カラコン&まつエクをやめて「痛いアラフォー」から今すぐ脱却!
ビューティ ライフ スタイリスト 神崎恵さん
「目を大きくパッチリ見せてくれるカラコンとまつエク。私も昨年までは愛用者でしたが、思いきってやめてみたら、変な甘さがなくなって、顔の印象が“軽く”なりました。さまざまなことを知り、経験がにじみ出た大人の顔に、もはや“フェイク”は似合わない。自分の素を偽っている感じが、周囲から見ると残念な感じ。むしろシーンに合わせて、つけまつげをつけたりするほうが、大人の女性は素敵ですよ」
フェイクで飾るよりも“素”を美しくみせる努力を!
瞳を大きく見せてくれるカラコン&まつエクは、忙しいドマーニ世代にとっても、強い味方になってきたことは間違いありません。けれど、毎日同じ顔になってしまったり、外したときの素顔とのギャップ、まつげのダメージなど、マイナス面が大きいのも、事実。
最近では、くっきりとした目元をつくる優秀なマスカラが数多く誕生しているので、それらを味方につけるのが先決。カラコン&まつエクは20代までのものと心得て、今すぐ素の美しさを磨くという考えにシフトするべき!
Domani6月号 きれいな人ほど「やめている」27のことより
本誌撮影時スタッフ:撮影/中島 洸(人物)モデル/松島よう子 構成/大塚真里・山梨智子(本誌)