ツヤが欲しい、けれどペッタリさせたくない人のヘアオイル
今回教えてくれたのは…
「broocH」トップスタイリスト 杉山由夏さん
ファッション業界人をはじめ、おしゃれ感度の高い方から人気を集める美容室「broocH」。そこでトップスタイリストとして活躍する杉山さんは、カジュアルかつ品のある再現性の高いスタイルが得意。アラフォー世代であり働くママでもある自身の経験を活かし、大人世代が抱える髪のお悩みに寄り添ってくれる。
Q.髪のパサつきの対処法は?
A.洗い流さないヘアオイルで自然なツヤとまとまり感を
夏に受けた髪へのダメージに加えて、暑かったり涼しかったりする不安定な天気の影響で「うまくセットできない(涙)」という声が続出中! 乾燥やエイジングでパサついてまとまりにくくなった髪には、どんなヘアアイテムを投入するべきでしょうか?
杉山:パサつき対策としてヘアオイルが定番。だけど髪質に合っていなかったり、つけすぎてしまったりすると「髪が濡れている?」というような“やっちゃった感”が出てしまいやすいんですよね。特に細毛やエイジング毛の場合、ペッタリしがち……。私自身、年齢を重ねるごとに重めのテクスチャーのオイルがあまり合わなくなったと感じていて。サラッとしたツヤ感をだすために愛用しているのが、シュワルツコフ プロフェッショナルの洗い流さないヘアオイル「ファイバープレックス ボンド オイル」です。
Recommended Item!
▲シュワルツコフ プロフェッショナル ファイバープレックス ボンド オイル
洗い流さないオイルトリートメント。ブリーチ&ハイトーンカラーのダメージケアもできるアイテムで、使うたびに毛髪を保護し強化してくれる。
杉山:このオイルは、仕上がりが軽いのにうるおいをキープできるところがすごい! 髪を乾かす前につけるとツヤっぽくしっとりまとまるうえに手触りを柔らかくしてくれます。ハイトーンカラーのケアに特化アイテムなので、髪の乾燥で悩んでいる方にもおすすめ。
杉山:たくさんつけてしまってもペタッと重くならないので、ヘアオイル初心者の方も挑戦しやすいアイテムです。ボトルはプッシュタイプでミディアムレングスの場合、つける量は2プッシュくらいが目安。
とろみがあってスーッと伸びるテクスチャーで、使用後に手がベタつかないところもポイント。パウダリーグリーンフローラルの優しい香り。
※個人の感想です
取材・文/岸田雅子
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