フランスのエスプリを体現した、ユニセックスで使える香り
セリーヌのオート パフューマリー コレクションに、13番目の香りとなる新作フレグランス「UN ÉTÉ FRANÇAIS(アン・エテ・フランセ)」が仲間入りしました。
1950年代後半にフランスで起こった映画運動「ヌーヴェルヴァーグ」世代の回想にインスパイアされた新しい香りは、メゾンがこれまで大切にしてきたテーマでもある自由さと軽やかさを表現しています。オート パフューマリー コレクション全体を象徴するパウダリーな残り香も特徴です。
UN ÉTÉ FRANÇAIS(アン・エテ・フランセ)

▲100ml ¥39,600

▲200ml ¥60,500
「UN ÉTÉ FRANÇAIS(アン・エテ・フランセ)」は、バカンスでの記憶を呼び戻すかのようなノスタルジックな香り。太陽が燦々と輝く真っ青な空の下の海風やさわやかな波といった夏らしさを堪能でき、シルクのような柔らかさも併せ持つフレグランスです。
〈ノート〉
ベルガモット、プチグレン、ネロリ、ゴース、バニラのアコード

長方形のガラスボトルは、セリーヌ オート パフューマリー コレクションのためにデザインされたもの。両サイドは縁の鋭いフルーティングで装飾され、ファセット加工が施されたブラックラッカーのキャップが高級感を漂わせます。キャップ上部には、メゾンのエンブレムである 「トリオンフ」がオン。
すっきりとした無駄のないラインに、透明なガラスとアンバーゴールドの反射が美しく映えるボトルは、インテリアとして飾っている時間さえ気分が高まる予感。

ボックスは、「GRAIN DE POUDRE(グレイン・ド・プードル)」のような手触りの紙に、17世紀のモールディングの効果を再現したエンボス加工が施されているのが印象的。これらはセリーヌの本社があるパリのヴィヴィエンヌ通り16番地のホテル・コルベール・ド・トルシー館の木工細工のパネルからインスピレーションを得ています。
今年の春夏の思い出を思い起こさせる香りとなりそうな新作フレグランス。ぜひチェックを。
※本記事は2025年5月25日に公開されたOggi.jpと同内容になります。
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