作品をより良くしたいなと思えるのは、町田さんの存在があるからだなっていうのは、日々、日を追うごとに実感させていただいております。

町田:ちょっとあとで飴あげるね(笑)

佐野:いただきます(笑)

——白石さんいかがですか

白石:やっぱり町田さんがいると周りもパッと明るくなりますし、私はお芝居に対して自分の意見はあんまり言えないんですけど、本当にお芝居の部分でもたくさん引っ張ってくださるので本当に助かっています。本当に頼りになるのでついていこうと思います。

町田:僕はみんなについていかせていただいて、甘えてばっかりです。

(C)フジテレビ

 

——最後に町田さんから、7月6日に初回放送を迎えます第1話の見所も含め、ご挨拶をいただければと思います。

町田:これはですね、夏に本当にぴったりなドラマになっています。そして、今いろんな状況ありまして、色々と前向きになっていってる世の中でもあるんですけれど、何かもう一歩!みたいなエネルギーって、何かに立ち向かったり進みたいなってすごく熱を溜めてる状態だと思うんです。僕たちもそういう状態からドラマがスタートして、そこから爆発的にみんなで一緒になっていく姿って多分、暑苦しいとは思うんですけれども、それを逆にすごく涼やかに、そしてそれを見たときに、自分もちょっと何かやってみようかなと、そういうエネルギーにもし変換していただけるのであれば、僕はすごくやっている意義があるなと思いますし、そういう作品に絶対なっていると思います。本当に出てくる登場人物それぞれが本当に魅力的なので、それを見てご自身と出てくるキャラクターを重ね合わせながら見ていただけると、すごく何回も楽しんでいただければと思いますし、そして回を追うごとにどんどん熱量が高くなっていってるのが絶対に伝わると思います。

だからまずは初回をぜひ見ていただいて、もう僕らはこういうドラマをみなさんにこういう風に届けたいんだっていう思いを全部のせて、みんなで熱を込めて作り上げましたので、自信を持ってお届けできると思います。ぜひみなさんご覧ください。

会見が終了し、キャストの方々が報道陣にお礼を言って退場されたのですが、最後に退場する北村さんが「今日はお忙しい中、どうもありがとうございました」と深々お礼をする一幕が。それに対し町田さんと佐野さんから「ずるいんだよなー」「さっきからずるいなー」と突っ込みが。こんな掛け合いにも『テッパチ!』メンバーの仲の良さがうかがえます。そして、改めて「ありがとうございました!」と町田さん、佐野さん、白石さんが1列に並んでお礼を言い、その後、北村さんの「礼!」というひと声で皆さん揃ってお辞儀をし、みなさんにこやかに会見場を後にしました。

終始、和やかな空気感と素晴らしいチームワークで、キャストの仲の良さや一体感が伝わる会見となりました。そんなドラマ「テッパチ!」は7月6日(水)22時から放送がスタート。キャストが熱量高めで作った、この夏をよりアツくする青春群像劇をお見逃しなく!

第1話あらすじ
高校卒業後ひとり暮らしを始めるも、定職に就かずその日暮らしの生活を送っていた国生宙(町田啓太)は、街中でのケンカで警察沙汰になり、工事現場の仕事をクビになった挙句、住んでいたアパートも家賃滞納で立ち退きを言い渡されてしまう。そんな宙に、「お前にピッタリな仕事を紹介してやる!」と声をかけてきたのが、陸上自衛隊の3等陸佐で、東部方面北東京駐屯地で教育隊中隊長をしている八女純一(北村一輝)だった。最初は拒絶したものの生活もままならない状況だった宙は、「候補生でも給料が出るなら……」という中途半端な気持ちで自衛官候補生の採用試験を受け、陸上自衛隊の候補生になった。入隊の日、宙は、八女に出迎えられる。そのとき、宙たちの目の前を通ったのが、防衛大学校を卒業したエリート自衛官で、宙たちを指導する教官のひとり、桜間冬美2尉(白石麻衣)だった。思わず見とれてしまう宙。第一班として、宙と寮の同室になったのは、自衛隊の音楽隊に憧れており、宙とは採用試験のときに出会った馬場良成(佐野勇斗)、ガンマニアの丸山栄一(時任勇気)、暗い過去を持つ武藤一哉(一ノ瀬颯)、元芸人だという渡辺淳史(坂口涼太郎)、小説家志望の小倉靖男(池田永吉)、父とふたりの兄も自衛官という最年少の西健太(藤岡真威人)。そしてもうひとり、宙が警察沙汰になった際のケンカ相手だった荒井竜次(佐藤寛太)もいて…。

番組概要
『テッパチ!』
放送日時:7月6日(水)スタート 毎週(水) 22時~22時54分
※初回15分拡大(22時~23時9分)
≪出演者≫
町田啓太、佐野勇斗、白石麻衣/北村一輝
佐藤寛太、時任勇気、一ノ瀬 颯、坂口涼太郎、池田永吉、藤岡真威人(第一部)
工藤阿須加、桐山 漣、久保田悠来、結木滉星、水沢林太郎(第二部)
※桐山“漣”のしんにょうの点は正しくはひとつ
≪スタッフ≫
脚本:本田隆朗、関 えり香、諸橋隼人
音楽:廣原秀一朗
主題歌:GENERATIONS from EXILE TRIBE『チカラノカギリ』(rhythm zone)
企画:渡辺恒也、江花松樹
企画・プロデュース:栗原美和子(共同テレビ)
プロデューサー:山崎淳子(共同テレビ)
演出:石川淳一(共同テレビ)、根本和政
制作協力:共同テレビ
制作著作:フジテレビ

▶︎テッパチ!公式サイト
【公式Twitter】@teppachi_8
【公式Instagram】@teppachi_8_
メイキング映像YouTube

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