【目次】
・パーマ後や傷んだ髪にも◎市販のシャンプー
・ドラッグストアで買える、パーマヘアにおすすめのシャンプー
・パーマ後の髪はデリケート、シャンプーしないときは
・パーマを長持ちさせるドライヤーのかけ方
パーマ後や傷んだ髪にも◎市販のシャンプー
OLIOSETA(オリオセタ)|スムースシャンプー ライフアンドフェミニン
オーガニックアルガンオイルと亜麻仁油、モリンガオイルに加え、新たにモリンガプロテインが配合されています。健康的で柔らかく、まとまりとツヤのある毛髪へと導いてくれます。フルーティなエッセンスにまとわれたフラワーブーケをバニラで包み込んだオリエンタルな香りです。浮き毛や縮れ毛を重さやべとつきを与えることなくまとめ、 毛髪になめらかさを与えてくれます。健康的で柔らかい、ツヤのある毛髪に。
▲スムースシャンプー ライフアンドフェミニン 750ml / スムースマスク ライフアンドフェミニン 500ml
アヴェダ|サップモス ウェイトレス ハイドレーション シャンプー
重さを与えることなく髪に水分を補給。濡れた髪に対して摩擦を軽減し、絡まりを防いで穏やかに洗浄。 また、髪の広がりを61%軽減し、内側に水分を閉じ込めながら、うるおってさっとまとまる髪へと導きます!一般的なシャンプーと比べて、水分が25%少ない、濃縮された特別なフォーミュラ。この水分バランスにより、豊かな泡立ちとうるおいをキープする、シリコン フリーのシャンプーです。
▲(左)サップモス ウェイトレス ハイドレーション シャンプー 200mL /(右)同 400mL
N organic|マイルド&リファイニング シャンプー
肌や髪にやさしい「アミノ酸界面活性剤」を6割使用しているアミノ酸系シャンプー。天然由来率97.9%という数字からも分かるとおり、植物由来の有用成分がたっぷり。透明感とフレッシュさを持ち合わせた「グリーンシトラス」の香り。
肌だけでなく髪の毛も歳を重ねるにつれ老化していくから、スキンケアでは当たり前になりつつあるエイジングケアの考えを取り入れた成分処方。女性ホルモンのエストロゲンと同様の働きをするといわれている「イソフラボン」を配合しており、頭皮環境を整え、美しい髪へと導きます。
▲N organic マイルド&リファイニング シャンプー 300mL
ヴァントルテ|ボタニカルリペアシャンプー
ノンシリコン・ノンカチオン・ノンポリマー処方で、髪を表面的に修復するのではなく、ヘアケアの本質を追求。11の無添加処方により、敏感になりがちな頭皮や手をやさしく守り、使用感や仕上がりのよさにこだわりました。ツバキ種子油、バオバブ種子油、ホホバ種子油など13種のボタニカルエキスが贅沢に配合され、まるで美容液のよう♡
洗浄成分の中でも髪や頭皮に負担がかからない、シルク由来のアミノ酸系洗浄成分を配合。古い角質をやさしく取り除き、頭皮と髪の水分をキープしてくれます。さらに、保湿効果の高い酒粕エキスによりしっとりなめらかな髪へ。
▲ボタニカルリペアシャンプー 250mL
アリミノ|コアミー シャンプー 〈S〉 SMOOTH ホワイトブーケの香り
「コアミー」は、髪の水分バランスを整えることでうねりの出にくい髪へと導いてくれるヘアケアアイテム。傷んだ髪の『ダメージケア』・今後のダメージに負けない髪へと導く『密度ケア』 ・理想とするなりたい髪へ導く『スタイルケア』の三つのケア効果があるアリミノ独自の成分である「ヘリックスショット」が髪にまとまりと潤い、ボリュームを維持してくれる新しいトリートメントです。
軟毛・細毛の方、パーマをかけている方、からまりやすい方におすすめのSMOOTHは、根元をふんわりさせながら、さらっとからまない仕上がりにしてくれます。
▲左からコアミー シャンプー 250mL 、 コアミー ヘアマスク 235g 、コアミー トリートメント ミルク S 80mL
シャンプーからトリートメントまで1本でOk!
