目の上にベージュ、目の下に渋赤を!<赤の割合30%>
上まぶたにベージュを、下まぶたに赤を。赤を使ってもビターに仕上がるのは、下まぶたのまつげの生え際にこっそりしのばせる、さりげない使い方のなせるワザ。ほんの少しの赤なのに、しっかり効いてきます。ベージュは赤みのないニュートラルなベージュを。赤は肌なじみのいいスモーキーな渋赤を選んで。
使いたいテクニック
目の上はアイホールに淡いベージュをなじませて。目尻よりをダークベージュで締めて陰影アップ。目のキワはダークブラウンで引き締めて。目の下にも淡いベージュを。渋赤はまつげの生え際に細く仕込んで。
使いたいのはこんなベージュとこんな赤
1. スタイリッシュかつ使いやすい色ばかりのヌーディベージュ。イヴ・サンローラン・ボーテ クチュール クルール パレット 13 ¥7,800 2. ほのかな黄みが肌になじみやすいマットなブリックレッド。コーセー ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 023 ¥800 3. 宝石のような輝きのガーネットレッド。シャイニーな質感でもまぶたになじめばOK。アディクション ザ アイシャドウ 94 ¥2,000 4. アイカラーはもちろん、目周りのコントアリングも完璧な、ダークブラウン~ベージュのパレット。ランコム イプノ パレット DO21 ¥6,800 5. 肌になじみながら深みを与えるベージュ~ブラウン。カネボウ化粧品 ルナソル ニュアンスシェイドアイズ 02 ¥5,000
Domani2018年9月号『いつものベージュが〝赤仕込み〟で見違える!』より
本誌撮影時スタッフ:撮撮影/押尾健太郎(人物)、金野圭介(静物) スタイリスト/角田かおる ヘア&メーク/中山友恵(ThreePEACE) モデル/入夏 構成/木更容子
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