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トップスって何?|アウターやボトムスとの違いとは
「トップス」の語源は英語の「top(複数形:tops)」。上半身に着る衣服全般を指します。羽織りものやインナーも、トップスのひとつとして考えることが多いです。対して、「アウター(outer)」は「1番外側に羽織る衣類」のことを指しています。したがって、「トップス」の中でもいちばん外側に羽織るもののみが「アウター」に該当する、と考えておけば間違いないでしょう。また、「ボトムス(bottoms)」は下半身に身につける衣類のことで、インナーは含まれないことが多いです。
POINT
・トップスとは上半身に身に着ける衣服のこと、羽織りものやインナーもトップスに含まれる
・トップスの中でもいちばん外側に着る衣類のみがアウターと呼ばれる
・ボトムスとは下半身に身に着ける衣類のことで、インナーは含まれないことが多い

トップスにも「シャツ」や「セーター」などさまざまな種類があります。そのバリエーションを季節ごとのおすすめコーデと合わせてみていきましょう!
トップスの種類や特徴
【カットソー】生地をカットし、縫い合わせたもの
【Tシャツ】素材はコットンが主流、襟のついていないシャツ
【タンクトップ】袖なしで、襟ぐりが深めのかぶりタイプのランニングに似た形のトップス
【シャツ】ハリのある素材を使用して、1枚で着ることができる
【ブラウス】ふんわりした女性らしいシルエットが特徴
【スウェット】きれいめコーデに取り入れてこなれ感をプラス
【パーカ】首元にフードが付いているトップスの総称
【ニット/セーター】毛糸で編んだトップスのこと
【カーディガン】ニットやカットソー素材などで仕立てた前開きボタンのもの
【ジャケット】アウターの一種。袖があり、ウエスト〜ヒップラインを隠す丈のもの
【カットソー】生地をカットし、縫い合わせたもの

ボーダー柄カットソーはカジュアルスタイルに程よいアクセントをプラス。カーゴパンツは、永遠のベーシックアイテムでもあるから、ゆったりワイドでドロストで裾をキュッとしぼめる最旬シルエットで今に更新を。
【Tシャツ】素材はコットンが主流、襟のついていないシャツ

マンネリ気味のTシャツコーデは、ボルドーがピリッと効いたカラーでアップデートを。ボーイッシュなラグランTシャツもボルドー×グレーのシックな配色なら大人っぽく、途端に洒落感もアップ。落ち感がきれいなブラウンのフレアスカートで、よりフェミニンな印象に導いて。
【タンクトップ】袖なしで、襟ぐりが深めのかぶりタイプのランニングに似た形のトップス

カーゴパンツやスニーカーといったカジュアルなアイテムを組み合わせた、オール白コーデ。肌見せ&透け感で、全身白でも単調にならない。
【シャツ】ハリのある素材を使用して、1枚で着ることができる

たっぷりとした袖とクロップド丈の最旬シルエットと、淡いピンクがパッと目を引くシャツ。それだけできちんと華やかさがあるので、あえてブラックデニムパンツでカジュアルダウン。クロップド丈×ハイウエストパンツの今どきバランスも新鮮見えを加速。
【ブラウス】ふんわりした女性らしいシルエットが特徴

ふわっと広がるフレアラインとニュアンスのあるボリュームスリーブが華やかなブラウスを、スリット入りのパンツで軽やかに見せて。キーネックの首元もさりげない抜け感をもたらすなど、随所にこだわりが感じられる優秀セットアップ。
【スウェット】きれいめコーデに取り入れてこなれ感をプラス

スウェットは、綿を平編みにしたニット生地のこと。表地は滑らかで、裏地はタオル地のようなパイル状(裏毛)になっているのが特徴、裏起毛のタイプもあります。
カジュアルコーデに一石を投じる、注目のスカート付きパンツ。簡単なワンツーコーデながら、鮮度抜群のスカパン×ポロスウェットというトレンドアイテム同士の合わせが、今っぽくキレのある着こなしに導いてくれる。
【パーカ】首元にフードが付いているトップスの総称