頭皮クレンズ&ヘア洗浄&トリートメントまでを、これ1本で本格ケア。「洗浄」と「保湿」を同時に、泡立たない微細な濃密泡が、頭皮までパワフルに洗い流してくれる。
▲4U(ヨユー)ヘアクレンズパック
手のひらに500円玉ほどの大きさを出して使います。
固めのクリーム状で、「え?これだけで足りるの?」と思ってしまいますが、手のひらにひろげて頭皮をマッサージするように髪になじませるとスーッと浸透してきます。そのまま10分ほど放置していると、頭がスースーしてきて、頭皮が洗浄されている感覚で気持ちがいいです。
ドラッグストアで買える、パーマヘアにおすすめのシャンプー
BOTANIST(ボタニスト)|プレミアムボタニカルシャンプー
シリーズ最高峰ラインの質感を届ける「BOTANIST PREMIUM」。乾燥等でダメージを受けた毛髪に柔軟性と自然なツヤを与え、さまざまなボタニカル成分を合わせることで、頭皮と毛髪を健康な状態へと導きます。またダメージを受けた部分を選択的に補修することで、べたつきのない髪本来のサラサラとした質感を実現。「毛先がまとまる潤い感」と「サラサラな指通り」を同時に叶える新感覚のラインは発売早々から高い人気を誇っています。
▲プレミアムボタニカルシャンプー 各300mL、プレミアムボタニカルトリートメント 各300g
ダイアンボヌール|グラースローズシャンプー
土壌や種、生産者を徹底的に厳選し、 98%以上天然由来成分による(水含む)つくりかたを実現した新発想のシャンプー。「天然素材ってきしみそう?」と思いきや、植物由来の洗浄成分100%で、気持ちのよい泡立ち。さらにオーガニックオイル配合で、頭皮の乾燥を防ぎ、ツヤ不足やゴワつきのある髪にうるおいで満たしながら、やわらかくハリのある素髪へと導きます。
香りにもこだわり、香水の産地フランス・グラース産の希少な天然香料を使用。原料の栽培、収穫、抽出、調合まで、職人が手作業によってこだわり抜いたクラフトフレグランスは、まさに格別の香りです。約300個からたった1グラムしかとれない、希少なフランス・グラース産ローズ「ローズドメイ」を使用した「グラースローズ」。
▲グラースローズの香り シャンプー・トリートメント 500ml /詰替用 シャンプー・トリートメント 400ml
パーマ後の髪はデリケート、シャンプーしないときは
パーマの後に髪を洗わないときに!おすすめのドライシャンプー3選
そもそもドライシャンプーって?
