溺愛トップスはカラー違いを手に入れて賢くローテーション！
夏に多くなるトップス×ボトムのワンツーコーデ。装いのカジュアルさから手抜きに見えがちな真夏は、よりデザイン選びが重要になりますよね。そうはいっても暑さが厳しいこの時期、快適な着心地やお手入れのしやすいさにもこだわりたいところ。
買い物上手なDomaniスタッフをリサーチしてみると、デザインや素材など自分好みのトップスは、多色買いをして効率よくおしゃれを楽しんでいる模様。おしゃれプロならではの目線や、それぞれのこだわりのセレクトポイントも合わせて、この夏イロチ買いするほど惚れ込んだ溺愛トップスをご紹介します！
【スタイリスト 渡辺智佳さん】〝ユニクロ〟のノースリーブTシャツ
スタイリストの渡辺智佳さんは、今シーズン撮影でもたくさん使ったという〝ユニクロ〟のエアリズムコットンクルーネックTを3色購入。「やや大きめのアームホールや後ろが長いヘムデザインなど、細部まで気が利いている上に、夏にうれしいエアリズム素材。コスパが良すぎて色違いで3枚買いました。シルエットはゆったりめで、私はSサイズをチョイス。真夏は足さばきのいいパンツにこのトップスを合わせるスタイルを、ほぼ毎日ローテーションしてますね。着心地がサラッとしていて肌離れもいいので、灼熱の日の娘の送迎もノーストレス！」
【Domani副編集長 田中ゆか】〝アストラット〟のドルマンブラウス
ブランドお得意の、シンプルながらも〝ひとクセ〟効いたブラウスが毎シーズンツボという副編集長の田中。「袖口のクシュっとしたギャザーがどこか甘くて、でも甘すぎはしない。そういうところが〝アストラット〟は上手！今シーズンはビックサイズのブラウスを2色買いしました。ヒップがすっぽり隠れるほどの長め丈で、体が泳ぐボリューミーなデザインだから、真夏でも肌に貼り付かず快適。社内外の大切な打ち合わせや、親族で集まるときなど、この夏〝ちゃんとしたいシーン〟でとても重宝しています。汗だくになってもホームケアできて清潔が保てるところも最高！」
【エディター 松崎のぞみ】〝ベーセーストック〟のフリル袖カットソー
辛口好きなエディター松崎は、甘すぎない甘カットソーを探していたところ〝ベーセーストック〟で掘り出し物を発見！「首まわりが甘いのは苦手なので、クルーネックに袖だけフリルという甘さがちょうどよくて。暑苦しくない薄手素材で、肩からスッと落ちるデザインが二の腕を細く見せてくれるし、これで4,000円は優秀すぎ！黒と白を大人買いしました。ジョグパンに合わせて甘辛ミックスにしたり、カラーパンツに合わせたり、今年の夏のワードローブに欠かせない相棒です」
【スタイリスト 角田かおるさん】〝UNIQLO and Mame Kurogouchi〟のシアートップス
流行中のシアートップスは、秋口まで活躍できる長袖をセレクトしたスタイリストの角田さん。「何をあわせても女っぽく仕上がるところが好き。スタイリング次第で幅広いシーンに使える万能さも気に入っています。キレイめなボトムを合わせればディナーに行けちゃうし、もちろんカジュアルなデニムにも相性抜群！少しゆるめに着たかったので、サイズはMとLの2サイズ購入しました。涼しくなったらインナーに使ってレイヤードしてもかわいいな〜と、早くも秋コーデを妄想中です」
シャレ感と心地よさが両立する今どきトップスがあれば、猛暑日だって怖くない！この夏、お気に入りの1枚を見つけて、夏のおしゃれを楽しく快適に乗り切ってくださいね！
撮影／黒石あみ 構成／村井 絢
