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2023.09.03

ケーキに味噌を入れるとおいしすぎるって本当!? 親子で作る【絶品味噌レシピ集】

PR /ひかり味噌

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食卓の献立選び、特に家族がいると、繰り返しのメニューになりがち。そんな毎日の悩みを、お味噌をフィーチャーしたレシピで打破する試みをDomanist鈴木まきさんが敢行! 「ひかり味噌」の新商品、50%減塩味噌󠄀「塩分ハーフ」を使って、人気YouTuberぐっち夫婦が考案したレシピに挑戦しました。

『塩分ハーフ』ぐっち夫婦のオリジナルレシピ 3選

Domani専属読者モデルの鈴木まきです。毎日の献立選びは頭を悩ませますよね。私もついつい同じメニューを繰り返してしまいがち。そんな時、普段から愛用しているひかり味噌󠄀の新商品である50%減塩味噌󠄀「塩分ハーフ」のHPで、人気YouTuber 料理家のぐっち夫婦さんが考案したレシピを発見! さっそく子供と一緒にトライしてみました!

▲50%減塩味噌󠄀「塩分ハーフ」¥540

1:旨みと香り、コクのある味噌ソース【味噌ボロネーゼ】

【材料(2人分)】

・パスタ(タリアテッレ)120g(60g/人)
・合い挽き肉 200g(牛:豚=7:3)
・玉ねぎ・にんじん・セロリ(茎の部分)各50g
・ローリエ1枚/オリーブオイル 大さじ2
・塩小さじ1/4/こしよう・ナツメッグ 各少々
・赤ワイン 大さじ4
・トマトの水煮缶(ホール)200g
・味噌『塩分ハーフ』大さじ3
・パルミジャーノッジャーノ・生パセリ 各適量

【作り方】

〈1〉オイル(大さじ1)を熱し、みじん切りにした玉ねぎ、にんじん、セロリを炒める。色づくまで10〜15分ほど炒めて一度取り出す。

〈2〉オイル(大さじ1)を熱し、塩、こしょう、ナツメッグで下味をつけた挽き肉を広げ入れ、塊を残すように焼き付け、火がとおったら軽くほぐして一度取り出す。

〈3〉フライパンに赤ワインを加えひと煮立ちさせ、トマトの水煮を入れて潰す。ローリエ、〈1〉の野菜、〈2〉の挽き肉を加え、弱火で10分ほど煮る。

〈4〉 〈3〉の火を一度止め、『塩分ハーフ』を溶く。『塩分ハーフ』が溶けたら再度火をつけ、表記通りに茹でたタリアテッレと混ぜ、皿に盛り、パルミジャールッジャーノ、刻んだパセリをかける。

 

ひき肉の下味はしっかりと味をつけることをおすすめします。小さい子が食べやすいように、ひき肉はポロポロに炒めました。ナツメグやローリエがあるほうがもちろん美味しくできますが、家にない場合は省略しても美味しく作れます。パルミジャーノレッジャーノも粉チーズで代用可!使った調味料はシンプルなのに、ソースはトマトの酸味を感じさせず、味噌の旨みと香りでコクのある濃厚な仕上がりに。子供も喜んで食べてくれました!

2:味噌漬け肉で、ジューシー&コク深【味噌から揚げ】

【材料(4人分)】


・鶏もも肉 2枚(500g)
・しょうが ひとかけ(目安:皮無しで10g)
・塩、こしょう 各少々
・片栗粉、薄力粉 各大さじ3-4
・揚げ油 適量

[A]
・味噌『塩分ハーフ』大さじ4
・みりん、酒 各大さじ1

【作り方】

〈1〉袋に[A]、すりおろしたしょうがを入れて混ぜ、塩、こしょうで下味をつけた鶏肉を入れてよく揉み込み、一晩漬ける。


〈2〉バットに薄力粉と片栗粉を入れて混ぜる。ペーパーで挟んで水気をしっかりとった鶏肉を入れ、粉を丁寧にまぶしてはたく。

〈3〉鍋に揚げ油を170℃で熱し、2を入れて4〜5分揚げる。(※焦げやすいので注意)

