【鈴木まきさんのファッション計画】公園で遊ぶ日の「きれいめスエット」

「きれいめシルエット＆色」にこだわれば、スエットコーデもグッと洒落見え！

今回Domani専属読者モデル・鈴木まきさんにお聞きしたのは「お子さんと公園へ行く日の秋冬コーデ」について。中学生と年長の男児2人のママである鈴木さん、上のお子さんと公園へ行く機会は減ったものの下のお子さんと公園へ出かけることは多々あるそう。

「男の子は動きが予測不可能なので笑、月並みですが動きやすさと汚れてもOKなことは鉄則。となるとやはりスエットなんですよね。上がパーカだったり、下がスエットパンツで上はニットだったり、あるいは上下スエットだったりと自然と”どこかスエット”がマイルールに。生活感がでたりくたびれて見えないよう定期的に買い替え、となると”GU””ユニクロ”が頼りになります」（鈴木さん）

【鈴木さん私物SNAP】カジュアルなパーカ×スエットパンツを美シルエットで

▲パーカー・ニット：ドレステリア、パンツ：ユニクロ、シューズ：GU 、バッグ：マルジェラ（すべて鈴木さん私物）

「グレーパーカとスエットパンツの”上下スエット”コーデは程よくフィット感のあるシルエットできれいめをキープ。最近購入した”ユニクロ”のスエットパンツはストレートにセンタープレスが入った美シルエットな一本。白ボトムもプチプラなら汚れてもOKと臆せず取り入れられます。」（鈴木さん）

【LOOK１】高感度なダウンベストと辛口配色で、スエットパンツをクールに振って

普段からスエットを上手に取り入れる鈴木さんが、Domaniがおすすめする公園スエットコーデにトライ！ともすると普段着っぽくなりがちなスエットパンツを、カーキ×ブラックの辛口配色がキレよく仕上げ、さらに新鮮なクロップド丈のダウンベストがモード見えと動きやすさを両立します。〝スローン〟のスエットパンツは脚をゆるっと覆いきれいに見せる絶妙なテーパードシルエットがアラフォー世代にぴったり。

「カーキのトップスを合わせるのが個人的に新鮮！　ダウンもショート丈を選べば暖かさと動きやすさが叶うし、何よりもこなれ感がお洒落上級者に見えます。ニット帽の締め色や小物使いなど、真似したいスタイリングでした」（鈴木さん）

【LOOK２】グレー〜ブルーグラデが、カジュアルコーデをリッチに昇華

カジュアルなアイテム同士をグレー〜ブルーのワントーンでシックにまとめたコーデ。柔らかいグレーのニットパーカとブルーのスエットジョガーパンツがとことん洒落見え。中の白ニットとスニカーが軽やかな抜け感をもたらして。

【これもおすすめ】裾のスリットがモード感＆脚長効果抜群！

太すぎず細すぎない絶妙なゆるっとシルエットで下半身をきれいに見せるジョガーパンツ。地厚なニットが走ったりしゃがんだりの動作もラクに叶え、裾スリットが全体をキレよく見せてくれる。

【これもおすすめ】バレルシルエットがスエットパンツを一層今どきに

横にゆったりと膨らんだバレルシルエットが今旬のスエットパンツ。裾はキュッと細くなっているのでダボッとしすぎず、バランスのいい仕上がりに。

汚れを気にせず、動きやすいスエットは家着っぽく見えないよう、こまめにアップデートが大切。ワントーンや辛口配色などを駆使しつつ、大人カジュアルな着こなしを楽しみましょう！

【鈴木まきさん秋冬ファッション計画2】マンネリしがちな「タートルニット」はどう着るのが今っぽい？

撮影／谷口 巧(Pygmy company/人物)、坂根綾子(人物) 　スタイリスト／渡辺智佳　ヘア＆メイク／後藤若菜(ROI)  モデル／鈴木まき（Domani専属読者モデル）　構成／松崎のぞみ