肌悩みが変わってきた、そう感じたらどうする?
現在34歳のわたし、そろそろ始まるであろう肌質の変化にちょっとおびえ気味。
というのも、35歳は「第二のお肌の曲がり角」、今まで感じでいた乾燥だとか、毛穴の開きだとか、キメの粗さなどの「複合トラブル」が、徐々に「エイジング」の悩みであるシワやたるみ、そしてハリのなさなどに変わっていく起点だとと言われているんです。
同年代の友人たちも「今まで使っていたスキンケアが肌に合わなくなった」だとか「何を使っていいかよくわからない」、「そもそももう自分の肌悩みがわからなくなった」など、まさに曲がり角を曲がっている最中のよう。
そんなエイジングサインが現れ始めた方へ、そしてもちろんすでにエイジングケアを始めている方へ、今回ご紹介したいのが、ファンケルから9月にリリースされる弾むようなふっくらハリのある肌へ導いてくれる エンリッチ。同時発売されるモイストリファインと同様、ファンケルが独自の研究結果に基づき開発した良質のコラーゲンがたっぷり詰まったアンチエイジングのスキンケア アイテムです。
▲ ファンケル エンリッチ (下) 化粧液 II しっとり (上) 乳液 II しっとり 30mL 1,700円 2018年9月20日発売
エイジングケアに必要なこと=コラーゲンの「質」にこだわること
1. 輪っかになったアミノ酸がコラーゲンを小さくして吸収力を高める!
肌に存在するコラーゲンは、現在発見されているだけで28種類。その内、77%が肌の強さを生み出す「I型コラーゲン」、18%がハリや弾力に関わる「III型コラーゲン」、そして残り5%未満は、I型・III型コラーゲンを束ねることでコラーゲンのバネの働きを強くする「V型コラーゲン」。一般的な化粧品は、肌に一番多く存在するI型コラーゲンのケアを目的としています。
でも、たとえ、I型やIII型が豊富にあったとしても、V型なしではコラーゲン全体の結束力は悪く、大きさや形が不揃いになってしまいます。そのため、より肌のハリを高めるために、ファンケルは「質の良いV型を増やす」という研究を行いました。
そして、グリシンとプロリンが多く含まれる2つのアミノ酸が手を繋ぎ合ったような環状構造をとることで、この「適応型コラーゲンα」と名付けられたジペプチド*はよりコンパクトになり、V型が存在する奥深いところまで届くことがわかったのです。(*2つのアミノ酸が1つのペプチド結合で結合した分子のこと)
▲ 2つのアミノ酸が、環状構造をとることで、従来の適応型コラーゲンより小さくなり吸収力が高まった今回の「適応型コラーゲンα」。例えば、わたしたちも狭い通路を通る時、手を広げたまま通るのではなく、ギュッと手を引っ込めて通りますよね、そんな原理です。
▲ コラーゲンの浸透実験では、より小さくなり吸収力が高まった「適応型コラーゲンα」はすぐに疑似皮膚フイルムを浸透し、その下の層にある発色シートへ到着。右側の黄色のシートが青くなっているのわかりますか?
2. ダメージを受けたコラーゲンを見つける「ダメージセンサー」に着目!
皆さんご存知の通り、コラーゲンは年齢とともに徐々に現象、20歳ではほぼ100%あったものが、40歳までには約60%にまで落ちると言われています。
▲ これです、魔の右肩下がりのグラフ…。
そしてコラーゲンは加齢の他にも、紫外線などの外的ストレスの影響によりダメージを受け変性してしまいます (もっと強くなって、コラーゲン!)。傷を受けたコラーゲンは、通常「ダメージセンサー」が検知し「作り直しなさい〜」と指令を出してくれるのですが、この「ダメージセンサー」もどんどん老化し減少するんですよね (はぁ、大変だこりゃ…)。
そこでファンケルはそんなダブルパンチ状態を防ぐべく、コラーゲンの再生力をアップする「月見草エキス」をエンリッチに配合、コラーゲンケアのサポートを可能にしたのです!
肌にも、人にも、そして環境にもやさしいファンケル
創業以来、添加物や外的刺激が肌に与える影響について、細胞やDNAレベルで研究をしてきたファンケルは、「肌ストレス」を与えない無添加化粧品こそが肌本来の力を高め、美容成分の効果を最大に引き出すことを実証、そして「エイジングケア」への近道であることを見出しました。
研究の成果は現在、肌表面のタンパクを解析することで、肌内部に起きている細胞レベルでの変化を知るまでに進化。そして様々な肌悩みは、タンパクの一種であるコラーゲンがダメージを受けた状態に起因することがわかっています。
そして今回は、11年ぶりにパッケージをリニューアル。化粧液の容器にはテープ式を採用、飛び出たつまみテープ (画像左) をクルッと引っ張りカチッと蓋をはめ込む簡単2ステップ。乳液も同じく、中蓋を外してから外蓋をはめ込むだけととっても簡単 (画像右)、初めての人でも一目でわかるよう設計されています。
さらに、容器のプラスチックを環境によりやさしいバイオPETにしたことで、使用するプラスチック量を1/3削減、これはなんと化粧液約350万本分に値するんですって! また、これに伴いCO2も年間約300t削減、地球全体にやさしいブランドとして幅広い年齢層に愛されているブランドです。
「コラーゲンは摂った方が良い」ということはすでに広く知られていますが、これからはどのようなコラーゲンを選ぶかということにこだわらなければいけないのかもしれませんね。
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ビジュアルエディター
有田 千幸
1983年生まれ。外資系航空会社CA、建築設計事務所秘書・プレスを経て、34歳にして脱OL。元会社員ならではの実用目線で、読んでくださる皆さまのお役に立てる情報をお届けしたいと思います! chiyuki_arita