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FASHION ファッションの悩み

2018.07.03

大人女子が今履くべきスニーカーBEST5大発表!

「カジュアルになりすぎる」「スタイルよく履けない」「きれいめコーデに合わせられない」世のスニーカーブームに今イチ乗りきれないドマーニキャリアの皆さん。働く女性こそ、スニーカー上手になればONもOFFもぐっとラクに、もっと楽しく! 働くアラフォーが「大人っぽく」「女っぽく」「スタイルよく」履くために必要なこと、考えてみました。

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まずは知っておくべき! 6大ブランドの名品モデル

奥の深いスニーカーの世界。ツウなモデルまでフォローするのは困難でも、有名ブランドの看板モデルはマスターしておきたい。「このブランドならまずはこの一足」、その知識があるかないかで、スニーカーを履く楽しみが全然違う!

adidasの『スタンスミス』

伝説のテニスプレイヤーの名前を冠したスニーカーは、かっちりしたレザーとスマートなシルエットが人気の普遍的な一足。「スリーストライプ」をステッチで表現するなどの、洗練されたデザインで、ドレッシーな着こなしにも合う。


革靴気分で履けるから、セットアップに外しで合わせるのが、男女問わず鉄板のコーディネート。靴¥11,000(アディダスグループお客様窓口〈adidas Originals〉)ジャケット¥29,000・パンツ¥18,000(カリテ スケープ コレド日本橋店〈カリテ〉)カットソー¥8,800(エーピー ストゥディオ ニュウマン シンジュク〈エーピー ストゥディオ〉)眼鏡¥48,000(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉)時計¥18,000(カシオ計算機〈BABY-G〉)バッグ¥13,000(ル タロン プリュ 有楽町マルイ店〈マルコ ビアンキーニ〉) 

VANSの『オールドスクール』

1977年に誕生したクラシックモデル。波打つようなライン「サイドストライプ」と厚めのアウトソールが特徴。スケーターが愛用したことから人気に火がついたという歴史があり、ストリートカジュアルとのなじみも深い。


リラクシングなカジュアルスタイルと親和性が高い『オールドスクール』。スキニーパンツやキャンバスバッグなどスポーティな小物との合わせも落ち着く。白のラインを効かせて、コーディネートはモノトーンでシンプルに。靴¥6,500(VANS JAPAN〈VANS〉)ワンピース¥23,000(ステュディオス ウィメンズ 新宿店〈ステュディオス〉)タンクトップ¥6,500(RHC ロンハーマン〈RHC ロンハーマン〉)パンツ¥4,990(イーグルリテイリング〈アメリカンイーグル アウトフィッターズ〉)ネックレス¥10,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈キャッツ〉)ブレスレット¥8,000(ジューシーロック〈JUICY ROCK Original〉)バッグ¥4,500(ザ・ノース・フェイス3〈ザ・ノース・フェイス〉)

Reebokの『インスタポンプフューリー』

’90年代のハイテクスニーカーブームを牽引した一足。シューレースを使わず高いフィット感を実現した機能性もさることながら、丸いポンプの近未来的なデザインが、足元をモードに盛り上げてくれると高い人気を誇る。


〝ごつめ〟のフォルムに気後れしがちだけど、ベーシックなカラーリングのものなら、なじみもよく大人の女性にもおすすめ。レディライクなフレアスカートにあえて合わせる、直球ではないスタイリングで、こなれたおしゃれに。靴¥18,000(リーボック アディダスグループお客様窓口〈リーボック クラッシック〉)ニット¥4,800(ミラ オーウェン ルミネ新宿2店〈ミラ オーウェン〉)スカート¥49,000(ヴァリアス ショールーム〈ATON〉)ピアス¥5,834(アビステ)バングル¥36,000(セシル・エ・ジャンヌ)バッグ¥19,800(UNITED TOKYO 新丸ビル店〈UNITED TOKYO〉)

NIKEの『エアハラチ』

メキシコの伝統的なメッシュサンダル〝ハラッチ〟をデザインのルーツにもち、ヒール部分の太いストラップディテールが特徴。アッパーとシュータンが一体化した独自の構造で、包み込むようなフィット感と軽さに定評がある。


個性的なカラーリングの一足で、コンサバなジャケットスタイルを「ふまじめ」に転ばせて、こなれ感を演出したい。靴¥11,000(ナイキ カスタマーサービス〈ナイキ スポーツウェア〉)ジャケット¥44,000(Theory)〝デミリー〟のタンクトップ¥14,000・〝ステート オブ スケープ〟のバッグ¥37,000(サザビーリーグ)スカート¥8,500(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店〈ビューティ&ユース〉)イヤリング¥18,500(セシル・エ・ジャンヌ)バングル¥2,400(ジューシーロック〈JUICY ROCK Original〉)

NEW BALANCEの『996』

数多くの型番がそろうブランドの中でも、ランニングモデルならではの軽快な履き心地と、細身のシルエットを兼ね備えた名品。カラーリングも豊富で、さまざまなスタイリングに合わせられる柔軟なデザインが◎。


レディスラインの『WR996』なら、ナチュラルなカラーですらりと細身のものがそろう。ベージュのワントーンタイプは、スポーティなブルゾンやダメージデニムも品よく受け止めてくれる。靴¥9,800(ニューバランス ジャパン お客様相談室〈ニューバランス〉)ブルゾン¥33,000(カリテ スケープ コレド日本橋店〈カリテ〉)カットソー¥11,000(ヴァリアスショールーム〈ATON〉)パンツ¥29,000(サザビーリーグ〈マザー〉)ピアス¥6,500(ロードス〈シーズマーラ〉)時計¥3,800(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)バッグ¥31,000(ANAYI〈AVENUE67〉)

ASICS TIGERの『ゲルライトIII』

本格ランニングシューズとしての機能性とポップなカラーリングが、海外のシーンで注目され、〝逆輸入〟的に日本でも人気に。衝撃緩衝材を使った厚みのあるソールと、縦に切れ込みの入ったスプリットタンが目印。


複雑にラインの交差する、スポーティなデザインの『ゲルライトⅢ』は、それ自体に十分存在感があるから、洋服はシンプルにまとめて、あくまでも足元を主役に。靴と服との配色をリンクさせると、コーディネートの完成度が高まる。靴¥12,000(KICKS LAB.〈ASICS Tiger〉)ブラウス¥17,000(ロートレアモン)パンツ¥12,037(バナナ・リパブリック)ピアス¥16,000(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)バッグ¥37,000(CPR TOKYO〈フリン〉)

Domani2018年6月号『スニーカー上手になる8つの方法』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/須藤敬一(人物)、魚地武大(静物) スタイリスト/城長さくら(kind) ヘア&メーク/森 ユキオ(ROI) モデル/小濱なつき、阪井まどか 撮影協力/AWABEES 構成/福本絵里香(本誌)

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