アクティブな日もストレスフリーなラクちんパンツって最高!
足さばきがよくて、立ったりしゃがんだりアクティブな日の動きを邪魔せず、気負わずはけてラクちん。結局頻繁に手に取るのは、日常使いしやすいカジュアルパンツだったりしませんか?
はき心地はもちろん譲れないけれど、Domani世代なら品の良さは必須。スタイルアップもできたらなお良し!という条件多め(笑)なDomaniスタッフも、夏の相棒にラフなパンツを指名買い。エディターならではの目線や、それぞれのこだわりのセレクトポイントも合わせて、この夏登場率高めのパンツをご紹介します!
【スタイリスト 難波洋子さん】〝ATON〟のネイビーパンツ
〝ATON〟のパンツは、夫婦でシェアすることが多いというスタイリストの難波さん。「スエットパンツも持っていますが、夏は軽くて涼しいシアーサッカーの素材が快適。Tシャツなどカジュアルなトップスと合わせてガシガシはいています。レディースですがゆったりしたシルエットだから、サイズ2を夫婦で愛用中。黒やネイビー、ブラウン、白を合わせてクリーンな印象で着ることが多いですね。きれいめにまとめたいときはサマーニットやブラウスで品よく。着心地がよすぎて週2で登場しています!」
【スタイリスト 角田かおるさん】〝Mame Kurogouchi〟のカーゴパンツ
パンツ選びに悩みが多いというスタイリストの角田さんが、この夏愛してやまない〝Mame Kurogouchi〟のカーゴパンツ。「腰やヒップに厚みがないので、パンツ選びには結構苦労するんです。このパンツは、ワークテイストなのにどこか女っぽさが香る秀逸な1本。大胆なタック入りとワイドシルエットが上手にボディメイクしてくれて、腰位置高めでウエストマークをするとスタイルアップ効果も抜群です。ボトムだけで存在感を発揮してくれるから、トップスはシンプルに。タンクトップやTシャツでサラッと着こなしてます」
【エディター 松崎のぞみ】〝N.O.R.C〟のジョグパン
エディター松崎は、夏ファッションの鮮度をあげてくれるジョグパンツを活躍させているそう。「気楽にはけるスポーティーさはそのままに、落ち感のある素材やセンタープレス入り、裾の太めのリブなどこだわりのディティールのおかげで、キレイめコーデにも大活躍中。どんなトップスを合わせても今どきに仕上げてくれるし、甘めなブラウスを中和してくれるところも、辛口派の私が便利に使えるポイントですね。ブランドの名品とあってさすがのクオリティ!」
【Web担当 岡野亜紀子】〝GAP〟のグレーデニム
久々にデニムが穿きたくなったという岡野は、夏前に通年使える定番アイテムをアップデート。「しばらく手を出していませんでしたが、今シーズンはデニム気分が沸々。とろみ素材や襟付きシャツなど、ワードローブの大半がコンサバアイテムの私なので、色はキレイめ見えするグレーの一択。腰位置が高く見えるハイライズで、腰まわりはフィットしながら太ももには適度な余裕があって、気になるあちこちを補正してくれる設計が心強いです。これで4ケタプライスは優秀!普段使いしやすいし、ジャブジャブ洗える手入れのしやすさもピカイチです」
【エディター 村井 絢】〝UNIQLO and MARNI〟のイージーパンツ
情報解禁後から話題だった〝UNIQLO and MARNI〟シリーズ。エディター村井は、旅先でも活躍しそうなイージーパンツをチョイス。「このコラボは買わないわけにいかない!と発売日当日にオンラインでゲット。いつもモノトーンばかりだから、柄パンツを投入するだけで気分転換になるし、テンションが上がります。サイズはゆるめにはきたかったから1サイズ上げました。トップスに無地のカットソーを合わせても地味見えしないし、体を締め付けないシルエットがラクすぎる!万年部屋着だった在宅ワークの日も、これにチェンジするだけで気持ちが高まります」
夏のワードローブに欲しいキレイめ見えするラクちんパンツ。手抜きに見えない1本を手に入れて、夏のおしゃれをさらに快適に楽しんでくださいね。
撮影/黒石あみ 構成/村井 絢