私はアクセントとしてニンニクとハチミツをプラスしてみました。調味をする袋の中で香りが漂ってきたとたん、手伝っていた息子が食べたくなるほどの反応を見せました。

ただ、揚げる際には、味噌が焦げることがあるため、火加減に注意が必要です(実際、私の作った衣もレシピの写真よりやや焦げ気味でした)。

からあげは、外はサクッと、中は味噌漬けにしたおかげで柔らかくてしっとり。しっかりと下味が染み込んでおり、時間が経過しても柔らかさが続くので、お弁当のおかずとしても最適です。

3:味噌香る、しっとり食感の大人スイーツ【味噌と黒豆のパウンドケーキ】

【作りやすい分量(型のサイズ:18×8×6)】


・薄力粉 100g
・黒豆の甘露煮 80g
・卵(Mサイズ)2個
・バター(無塩)100g
・味噌『塩分ハーフ』60g
・きび砂糖 80g
・ベーキングパウダー 小さじ1

【作り方】

〈1〉ボウルに常温に戻したバターを入れ、なめらかになるまでハンドミキサーで混ぜる。きび砂糖を加え、白っぽくふんわりするまで混ぜ、『塩分ハーフ』を混ぜ合わせる。

溶いた卵液を少しずつ加え、その都度よく混ぜて乳化させる。

〈2〉黒豆は水気を切り、材料の薄力粉から大さじ1杯取り、まぶす。

〈3〉残りの薄力粉、ベーキングパウダーを混ぜ合わせてふるいに入れ、〈1〉に少しずつ加え、切るように混ぜる。粉気がなくなったら〈2〉の黒豆を加えて切り混ぜる。

〈4〉敷き紙を敷いた型に入れて表面をならし、10cmくらいの高さから落として空気を抜く。

170℃に予熱したオーブンの下段で40分ほど焼く。焦げそうになったらホイルを被せる。焼き始めて7−8分たったところで水に濡らしたナイフで中心に切り込みを入れる。

〈5〉焼き上がったら型から外し、敷き紙をつけたままケーキクーラーの上で冷ます。

 

ケーキ作りは初心者の私。しかし、息子の「作りたい!」という熱意に応えて、挑戦することに決めました。ハンドミキサーを持っていなかったため、泡立て器で混ぜていたのですが、卵を加える時に乳化しなかったのでブレンダーを使用することで、何とかクリアしました。膨らみは完璧とはいえませんでしたが、生地はしっとりとしており、その味は絶品。何より驚いたのは、じっくりと味わうと、お味噌の香りが後からふわっと感じられること。そして、黒豆との相性も抜群でした。あまりの美味しさから、あっという間にケーキはなくなってしまいました。

まとめ

我が家では、食物繊維豊富な発酵食品であるお味噌を毎日の食卓に取り入れています。しかし、子供たちには少々敬遠され、お味噌が残ることがしばしば。

そんな中、お味噌を活用した新しいレシピに挑戦。通常のお味噌汁以外でも、お味噌の美味しさを堪能できるようになりました。「塩分ハーフ」は50%減塩味噌なので、料理にたっぷり使用しても塩味が気にならず、それぞれの料理にお味噌のコクや旨みが加わり、一層味わい深くなったように感じます。特に、子供との共同作業は大成功。これまでお味噌を敬遠していた次男も、楽しみながら食べるようになりました。これらのレシピはどれも簡単。お味噌の新しい楽しみ方、ぜひ試してみてくださいね。

▶︎50%減塩味噌󠄀「塩分ハーフ」ブランドサイト

Domani専属読者モデル/Domani Labメンバー  鈴木まき

Domani専属読者モデル/Domani Labメンバー

鈴木まき

客室乗務員として8年勤務し、その後外資系の不動産会社に就職。2人目を出産するタイミングで退社してからは、数年間専業主婦として過ごす。最近仕事を再開し、資格取得のために勉強するなど、将来に向けて準備中。趣味は大人になってから始めたクラシックバレエ。
Instagram:https://instagram.com/mm.suzuk

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レシピ製作

ぐっち夫婦

夫Tatsuya、妻SHINOの夫婦で料理家。「日々の暮らしを楽しく美味しく。ちょっとおしゃれに」をモットーに、ライフスタイルに寄り添うレシピを考案し発信。YouTube チャンネル、ふたりごはん【料理家ぐっち夫婦の料理チャンネル】どSNS総フォロー数100万人以上を誇る。雑誌・書籍出版、テレビ・イベントにも多数出演し、オンライン料理教室も開催。