【ホラン千秋が着る秋の通勤服#5】朝迷わない！秋のワンツーコーデは「映えカーデ×フレアスカート」が大正解

ジャケパンに代わるこの秋の王道は、「最旬カーデ×フレアスカート」のこなれたフェミニンコーデ

”これを着れば間違いない”鉄板コーデを持っておくのはワーママにとって何よりの安心材料。コロナ禍を経て以前よりもオフィスカジュアルが主流な今、ジャケット＆パンツほど気張らず、こなれた通勤仕様に仕上がるのが今季大充実のカーデにフェミニンなフレアスカートを合わせたコーデです！

ベーシックアイテムでもあるカーデは、起毛感や丈感、色などどこかに今っぽく映えるポイントがあるものを選び、インナーのデザインや着こなし方で抜けを意識して。またフレアスカートは重厚感を避けて、タフタやレースなど軽やかで華やかな素材感のものがおすすめです。

【LOOK１】今旬ディテールが詰まったコーデを、ブラウン×ブラックでリッチにまとめて

ボウタイブラウスにビッグカーデをさらりと羽織りボックスチェック柄のフレアスカートを合わせた、今旬ディテールが詰まったコーデ。ブラウンとブラックに色を抑えることでトゥマッチにならず大人っぽい仕上がりに。100%カシミアのカーデの起毛感が一層リッチに昇華して。

【LOOK２】ロイヤルブルーの深みと繊細な黒レースがエレガントに映える

アンサンブルニットはベーシックアイテムだからこそ定期的に最旬シルエットに更新を。しっとりと柔らかいハイゲージのクルーネックニットと体につかず離れずのゆるピタシルエットが今どきのカーデに、黒レースのプリーツスカートでエレガントに仕上げて。

【LOOK３】ふわキラッなモヘアラメとキルティングの立体感がシンプル華やか

ボリュームボトムを引き立てるコンパクトなシルエットに、モヘアの起毛感とラメのほのかなきらめきが映えるカーデ。１枚でニットとして着ることで首元にすっきりと抜けを出して。ボトムはドラマティックな落ち感が楽しめる艶やかなベロアのキルティングスカートで、ワンツーコーデとは思えない大人の華やぎコーデに。

きちんとしすぎず、程よくこなれたフェミニンが楽しめるカーデ×フレアスカートは、飲み会など仕事終わりに予定がある際にもうってつけ。カーデの丈感やデザインで印象が変わるので自分好みのバランスで取り入れてみてくださいね。

【ホラン千秋が着る秋の通勤服#4】「ちょい甘のミドル丈ジレ」があれば仕事にも仕事後の予定にも対応

撮影／木村 敦(人物)、坂根綾子（静物）　スタイリスト／渡辺智佳　ヘア＆メイク／KIKKU(Crysanthemum)   モデル／ホラン千秋　構成／松崎のぞみ