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2025.01.28

【一升餅】餅じゃなくパン!1歳ベビーのお祝いに〝一升パン〟がおすすめ

子どもの一歳の誕生日をお祝いするとともに、これからの健やかな成長を祈る伝統行事、〝一升餅〟。我が子も盛大に祝ってあげたいけれど、そんなにたくさんのお餅は食べられない…という方に、〝餅〟ならぬ〝一升パン〟がおすすめです。

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まあるい形がキュート!〝一升パン〟

あれはもう5年ほど前のことでしょうか、長女の1歳の誕生日のこと。子どもの健やかな成長を祈る“一升餅”なるイベント、入念に事前に調べ上げ用意をしたのですが、大変だったのはその後。

お正月などの節目では食べるものの、あまり日常生活の中でお餅を消費しない我が家では、ずっしりとした大きなお餅の塊を食べきるのは至難の技。ここだけの話、結局全て食べ切れず冷凍庫でかなり長い間持て余していた…というお恥ずかしい思い出が御座いました。

下の子の1歳バースデーが近づくにつれ、あの苦い思い出が蘇りどうしたものか…と考えあぐねていたところ、“一升餅”ならぬ“一升パン”があるというではないですか!朝は断然パン派ゆえ、パンならば!と即飛びついたのでした。

我が家は、全国で多数店舗を構える“POMPADOUR(ポンパドール)”さんにて注文することに。インターネットで注文すると冷凍された状態で届くそうですが、使用したい予定日まで日数がなかったため、店舗に直接注文しました(この場合、常温での受け渡しが可能です)

お値段は3,564円(税込)で、別売りで背負う用の透明なビニール素材のリュックも注文可。のし付きデザインの箱に入れて持ち帰りました。

一升パン

パンとはいえ、直径37センチほどのビッグサイズ!なかなかの重さにお持ち帰り時はやっぱり郵送にすればよかったかしら、とちょっぴり後悔したのですが、次の日楽しそうに背負う息子の記念写真をカメラに収められたので大満足!でした。

一升パンを背負った筆者のお子さん

帰宅後は、黙々と切り分ける作業を行い、冷蔵庫と冷凍庫がパンだらけに!ですが流石パン屋さんの手作りパン、数日経っても硬くなることもなく、あれよあれよと言う間に美味しく完食。

子どもの名前やイラストなど、様々なバリエーションから選ぶことができるのも楽しみのひとつ。我が家のように、お餅は食べきれるかしら…と不安なご家庭は、“パン”という選択肢もありかもしれません。

杉本緑さんの写真

Domani Labメンバー

杉本緑

2児の母。洋服への愛が高じてアパレル業界へ飛び込み、某アパレル会社で企画、生産に携わる。舞台や落語などの芸術鑑賞で自らの感性を刺激。娘との日常を描いたユニークなイラストもSNSで発信中。
Instagram:@green_sgmt

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