学校行事でのママのコーデが知りたい!
参観日や面談といった学校行事できちんと感のあるファッションを身にまとうシーンはさまざまありますが、それぞれのシーンにふさわしいスタイリングを目指したいですよね。今回は、おすすめのフォーマルファッションをピックアップしました。
【パンツスタイル 】
潔いシンプルさに旬が宿る汎用性の高いジャケパン
すっきりとしたノーカラーのジャケットとドローストリング付きのテーパードパンツは、幅広いシーンに活躍。首元と袖口の細かいフリルが可愛らしいブラウスで、ほんのり華やかなムードに。
黒×ベージュの短丈ニットツイードJKの最旬バランスで上品見え
前面は黒×ベージュのツイードが大人の上品さを漂わせつつ、背面はニットに切り替えられている新鮮なコンビ。ラメ糸のきらめきとベージュのトリミングが一層リッチに映え、流行りの短丈が最旬バランスを実現。ハイウエストの黒ワイドパンツでハンサムに仕上げて。
華やぎディテールで上品に着映える
フォーマル感たっぷりのコンパクトなジャケットは、裾がややペプラムになっている今旬のデザイン。少し広がる程度なので可愛くなりすぎず、ほんのりラメ入りのツイードはストレッチが効いていて着心地も抜群。人気のトリアセテート素材のテーパードパンツは、腰回りをすっきりと見せるワンタックが使い勝手良好。
ロングジレ×細身パンツにボウタイブラウスでクラシカルに
すっきりとしたウールライクなロングジレに、とにかくスタイルがよく見えると評判のセンタープレスパンツ。いずれも式後は単品で使えるもベーシックなアイテムに、ボウタイの柄ブラウスでクラシカルな華やぎをプラス。
知的なネイビーカラーをベースに、アウターと靴で自分らしさをプラス
「きれいめな服装の保護者がほとんどなので、ネイビーをベースカラーにするのが定番。シルエットもシンプルなものを選びます。その代わり、室内では脱いでしまうコートやシューズは好きなものを自由に組みます。配布された資料やスリッパを入れるため、バッグは大きめのトートがマストです」(鈴木まきさん)
トップス:ユニクロ
ボトムス:PLST
コート:ENFOLD
シューズ:ZARA
バッグ:エルベシャプリエ
目を引くグリーン投入で爽やかさを取り入れたスタイル
白のボウタイブラウスにジャケットという定番スタイルに、きれいめなグリーンのパンツで今どき感&フレッシュな印象。全体をオーソドックスなカラーでまとめれば、パンツのグリーンが浮くこともありません。足元はツヤやかなパンプスでアクセントをつけて。(境野香菜さん)
ジャケット:ラルフ ローレン
ブラウス:ナノ・ユニバース
ボトムス:エディション
シューズ:GALERIE VIE
モノトーンでまとめたモードなスタイルは、ディテールがポイントに
「ハンサムコーデど真ン中の大好きなスタイル。パンツは腰回りをカバーしてくれるゆったりフォルムが、はいていても疲れませんでした。どれもシンプルなのに形が素敵!」(武田ゆかりさん)
ジャケット・シャツ・パンツ・バッグ:ミースロエ
クリーンな印象とスタイリッシュさを兼ね備えるなら、白のセットアップ一択
「普段は手に取らない真っ白なパンツスーツが新鮮でした。シルエットがとってもきれいで、白でも着膨れすることなくスッキリ着られたもの魅力を感じたポイントです」(花田彩歌さん)
ジャケット・ブラウス・パンツ・バッグ・靴:PLST
普段使いでも着回せるジャケット&パンツ
「襟付きはお仕事スーツ感が強いので、ノーカラーをセレクト。お色は鉄板のネイビーを選んでみました。着てみて正直驚きました。想像をはるかに超えて、いい感じなのです!」(菱沼阿弥さん)
ほどよいラフさでこなれ感のある、ニットツイードのセットアップ
「上下どちらも普段使いできそう!ジャケットはデニムに合わせてもかわいいし、ワンピースなら華やかにもなりそうで、コーディネートの妄想が膨らむ一着です」(飯島美穂さん)
