バタバタの夏。娘は今年もニューヨークのサマーキャンプへ
毎年恒例の娘の長い長い夏休みに合わせて、夏の期間は海外生活を送っておりました。
まずはイギリスに住んでいる娘の学校行事に参加した後、サマーキャンプのためニューヨークへ移動。ニューヨークでは毎年開催している器展や『おばんざいナイト』のプロデュースをさせて頂き、パリオリンピックを見て、またロンドンに戻り…といった、とても濃密な時間を過ごすことができました。
最近、娘のサマーキャンプに関してSNSで大変多く質問を頂くので、今回はそれについて書いてみたいと思います。
娘のサマーキャンプは我が家にとっても〝大切な時間〟に
アメリカのサマーキャンプといえば、夏休みに学校では味わえない体験や集団生活などを通して子供の成長を促す行事…のようなものでしょうか。
期間については8週間の長期キャンプから、dayキャンプや3週間くらいの短期キャンプもあります。また、キャンプの種類も様々で、スポーツ・アート・オールマイティなど、子どもに何をさせるかによって内容が変わってきます。
さらに男子だけ、女子だけ、男女一緒なども選べるとあって、とにかく選択肢が多い! それゆえ子供の希望や、どんな経験をさせたいかなど、色々と熟考してから参加するプログラムを選んでいます。
期間中は電子機器の持ち込みが一切不可な場合も多いです(娘が参加したキャンプでも不可)。でも、不便さはあまり感じていない様子でした。高校生がスマホから8週間離れていても楽しいと思えるなんて、すごく貴重な体験をしているのだろうなと感心してしまいます。
毎年、最後には涙のお別れ。「また、来年の夏に!」という約束を交わして家路につきます。
離れるのは寂しいけれど、かけがえのない思い出と経験、そしてたくさんのお友達を作って帰ってくる娘の夏は、我が家にとっても大切な時間になっています。
DomaniLabメンバー
和田彩加
大学卒業後、企画会社に入社しファッション部のMDに。出産後は食への関心が高まりフードデザイナーに転身。その後レストラン事業の会社を設立し、現在は器事業の会社経営も行う食の総合プロデューサー。食育インストラクターの資格を持ち、SNSで発信しているおうちごはんのレシピ紹介も人気。
IG:https://www.instagram.com/saya1121/
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