vol.49：全身潤うボディ&ヘアシャンプーに出会いました♡
こんにちは。ブランディングコーチの大島文子です。
まだまだ乾燥の続く季節ですね。お風呂から上がった直後、素肌がパリパリに乾いていく・・・。そんな方にお勧めしたい新しいスキンケアに、ホテル 「シークエンスMIYASHITA PARK」のポップアップストアで出会いました。それがブランドitoguchiの「みどりまゆ BODY & HAIR モイストシャンプー」です。
「すごく潤うからボディはもちろん、ヘア用シャンプーとしても、ヘアトリートメントなしで大丈夫です！」と紹介され
「いや私、超絶乾燥ハダだから(汗)髪もパサパサだから。」
と心の中で思いながら、それでも興味深くお持ち帰り♡
早速シャワータイムに、まずはボディシャンプーとして使ってみました。
泡立てて全身シャンプー、すると途中からお肌の感覚がウルウルツルツルしてきます。ゼリーで洗っているような感じ。それがシャンプーのウルウルでなくて、自分の肌の感触なんです♡
これなら！と顔も洗ってしまいました。結果、お風呂上がりに急いで化粧水やボディローションを塗らなくても肌が突っ張りません！本当に潤った!!と思えたので、翌日は勇気を出してヘアシャンプーとしても使ってみました。トリートメントもなしで！
結果、洗い上がりは今まで試したリンスインシャンプーの中でも秀逸！髪の毛もしっとり良い感じです。毛質が細くて乾きやすい為、普段からヘアサロンのシャンプーやオーガニックコスメブランドを使ってるのですが、その洗い上がりと比較してもOKなレベルの潤いです。
忙しい朝やジム、旅先などにコレ1本で顔、カラダ、ヘアと全身OKなのは嬉しい出会い。ベルガモットの香りも品良くてリラックスでき、とてもリッチな気持ちでバスタイムを過ごせました。1週間使ってみて、お肌の痒み（乾燥で冬になると出てくるんです）が落ち着いてきたのも嬉しい結果！でした。
そこで「みどりまゆ」って何？となり、、、深掘りしてみました。
「みどりまゆ」の美容成分とは?
発売元は新潟県十日町にある「絹生活研究所」。
着物のアフターケアや縫製の分野で国内トップシャアを占める企業が母体の研究所。“着物のまち十日町”で長年着物と向きあう中で、シルク産業に関わる職人たちの手肌が美しかったことから、「シルクは肌や髪を美しくする」というシルクに秘められた可能性を知っていたそう。
そんなシルクのプロフェッショナルが、著名なシルク研究者や数多くの大学の協力を得てたどり着いたものがみどりまゆ。蚕の遺伝子変化によって、蚕の餌である桑の葉の緑色が抽出された繭だそう。
みどりまゆは活性酸素の抑制や紫外線の防御などの機能性が注目される「フラボノイド」を一般的な白繭の10倍以上含有するなど、従来のシルクが持たない機能を持っているとのこと。白まゆに比べてシルク特有の保湿成分「セリシン」がたっぷり含まれ、エイジングケア効果が期待できる抗酸化成分「フラボノイド」も豊富なんだそう。
また「セリシン」は肌表面に存在する天然保湿因子「NMF」とたんぱく質の構造がよく似ている成分。肌との親和性が高いので肌に負担をかけることなく保湿でき、乾燥肌やデリケート肌にもやさしく肌のバリア機能を助ける働きも。
そしてみどりまゆの黃みどり色の正体が「フラボノイド」。「フラボノイド」は、「セリシン」に含まれている抗酸化成分で活性酸素を抑制して老化を遅らせるエイジングケア効果や、病気の予防効果が知られています。
そんなみどりまゆの美容成分によって生まれたこのitoguchi「BODY & HAIR モイストシャンプー」は、高保湿のみどりまゆシルク成分（加水分解セリシン）とキトサン誘導体、フラボノイドを配合した成分の99.6%が自然由来成分（水を含む）のシャンプーだったんです。
渋谷のおしゃれホテルで出会ったスキンケアを調べていたら、日本の伝統産業である着物・絹織物産業×産学協業のテクノロジーによる新しいブランドitoguchiの挑戦を知りました。
シークエンスMIYASHITA PARKでのポップアップストアは今月28日まで開催中です。渋谷に行く際はぜひ、MIYASHITA PARK続きのホテル4階ポップアップスペースもチェックしてみてください。
ブランディング コーチ
大島文子
ファッションや百貨店、化粧品、ライフスタイル雑貨などのブランディング支援、PRや販促を中心に活動している。6年前に（株）ブルーム&グローという会社を起業。Oggi.jpにて連載していた「ブランディング仕事術」はこちら
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