『NapA』誕生のキッカケは自身の「こんなバッグが欲しい」からだった
洋服は値段もデザインもピンからキリまであるのに対して、バッグはカジュアルかハイブランドかの二択になりつつある昨今。
「子どもとの公園からお仕事、レストランでのママ友ランチまで、幅広いシーンで持てるバッグが欲しかった」というナツミさん。そんな自身の経験から、どんなシーンや洋服にも対応できるバッグを作ることになったのだとか。
試行錯誤を重ね、2023年春に誕生したのが『NapA(ナパ)』でした。
ブランド名の由来とは?
Made in Japanの細やかな職人技術を取り入れた上質なバッグは、ナツミさんがかねてから大切にしている自然(Natural)や愛情(Affection)、永久の永続的(Parmanent)の想いを込めて、『NapA(ナパ)』と名付けられました。
その昔、アメリカのナパ地域で作られていた強くて柔らかい革を〝ナッパ〟と呼んでいたことも関係があるのだとか。
一番こだわったのは“日本製”という点
特筆すべきは大量生産ではなく、すべて神々が宿ると呼ばれている長崎県の壱岐島で職人さんの手によって作られていること。
人口減少が深刻な問題になっている壱岐島では、産後で働き口のない女性やバッグに興味のある人たちにバッグの技術を提供し、育て、雇用を生み出しているのだそう。一つ一つ丁寧に作られたバッグを私たちが購入して大切に使い続けることが島の雇用にも未来にもつながっていく。そんなブランド背景もとっても素敵ですよね!
なかでも注目はキャンパス生地にイタリアの本革をあしらった「BUDDY Canvas」シリーズ
▲サイズはミニ、ミディアム、ラージの全3種類。価格も19,800円~30,800円という、良心的なプライスも嬉しいポイント。
実際に手にしてみると、重厚感のある外見からは想像がつかないくらい軽い!!!一番大きいラージサイズでも793gとか。
どんなに素敵なバッグでも肩が凝ってしまうものは結局、使わなくなってしまうので、軽量なのはママにとってありがたいですよね。ユニセックスで使うこともできるから、旦那さんとのシェアもOKですって。
自分だけのオリジナルバッグを作ることができる!
刺繍のカスタム注文が可能なので、出産祝いのプレゼントにもぴったり。イニシャルや数字(11種類)の中から1文字選べるとあって、みんな真剣に悩んでいました。筆者も例に漏れず、悩みに悩んで息子のイニシャルをオーダー。
ラージサイズのフロントと内側にはポケットがついていて、収納力も抜群。
ラージサイズはお仕事シーンはもちろん、マザーズバッグやゴルフと、幅広いシーンで使うことができます。パソコンや資料をスムーズに収納できるって、ワーママにとってうれしいポイント!
しかも!バッグの裏側には、無くしがちな自転車の鍵やカードを収納することも可能。小さなことだけれど、あるのとないのじゃ全然違う~。こういうこだわりは、さすがですよね!
底には、直置きしても傷や汚れがつきにくい底鋲付き。キャンバスとはいえ、きちんと自立しますよ!
ミニサイズとミディアムは取り外し可能なショルダーベルト付きの2WAY仕様
ミニサイズと2個持ちしたり、コーディネートに合わせて、スタイルチェンジできるのも大きな魅力。
ラージもいいけど、ミディアムも欲しい。ミニも便利だよね~と。あれもこれも欲しくなってしまったのは、ここだけの話(笑)
リアルでもインターネットでも、多くの情報が行き交い、ものが溢れている時代。何を選べばいいか、探しているだけで疲れてしまうこともありますよね。
そんな時に選びたい、Made in Japanで上質な『NapA』のバッグ。新生活のスタートにストーリーのあるバッグを新調してみてはいかがでしょうか?
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラム(yucarikawaguchi)も話題♡
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