「僕にとってずっと思い入れのあるブランドでした」
Snow Manの目黒蓮さんが、イタリア・ローマのラグジュアリーブランド・フェンディのメンズブランドアンバサダーに就任しました。1925年にメゾンが創業して以来、ジャパンメンズブランドアンバサダーの起用は初となります。
来年100周年を迎えるフェンディは、常に斬新な創造性と卓越性を追求し、伝統と優れたクラフツマンシップを守りながら革新し続けているブランド。目黒さんの自由で遊び心溢れる人柄に加え、自信に満ちたダイナミックな姿勢、信念と強さが、フェンディの世界観とマッチしているのも見どころです。
目黒さんは2010年に事務所に所属し、2020年にSnow Manの一員としてデビュー。『消えた初恋(テレビ朝日系・2021年)』で話題を集め、『silent(フジテレビ系・2022年)』では「聖地巡礼」としてドラマのロケ地に若者たちが訪れるなどの社会現象を巻き起こし、見逃し配信再生数でも驚異的な数字を出すなど、俳優としても第一線で活躍。2023年には、映画『月の満ち欠け』での演技が評価され、第46回日本アカデミー賞で「優秀助演男優賞」と「新人俳優賞」をダブル受賞。演技力の高さで幅広い世代から多くの支持を集めています。
グループ活動としてはハイレベルの歌唱・ダンスパフォーマンスに加え、初の冠番組『それSnow Manにやらせて下さい(TBS系)』での自然体かつひたむきな姿に、世代を問わず心をつかまれる人が続出。
目黒蓮さんコメント
「初めて自分で買った高級なブランドがフェンディだった」という目黒さんは、アンバサダー就任について以下のようにコメントしました。
「フェンディは僕にとってずっと思い入れのあるブランドでした。初めてフェンディの服に腕を通した瞬間、自分でフェンディを購入したときの心踊る瞬間を、今でもしっかりと覚えています。これまで授賞式などの晴れ舞台では、フェンディのスーツが僕に力を与えてくれました。僕が初めて購入したハイブランドの服ももちろんフェンディでした。当時は少し背伸びをして、勇気を持って購入しいつかもっと似合う人間になりたい、もっと色々なフェンディの服を着たいと思った日を鮮明に覚えています。その当時からよく着用させてもらっていたことで、ファンの方からフェンディが似合うと言って頂けることがあり、僕自身、フェンディというブランドがもっと特別な物になり、いつかお仕事ができたらと大きな夢を抱いていました。そんな夢が現実となり、初のジャパンメンズブランドアンバサダーに就任できましたこと、言葉では言い表せないほど胸がいっぱいです。僕にとってフェンディは、身に纏うだけではない特別な力を感じます。僕が勇気や夢を持てたように、今後はフェンディの持つ力や魅力をみなさんに伝えていきたいと思います」
目黒さんは自身のインスタグラムで生配信を行い、就任の報告とともに喜びを発信。感極まっている様子に心打たれた人も多数いたようです。SNSでは初めてジャパンメンズブランドアンバサダー就任という偉業に祝福の声があふれました。
フェンディのLINE公式アカウントでは、イタリア・ローマのフェンディ本社で撮影を行ったイメージムービーやインタビュームービーのフルバージョンを公開中。フェンディと目黒さんがタッグを組む今後のプロジェクトに期待が高まります。
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