自分自身に必要な香りをまとえるフレグランスを見つけた!
突然ですが、今PAÑPURI(パンピューリ)にはまっております♡
気温も湿度もぐんぐん上がる今日このごろ、暑さが大の苦手な私としては、心の平穏を保つためにもフレグランスの存在は重要。
そんな中での、PAÑPURI(パンピューリ)!なのです。
2003年にタイで誕生した王室御用達のビューティブランド。“創業者ヴォラウィットの記憶の中にあるのは、幼い頃、ジャスミンの花びらを素焼きの壺に入れた雨水にそっと浸す祖母の姿 ――”。 だなんて、素敵すぎるストーリー。東洋の伝統にインスピレーションを得て天然由来のオイルでつくられています。

お気に入りポイントは、強く周囲に香るというより、ほんのりと長時間、自分自身に必要な香りをまとえる、そんな使い心地。
言ってみれば「他人ではなく、自分自身に届ける香り」というイメージでしょうか。
たとえば私が今愛用しているロールオンタイプのパフューム「セイクリッド サンタル」。
朝、左右の手首と耳の下をすっとひと撫でするだけで、トップからラストへ微妙に変化しつつ、夕方までほのかなサンダルウッドの香りに癒やされ続けるのです。つけなおし不要、¥8,910は正直、かなりコスパよし♪

あとはミルクバス&ボディオイル。こちらはバスオイル・保湿オイル・マッサージオイルと三役をこなす万能アイテム。「サイアミーズウォーター」のエキゾチックなフローラルの香りは、肌だけでなく心までしっとり落ち着かせてくれる、梅雨時季バスタイムの良き相棒♡
聞くところによると、高温多湿のタイでは、どんなに高スペックでもベタつくアイテムは敬遠されるのだとか。その点でもパンピューリが本国タイで愛されるのは納得です。
他にもボディ&ハンドクレンザーにローション、キャンドルなど…、エキゾチックなタイの街を旅するように楽しみたいたくさんの香りとプロダクトのラインナップ。
静けさとエネルギー、哲学までも感じられる、唯一無二のビューティブランドとして大いに推しております♪
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ANDO
Oggi副編集長。女性誌ひと筋もうすぐ30年…の、お笑い・読書・魚卵を愛する2児の母。毎夏ハンディファンを新調しては編集部員を啓蒙して歩く、極度の暑がり。
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