上品なツヤと落ち感が美しいブラウンのサテンスカートを、同色のブラウンパーカでカジュアルダウン。この肩の力が抜けた着こなしが今っぽさに直結。そこに、爽やかなサックスブルーのシャツを仕込んでトラッドな方向へ。差し色にオレンジのストールを投入すれば、メリハリの効いたブラウン主体のきれいめカジュアルが完成する。
【ニット/セーター】毛糸で編んだトップスのこと

甘くふんわり編まれた淡色ニットの優しい魅力が引き立つ、ドライなチノパンとの組み合わせ。デニムほどカジュアルすぎず、スティックパンツやテーパードパンツほどコンサバすぎない。そんな絶妙な間をついてくるボトムだからこそ成立する〝きれいめな抜け感〟を味方につけて。
【カーディガン】ニットやカットソー素材などで仕立てた前開きボタンのもの

きれい色はかわいすぎて苦手なら、きつくないグレーやブラウン系のニットで柔らかく。ふんわりと軽いフォックスウールのビッグカーデはパールボタンがフェミニンさをプラス。シアーなタートルカットソーを入れ、裾スリットパンツでスッキリと仕上げて。
【ジャケット】アウターの一種。袖があり、ウエスト〜ヒップラインを隠す丈のもの

一歩間違えると古臭くなりそうなジャケット×タイトスカートこそ、最旬デザインでアップデートを。ゆったりとしたボクシーシルエットで着丈もやや長めのジャケットは、メタルボタンがトラッドなアクセント。インナーに流行りのベロアカットソーを入れ、ニットタイトできれいめカジュアルにこなして。
秋冬のおすすめトップスコーデ
ブルーストライプのビッグシャツ×グレーニットパンツ×肩掛けニット
白のボウタイブラウス×グレージレ×グレータイトスカート
クロップド丈のラガーニット×ベージュパンツ
水色カーディガン×水色シャツ×水色スカート
グレーニットカーディガン×ワイドデニムパンツ
ブラウンジャケット×赤茶ニット×ブラウンスカート
白クロップド丈ロングスリーブTシャツ×黒ワイドパンツ
グレースウェット×ネイビーパンツ
ブルーストライプのビッグシャツ×グレーニットパンツ×肩掛けニット

キリリと潔いブルーストライプのビッグシャツに、裾のスリットが脚を長く見せるニットジョガーパンツでバランスよく。ヒップ周りなど気になる箇所を隠してくれるビッグシャツと、ストレスフリーに過ごせるニットパンツのコーデはまさに旅行に最適な組み合わせ。
白のボウタイブラウス×グレージレ×グレータイトスカート

深めのVネックがシャープなジレに、スレンダーなロングタイトを合わせたIラインコーデ。スカートはウエストの後ろがゴム仕様で見た目以上にラクな履き心地が魅力。温もりのあるウールライクな素材とボウタイブラウスのシアー素材のミックス感が洒落感たっぷり。
クロップド丈のラガーニット×ベージュパンツ

大きめだとダボッと見えがちなラガーニットですが、流行りのクロップド丈ならボトムとバランスが取りやすく軽やかに着こなせます。襟と袖の白いラインがスポーティなトップスですが、胸元のエンブレムを外してよりすっきり着こなすことも可能。ダブルタックのテーパードパンツでシンプルながらも今旬の着こなしを楽しみたい。
水色カーディガン×水色シャツ×水色スカート

きれい色の中でも特にスカイブルーは、大人でも取り入れやすいさわやかさが魅力。オーバーサイズで長めのニットカーデとすっきりとしたタイトスカートの最旬バランスを、淡いブルーが品よく昇華して。白トップスを入れがちなところを、サックスブルーのシャツでワントーンでまとめれば、清々しいトラッドスタイルの完成。

