ジャケット・ブラウス・パンツ:オー・ゼロ・ユー
上半身にボリュームを持たせたホワイトコーデで着映え度満点
「オールホワイトは華やかさがあって仕事にはもちろん、アクセサリーなど小物を変えればパーティーにも行けそうなコーディネート。白ボトムって汚れが心配ですが、自宅で手軽に洗えるなら安心ですね」(鈴木まきさん)
ブラウス・バッグ:アーバンリサーチ ロッソ
パンツ:エフバイロッソ
オーバーサイズのツイードジャケット×ワイドパンツでこなれ見せ
「太めのパンツにツイードジャケットがとっても新鮮でした。ほかと被らないアカ抜けたスタイル!」(西和田亜由美さん)
ジャケット・ブラウス・パンツ・バッグ・靴:PLST
エレガントなベージュのセットアップは、タイトなシルエットでキリッと引き締めて
「3人兄妹のわが家は行事も多め。今後を見越して、〝KASHIYAMA〟でスーツをオーダーしました。ベージュカラーも相まって、ジャストサイズというだけで上品。足元の柄パンプスがポイントです」(塔筋真弓さん)
【スカートスタイル】
どんな場にも晴れやかに着映える、ダークネイビーのサックワンピ
七分袖による手首の抜け感とすとんと落ちるシンプルなシルエットが美しい1枚。体のラインを拾いにくいふっくらとした素材がフォーマル感を演出したいシーンにもふさわしいリッチ感を演出。
フィット&フレアシルエットにツヤやかなグレーが品良く映える
ボリューム袖やフィット&フレアシルエットといった甘さのあるデザインを、落ち着いたグレーのとろみ素材が大人っぽく昇華。Vネックがスッキリとシャープに見せ、小さなパールボタンが上品なアクセントに。
落ち着いたトーンのワンピースに、大ぶりのピアスで顔まわりを華やかに
「学校行事は、セットアップやジャケットスタイルが多いです。行事用の服と決めて購入はせず、普段も着回せるきれいめな服を選ぶようにしています」(境野香菜さん)
ワンピース:uncrave
シューズ:FABIO RUSCONI
バッグ:VASIC
艶やかなベロア素材×レース付きデザインでリッチな印象
「首が詰まっているヘルシーなシルエットですが、小ぶりなレースのおかげで華やかさをきちんと出せるのがありがたいですね。上半身にポイントがあるので、座っていることの多い結婚式でも地味見えしないのもすごくいいと思いました!」(井川加奈子さん)
ワンピース:アベニールエトワール
イヤリング:ジュエッテ
バッグ:ロウナー ロンドン
靴:ピシェ アバハウス
王道ネイビーのワンピースは、メリハリシルエットで差をつける
「肉厚な生地感でシルエットが崩れず、ボディラインをきれいに見せてくれるデザインですね。それでいて着やすくて、シワになりにくいところがうれしい!上品でスタイル良く見えるし、セレモニーだけではもったいないので普段使いもしたいです」(浅野里絵さん)
ワンピース:セルフォード
定番のワンツーコーデは、黒ツイードジャケットで華やかさをオン
「卒入学式でも活躍しそうなスタイル。それぞれのアイテムが普段の着こなしにも使いやすいので、これは買いですね!」(飯島美穂さん)
ジャケット・ブラウス・スカート・バッグ:エルーラ
脱・鉄板カラーを狙うなら、カーキをチョイス
「全体のフォルムや袖のシルエットがとても好み!学校行事にピッタリで重宝しそうですね。黒やネイビーだとありきたりすぎるので、このカラーは買い!」(吉田美帆さん)
ワンピース:マルモア
イヤリング:ヴァンドームブティック
時計・バッグ:アビステ
靴:オデット エ オディール
小ぶりなドット柄×Iラインスカートですっきりきれいめに
「落ち着いた好印象コーデなので、面談や大切な会議などに着ていきたいと思いました。スカートは腰回りがゴムになっているので、長時間着ていても快適に過ごせそう!」(花田彩歌さん)
ブラウス・スカート:ユニクロ
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