名前からしても、ドライシャンプーがお湯や水を必要としないことは、ある程度想像できるでしょう。しかし、具体的にどういうものなのか、その使い方まで知っている人は意外と多くないようです。実は、ドライシャンプーの利用方法はとても簡単です。ドライシャンプーを手に取り、髪と頭皮にもみ込むようにつけていきます。頭皮をマッサージする感覚と言えば分かりやすいかも知れません。
髪に付いた汚れが浮き上がってきたら、乾いたタオルで頭部全体を拭き上げて洗髪の終了です。このように、湯や水を使わず髪や頭皮を清潔にし、すっきりとした気分を手にすることができます。
日本の日常生活では、湯や水が使えずにシャンプーできない状況は、思い浮かべにくいかもしれません。しかし、少し視野を広げると、ドライシャンプーの利点がよく理解できます。ケガや病気で入院し、自由な歩行が難しい環境で、ドライシャンプーは大いに活躍してくれます。
パーマやカラーリングをした直後に、ドライシャンプーを使う人もいます。施術後にすぐお湯で洗い流すと、効果を低減させてしまうようなケースで、ドライシャンプーを活用するのです。
■パウダータイプ LUSH「ドライミー!」
配合されたコーンスターチとタルクによって、余分な皮脂や汚れを吸収する「ドライミー!」は、パウダータイプのドライシャンプーです。ベタつきが気になる髪も、サラサラ感を取り戻し、マットに仕上げてくれるでしょう。ライムとグレープフルーツをブレンドした爽やかな香りも人気です。
■ジェルタイプ 資生堂「TSUBAKI お部屋でシャンプー」
美容液成分と皮脂吸着成分を含んだ、ジェルタイプの「TSUBAKI お部屋でシャンプー」は、トップクラスの売り上げを誇る商品です。資生堂の高い技術力を備え、人気を得ています。水のように弾ける感覚で、髪全体に広がりを見せます。揮発性も高く、ドライヤーがなくても快適に使用できます。髪にもみ込むだけで、簡単に清潔さと爽やかさをもたらしてくれるでしょう。
■泡タイプ KOSE「フレッシュケア ドライ シャンプーフォーム」
日本を代表するコスメブランドの一つであるKOSEから、「フレッシュケア ドライ シャンプーフォーム」をおすすめします。ムースタイプで使いやすさが人気の理由でしょう。ムースが髪にのび、頭皮を覆うように広がるので、気になるベタつきや汚れ、そして臭いを解消します。心落ち着くラベンダーの香りも魅力です。
パーマを長持ちさせるドライヤーのかけ方
正しい髪の乾かし方とは?
人気ヘアサロン「GARDEN Tokyo」のトップスタイリスト、本木亜美さんに伺いました!
1.タオルドライは、吸水性のある髪用タオルでこすらずに水分を拭き取る
「頭皮→髪の順にタオルで水分を拭き取ります。まずタオルを頭にかぶせ、手で押さえながら頭皮の水分を吸収させます。髪はタオルで挟んで、水気がなくなるまで押さえます。ポンポンと優しく叩くのはOK。頭皮も髪も、ゴシゴシこするのは絶対にやめてください。髪のキューティクルをはがし、ダメージにつながります」(本木さん)
2.髪に栄養を与えてからコーミング
「タオルドライが終わったら、ヘアオイルやクリームなど洗い流さないトリートメントを髪の毛先を中心になじませます。髪が濡れている状態はキューティクルが開いているため、栄養が入りやすいからです。アイテムは、髪質やテクスチャー、仕上がりの好みでチョイスしてください。毛先全体になじませたら、目の粗いコームで軽くとかしてムラなくのばしつつ毛流れを整えます。濡れている髪はかなり弱いため、ブラッシング用のブラシでとかすのはやめてください。このあと、すぐにドライヤーを当てずに、髪をタオルでもう一度包みます。タオルがさらに水分を吸収して、ドライヤーを使う時間が短縮されます」(本木さん)
3.前髪→後頭部→耳周りの順に乾かす
「基本的に強風で、根元を先に乾かします。最初に乾かすのは、生えグセがあったり割れたりする前髪。手を開いて地肌に軽く指を当て、左右に揺らしながら根元にドライヤーの風を当てて乾かすと、根元のクセがとれてフラットな状態になります。次は、髪が密集していていちばん乾きにくい後頭部(襟足)を乾かします。そして耳周りを乾かします。意外と乾かせていない場所なので、手を開いて根元から指を通しながら根元までしっかり風を当てます。
ドライヤーを小刻みに動かすようにすると、熱が一定の場所に当たらずに分散して、熱による負担が軽減されます。根元が乾いたら、全体に手ぐしを通すようにして毛先を纏めながら乾かします。このとき、ドライヤーの風は斜め上から当たるように。毛先までしっかり乾いたら、ドライヤーを弱い冷風に切り替えて全体に当てながら手ぐしを通すとキューティクルが整ってツヤが出ます」(本木さん)
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