今っぽ「コサージュ、ブローチ、ヘアアクセ、サブバッグ」で彩りをプラス【2023卒入園・卒入学式】

セレモニーコーデの成功の鍵は、旬の「小物使い」にアリ！

主役の子どもたちよりも目立たずとも、品の良さや清潔感はキープしたい。となると保護者はネイビーやベージュなど必然的に似たような色合いになりがちです。だからこそ服のデザインや合わせ方も大切ですが、実は同程度かもしくはそれ以上に大事と言っても過言ではないのが小物使いです。

卒入園・卒入学式コーデに合わせる小物の中でもまず検討したいのがコサージュやブローチ。「みんなつけてるけど必要？」「コンサバすぎない⁉︎」と思う方、気持ちは分かりますが実はとっても大切！胸元のコサージュやブローチひとつでセレモニー感が出るので特にシンプルなコーデにはおすすめです。またデザイン次第で古臭くも洒落感たっぷりにも振れてしまうので選び方が大切。

他にも簡単にヘアスタイルが盛れるヘアアクセや、何かと荷物が多くなるから便利なネイビーのサブバッグなど、おすすめ小物をご紹介します！

【プラステのブローチ】流線やサークル型が、すっきりさわやかに映える

なんと2点セットで¥4,990と、”プラステ”のブローチは驚きのプチプラで展開中。サークル型にビジューがついたタイプと、流れるようなラインに大きめのパールがついたタイプは単品使いではもちろん、セットで使うと遠目でもキラリと映える華やかさ。式後はニットやコートにつけても可愛い、かなり使えるデザインです。

コサージュは品良く映える、柔らかいカラーが万能

式典用にひとつは持っていたいコサージュは、ライトグレーやベージュ、クリームなどどんな色合いにもなじむ優しい色を選ぶのが正解。繊細な花びらの作りがクラシカルで可愛らしい写真右のコサージュや、写真上の白い花が連なったタイプなどコサージュのバリエもますます豊富に。左のオーガンジーのコサージュはライトグレーが甘すぎず、服ともなじみがよくおすすめです。

ブローチは、普段使いまで考えたモダンなタイプを選んで

もっぱら卒入園・卒入学式専用になりがちなコサージュに対し、普段でも使いやすいのがブローチ。最近の流行りに伴い、今年は例年以上に種類も豊富。シンプルなラインに大小のパールがアクセントになったタイプや、お花が並んだようなスクエア型のビジュー付きなど、甘すぎない程よい華やかさが出せるのも魅力です。

【アレクサンドル ドゥ パリ】数あるヘアアクセの中でも、別格のリッチな存在感　

なんとなくで選びがちだからこそ、ひとつでもいいものを持っているとセレモニーにも便利なのがヘアアクセ。”アレクサンドル ドゥ パリ”のアクセは手軽に手は出せないものの、しっかりとした作りやタイムレスに映えるデザイン力などさすがの一言。シンプルなベロアのシュシュや、顔まわりが華やぐパールのバレッタはぜひ持っておきたい一品。

【アンテプリマ】ネイビーのサブバッグは使い勝手抜群の隠れ人気アイテム

セレモニーに限らず、実は入園・入学後も学校行事で頻繁に使うことになるネイビーのサブバッグ。こちらも目立つアイテムではないので無難にすませがちですが、長く使うことを考えると良いものをひとつ持っておくのもアリです。しっかりとした生地でシンプルに作られた”アンテプリマ”のバッグはまさにサブバッグに最適。ラメ入りで少し華やかさを出すのもオススメです。

セレモニーらしさを大きく左右する卒入園・卒入学式コーデでの小物使い。せっかくの機会なのでワードローブを見直してアップデートしてみてはいかがでしょうか。小物を出すだけでママの「ハレの日の気持ち」もグッと高まって、幸せな一日に華を添えてくれますよ。

撮影／谷口 巧(Pygmy company/人物)、坂根綾子(静物)  スタイリスト／渡辺智佳　モデル／牧野紗弥　ヘア＆メーク／陶山恵美(ROI)  構成／松崎のぞみ